ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
2pt
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この物語、ほんとうは、子どもたちに聞かせるような話ではないのです…「ハンメルンの笛吹き」「ピノッキオ」「にんじん」-笑いとざわめきと官能にみちた物語の国を、夢み、旅する、長野まゆみの残酷童話集。
アプリ試し読みはこちら
Posted by ブクログ
長野まゆみさんの作品で好きなもののひとつです。 中学生の頃に読んで、忘れられず昨日また読みました。 機会があればこういったスタイルで他のお話も書いて欲しいです。
「童話」とありますが、これは絶対子供に読ませちゃいけないですねー笑 ああいった言葉は一応全て隠喩で表現されているのですが、時にメタファーは直喩よりも人々に起想させるものです…。 3編のうち、ハッピーエンドもバッドエンドもあり。(勿論この捉え方も読み手によって様々でしょう) どの話も悲惨ですが、...続きを読むわりとすきでした。 後でまた読み返してみようかな、と思うくらいには。
長野さんにしては意外な感じの描写が多々。意外というか他の作品ではあんまり見なかったというか…。 ごまかしがなくストレートな描写があるなぁ、ってかんじです。 軽くグロいかんじもあるので苦手な人は苦手じゃないのかなぁ…と思いました。
これは、えろいと思った。 3編に分かれてるんだけど、なんだかすごいえろい。 でもはっきりとは云っていないのに(云ってないからこそかも)とってもえろさを感じられます。 でもそのエロさが深いじゃない
…ダーク…!
とてもダークな長野まゆみ作品でした。 「雪花草子」に系統が近いと思います。 エログロダーク…。 語り手の少年たちも明らかに不憫な自分たちの境遇を嘆くわけでもなくちょっと狂気を感じます。 長野まゆみ先生の独特の感性を感じさせる作品でした。
#ダーク
面白かったです。黒長野。 長野作品はこういう毒々しい世界も良いです、毒々しくて艶やかな童話でした。 痛みと淫靡さと…こちらも浸りました。
そうだ! 『夜啼く鳥は〜』じゃなくて、これが初めて読んだ長野作品だった! 高校生のころに買ったんだった。 古本屋さんに売っちゃって、今手元にない…。 置いとけばよかった〜…。 とりあえず、なんだか妖しかった記憶があります。
表現が結構あからさまだったかな。耽美小説って感じ。残酷な童話は好きなので楽しかった。ただ一般の方にはどうかな(笑)
作者の想像と官能と残酷さが合わさったら、あの有名な童話がこんな話になるのか、という意外性に驚きです。
「ハンメルンの笛吹き」「ピノッキオ」「にんじん」の3つの童話を、長野まゆみ流に解釈した短編集。 長野先生といえば、「少年アリス」や「天体議会」など美しく幻想的な作品のイメージがあったのですが、この小説は毛色が違う感じでした。 残酷で官能的、しかも後味が悪い。確かにこれは子どもには見せられない...。...続きを読む タイトルは可愛いのに内容とのギャップが凄くて、いつもの作風を期待して読んだら肩透かしをくらいます。
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
行ってみたいな、童話の国
新刊情報をお知らせします。
長野まゆみ
フォロー機能について
「河出文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
チマチマ記
碧空(凜一シリーズ)
兄と弟、あるいは書物と燃える石
あのころのデパート
雨更紗
あめふらし
いい部屋あります。
宇宙百貨活劇 ペンシルロケット・オペラ
「長野まゆみ」のこれもおすすめ一覧へ
▲行ってみたいな、童話の国 ページトップヘ