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彗星のごとく出現した作家、櫻木沙友理。刊行された小説2作は、いずれも100万部を突破、日本じゅうがブームに沸いた。彼女を発掘した出版社が新人作家の募集を始めることを知ったラノベ作家の杉浦李奈 は、親しい同業者の那覇優佳とともに選考に参加。晴れて合格となった2人は、祝賀会を兼ねた説明会のために瀬戸内海にある離島に招かれるが……。そこはかの有名な海外推理小説の舞台のような、“絶海の孤島”だった。
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Posted by ブクログ
3巻目にして、ようやく引き込まれてきた感じです。 解説にも「…前作とは作風が一変…」とあったので、そういうことかと納得。 今回も、作家の苦悩や出版の裏事情が、フィクションとはいえ、とても生々しく描かれていて、読者としてはとても考えさせられるものがあった。
Ⅰ、Ⅱ巻より読みやすく面白かった。 李奈は死体を見てもあまり動揺せず冷静に行動しているが。これは成長の証?でも、こういう成長は???
読んでいると、どこかで読んでいた経験があるような内容(そして誰もいなくなった、、、)と錯覚しつつ、ツマラナイかもと思ってしまいました。しかし最後の数ページで色々と騙されました。 結論は面白かったです。このシリーズを読むたび、もっと文学書の知識があれば、更に面白く読めたのかなと。オススメします。
孤島の島で殺人事件が発生して、見えない犯人に怯える感じのよくあるクローズドサークルものだった。 前作までは、1人死ぬくらいだったのが急にテンポが変わったので新鮮だった。けど、ラストはいつも通りの展開になり読者の裏をかいた感じが良かった。
クローズドサークルものはいくつか読んだことがあるが、読んだことないタイプのオチだった。 読み応えがあるのになんだか軽い。 でも、一巻完結型ではなく、少しずつ主人公の成長が見えるのが良かった。
李奈さん。 相変わらず、 事件に巻き込まれてますね。 シチュエーションは、 実際にはあり得ないと感じましたが、 小説としては面白かった。 優佳さんは、 サブキャラとして今回も登場してますが、 相変わらず何の役にも立ってない。 GW中に、積読状態のⅣも 読んでみます。
シリーズ3作品目。 一番面白くてハラハラしたかも。 一作目から主人公杉浦李奈の成長が 著しいですね。本当強くなったなぁ〜。 なんと4月に4作品目が刊行との事。 本当執筆スピード尋常じゃないですね。 でも毎回濃厚で面白い。 本当作家さんって天才ですね。
Ⅰ、Ⅱと少し変わって話が拡張した印象。 とにかく今回はキャラクター達が動く動く。友人の那覇優佳の存在は李奈にとって心強かったでしょう。 今回はあまり出てこなかったけど、レギュラー化されてきたキャラクター達のポテンシャルの高さに驚かされると同時に、どこまでその能力が引き出されていくか、今後の作品が...続きを読む楽しみ!
タイトル通りのクローズド・サークルもの いつものように引っ張りに引っ張る展開だけど、打って変わって無理無理な構成で今ひとつ
クローズド・サークル。 ミステリーファンなら基礎の基礎と言える、アガサ・クリスティの『そして誰もいなくなった』を彷彿とさせるタイトル。 もちろん中身も。 この本歌取りめいた物語だが、そもそも集められた原因は「櫻木沙友理」というとんでもなく売れに売れた作家の後継者選びだった。 櫻木は誰なのか。 その謎...続きを読む解きと、そもそも櫻木はいるのか。 『金田一少年の事件簿』を思い出す。 売れない作家たちの運命やいかに。 終わり方は一回でわからず、数ページ戻ってもう一度読んだ。 なるほど、櫻木は「いた」。 ちょっと解決シーンが急ぎ気味だったかなという印象と、李奈の最後のセリフが蛇足、のような気もするが……。 古今東西のクローズド・サークル本へのオマージュが効いている。 さて、この物語、実はVに続いていく。 ⅢとⅣの読む順番は入れ替わっても問題ない。
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ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論
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松岡圭祐
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