ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
4pt
24歳になった李奈は引っ越しを終えた新居で心機一転、小説家として新たな一歩を踏み出そうとしていた。新刊の評判は上々。しかしそんな状況に水を差すような事態が! アマゾンの評価は軒並み星一個となり、行った覚えのない店での痴態が撮影され、書きもしない官能小説が自分名義で編集者に送られていたのだ。一体何が起きているのか? 混迷を極める中、出版社にいる李奈を呼び出す内線電話がかかってきて……。
アプリ試し読みはこちら
1~11件目 / 11件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
ますます逞しくなった杉浦李奈さんの活躍でした。廃版となった聖書を探す本当の理由は?死人が出ないミステリーとして本当に感心します。最後の謎解きは公務員試験の応用問題ですよね?流石に理解がついて行かなかったが理詰めの推論に圧倒されました。みんなが知っているあの謎がこのような結果になるのは事実?小説の中の...続きを読む話?段々と舞台が大きくなっていき、次の作品も楽しみで仕方がありません。
レッド・ヘリングというのは、ニシンの燻製のことで、この臭いで猟犬の注意がそらされることに由来するそうな。 丸善版「新約聖書」を探せってのが、今回の猟犬の仕事のようだが・・・
まさか聖書まで読んでいるのは思っていませんでした。杉浦りなさん。人間としても大きくなっているとおもいます。
今回は主人公である李奈がある人物からもたらされた依頼を断ったことから、嫌がらせを伴う騒動に巻き込まれるところから始まります。脅迫者の正体は判明する一方で本来の目的の理由が、ある歴史上の人物の名前が出されてしまったことで見えてしまったところはありますが、そこからの難題を李奈が一人で乗り越えていくところ...続きを読むが爽快でした。またいつも通り書籍関係に対する知識なども学べて実践できるものもあったので面白かったです。
ハイペースで7冊目に到達したビブリオ・ミステリー。 今回は扱われたのは「聖書」。序盤から作家生命を脅かされる怒涛の展開から「聖書」探しが始まるものの、その過程で巡り合ったのは「徳川慶喜」。 窮地から走り出した物語だからこそ、終盤は随分と盛り上がって一気読みでした。
今度は聖書か。ますますピンとこない。地名や社名は馴染みがあるので突き放されてるような甘やかされてるような…。松岡さんのツンデレか。
今回は聖書の謎に挑んでみたり、そうかと思うと、徳川慶喜が出てきたり、どこに話が行くのかと思ったけど、最後には話がまとまって、それなりに面白かったとは思う。 ただ、途中の心理展開も分かりにくいところがあったり、謎解きの部分も細か過ぎてちゃんと謎が解けているのかは良く分からなかった。 それにしても、小説...続きを読む家って大変なんだなぁ、と思うところばかりだ。
KADOKAWAが許可しているのだろうけれど、この描写はいいのかな?これは実際もそうなのかな?と思わせるような現実世界とのリンクが読んでいて楽しかった。 「小説なら…」という言葉も何度か出てくるので、フィクションだけれど現実を内包している感じがさらに高まった。 リアルな分、無理難題の押しつけぶりや...続きを読む嫌がらせの数々にはイラッとした。 実際にこんな嫌がらせがあったら…、いやあるのだろう。警察に通報しても根本的解決にならないとか、小説家の立場ではマイナスになるとか。 小説家の覚悟を知る作品だった。
李奈もどんどん成長して、莉子も普通に登場してくるし、ストーリーの理不尽さも相まって面白かった。聖書に関しての部分はシリーズ過去イチ読みにくくて目が滑るので読み飛ばした。
相変わらず 厄介ごとに巻き込まれてます。 今回は、少し話に入り込めませんでした。 なぜなんだろう? 巻き込まれかたが、 理不尽すぎるのかな? 最後は少しハッピーエンドで ホッコリしました
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論
新刊情報をお知らせします。
松岡圭祐
フォロー機能について
「角川文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
高校事変
探偵の探偵1~4合本版
水鏡推理
黄砂の籠城(上)
万能鑑定士Qの事件簿 I
千里眼 The Start
千里眼の瞳 完全版 クラシックシリーズ5
小説家になって億を稼ごう(新潮新書)
「松岡圭祐」のこれもおすすめ一覧へ
▲ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 VII レッド・ヘリング ページトップヘ