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今こそ読むべき、日本の快挙。圧倒的歴史エンタテインメント元防衛大臣 石破茂推薦!―1900年春、砂塵舞う北京では外国人排斥を叫ぶ武装集団・義和団が勢力を増していた。暴徒化して教会を焼き討ち、外国公使館区域を包囲する義和団。足並み揃わぬ列強11ヵ国を先導したのは、新任の駐在武官・柴五郎率いる日本だった。日本人の叡智と勇気を初めて世界が認めた、壮絶な闘いが今よみがえる。
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世界を渡る作品
義和団についてから始まり豆知識の話しが多い。登場人物が実在している話しながら、裏取りした話しと矛盾するところなく書かれてあるので安心して読める。環境や状況が想像できるくらいに分かりやすく書かれてある。まだ上だけなので下の続きが読みたくなる作品だった。
Posted by ブクログ
柴五郎がかっこいい。 世界史の中における日本の、その関わり方の規範というか何というか。 こう誠実に屹立しうる誇りが、あのころあった。 その精神的支柱にいたのが会津人で、凄惨な戊辰戦争の生き残りの子だった彼だと思うと、とても嬉しくなる。
めちゃくちゃ面白かった。久しぶりに、本を読みながら息を詰めていた。緊迫感のある内容はもちろんんこと、「歴史に立脚している」というか、作者もかなり調べたらしく、リアリティのある内容なのが刺さった。手に汗握る系、割と好きだわ!右翼が絶賛しそうな本でもあるなぁと思ったんだけど、石破茂氏、これを推してるのか...続きを読む〜(趣味としては合うけど政治家として推してるのか〜と思うとなんとも。だって黄巾側の意見は一切無い本だからね。黄巾側の視点の「黄砂の進撃」買った。)
1900年春、北京では外国人排斥を叫ぶ武装集団・義和団が勢力を増し、外国公使館区域を包囲。足並み揃わぬ列強11カ国を先導したのは、新任の駐在武官・柴五郎率いる日本だった…。世界から賞賛された日本の姿を描く。 義和団事件は世界史の教科書にも日本史の教科書にも写真付きで10行以上記述されるするほど歴史...続きを読む上の大きな事件。松岡圭祐にとって初めての歴史小説らしい。淡白な文体がこういう緊迫感のある出来事を描写するのには向いているようで、どんどんページを捲った。 (B)
圧倒的史実による、ノンフィクション。 明治33年春、北京で外国人排斥を叫ぶ義和団が勢力を増し、暴徒は街や教会を焼き討ち、外国公使館区域を包囲していきます。 包囲された区域には、列強11ヵ国が籠城しています。 足並みがそろわずバラバラの行動をしていた人々を先導したのは、駐在武官柴五郎中佐と、日本兵でし...続きを読むた。 義和団と清国軍が敵に回り、壮絶な戦いが火ぶたを切ります。
黄砂の進撃と同じ義和団の乱について対局的に描かれた小説(こっちが先)。お互いに背景や事情を理解できない状況で訳も分からず衝突に至る経過が興味深い。 また双方の犠牲者一人ひとりの人生、人の繋がりの中で、こういう選択を取らざるを得ないことを思うと儚く感じた。
ここ最近あまり間を空けずにこの作家の作品を読んだ。 意識したわけではなく、気になったタイトルの作品を購入しただけだ。 題材が興味深いし、文章も程よい感じがする。 史実に基づいていてなおエンタテイメントを感じさせる。 下巻にも期待する。
義和団の乱の歴史事実は知っていましたが、その内容を知って更に柴五郎という英雄を知りました。冷静で勇敢な指導者だったんですね。
歴史に残る義和団事件を取り上げたエンターテイメント小説。外国公使館区域を包囲する義和団に対し籠城戦で挑む列強各国の兵士の中で日本人兵士櫻井伍長の活躍が光る。
面白かった 史実を下書きとしたアクションエンターテイメントストーリ 義和団事件をベースに実在の人物芝五郎の活躍を描く物語 上巻では 日清戦争後の1900年の北京において、外国人を排斥しようとする義和団の勢力が拡大し暴徒化 外国公使館区域を包囲します。 そして、日本を含む列強11か国は援軍が来るまで...続きを読む、籠城し義和団に立ち向かうことに。 結果的にその11か国を指揮することになるのが芝五郎 という構成です そして、ここで芝五郎の部下として登場する桜井伍長がスーパーマン 各国語に堪能で戦闘能力も高い! 義和団の猛攻を押しとどめます。 彼らは、自分たちも含め民間人を守り切ることができるのか? 援軍は間に合うのか? といった展開です 当初、芝五郎は軍人らしからぬ態度でしたが、徐々にそのリーダシップは各国の行使、軍人たちに認められていきます。 ここで描かれている日本人軍人像、その対比として描かれる各国の姿は、日本人として誇らしく感じます。
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黄砂の籠城
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