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セレス地表で世界の真実を知ったカドムら一行は、再会したアクリラとともにメニー・メニー・シープへの帰還を果たした。そこでは新政府大統領のエランカが、《救世群》との死闘を繰り広げつつ議会を解散、新たな統治の道を探ろうとしていた。いっぽうカドムらと別れ、《救世群》のハニカムで宥和の道を探るイサリにも意外な出会いが――。あまりに儚い方舟のなか、数多のヒトたちの運命が交錯する、シリーズ第9巻完結篇。
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Posted by ブクログ
SF。シリーズ9作目part2。通して14冊目。 とても良かった…。 クライマックスに向けて進んでいる感じがスゴイ。 エフェーミアさん好き。以前に名前出てたっけ? あと3冊。楽しみすぎる。 シリーズ読み終わっても、また読み直したいな。
冥王班の治療薬を知ったときのプラクティスの慟哭がぐっとくる。最終的にミスチフとも手を取り合えるのだろうか?
誰かが書いていたけど、読んでいると、頭の中で「愛、憶えていますか」が無限ループするようになった本シリーズ。本巻では、最終巻を前に、今までの諍いが一応の終幕を迎えます。最後の敵を前にした登場人物達に、感慨無量。
最終巻目前まで一気読みで読み進めてきました。 やっと「地球の底力をみせてやりましょう」って決意表明できるところまで来ました。長かった。 知らないうちに好き勝手にしくまれて、争わなくてもよい人たちが絶滅をもくろむまでに憎しみ合ってしまった世界。とりあえず、ここへきて本当の敵を見つけ団結できるところま...続きを読むでやってきました。細かい齟齬はあれど。 千茅が成し遂げられなかった世界まで、あと少しなのか。遠回りしてきたけど、取り返しのつかないこともあったけど、とにかくリスタートできるポイントまでたどり着きました。 さあ「ひっくり返してやる」だけだ。
非常に面白かった。 そろそろ大詰めを迎える場面となった。長い道のりだったような感じだが、今回は結構最後あたりが、一気に解決してしまえという感じもあったような...。まあ、やはりいつまでも同じ人類同士で争っていたくはないし、冥王斑の治療方法も確立したと言っても良いと思うので、太陽系の人々も含めて共に...続きを読む助け合いながら生きるのが最善だろう。 後は、カルミアンやセレス内部にいる2つの存在などとの関係がどうなっていくか見ものだ。それに、なにやらまた新しいキャラが出て来てるようだが...。副議長アシュムもまだ謎の人みたいだし、ミヒルもどうなるのか。カドムは最初出て来た時は、どうなることかと思ったが、ここに来てすごい活躍をしているのではないか。やはりこいつ主人公なのでは...。 続きが読みたい。
"「おまえが偽薬売りと呼ばれるわけがわかった(中略)そうやって思わせぶりに役に立ちそうなことを言うばかりで、何ひとつ解決しやしないからだ」 「それはね、僕が何かを解決してもーーーいや、その通りかな」 「では、あなたは実際には何もできないのね?」 ---------- こんばんは、精神的に追...続きを読むい込まれ始めると、SF小説を読みたくなる。あまりにもプロセスコンサルティングな「偽薬売り」に共感したので取り急ぎ。 全10巻の第9巻、シリーズ14冊目。刊行から7年経過。物語内では、スタートからすでに800年経過。大した長さじゃないね。 800年のヒトの歴史、地球の歴史では決してなく、宇宙の歴史。スペースオペラ。ヒトとはなんだろう?進化してもヒトはヒトでいられるのか?ヒトの進化は何によって引き起こされるのか?ヒトがヒトを進化させるのか?ヒトの進化は偶然か仕組まれたものか? 来年刊行予定の最終巻にむけ、アツイ展開です。とにかく長いですが、夏休みなどまとめて時間をとれる方はぜひ没頭してみては? 個人的な趣味ですが、いままでのSFで間違いなく1,2を争います。
<救世群>との戦いが続くメニー・メニー・シープ。カドムとイサリは戦いを止めさせようとそれぞれに奮闘する。そして彼らに同調する者も出てくる。戦いの行く末が気になる。 そして、いよいよセレス(メニー・メニー・シープ)がカルミアンの母星まで目前のところに。ただし、旅の終着というわけにはいかない。そこが...続きを読むまた大変なことになっているのだ。 あとラスト1巻。3冊ありますけど。
読み始めると途中でやめられないので、セーブしたり、間にほかの本はさんで調整しながら、最終巻発売を間近に迎えることができたぜ! でもその最終章も1冊じゃ終わるまいなー。何冊いくんだろーなー。いつ終わるのかなーw
天冥の標 最終巻前の9の下巻 体調を大きく崩したので、戦況の描写が淡々と続くのが読んでて辛かった。 その分セアキの活躍、種族間を個対個で 向き合っていく感じが希望が持ててよかった。 やっぱり一回話してみないと どこでもすれ違いが起きるのね。 あまりにも壮大な話なので 作者のあとがきが「神様の苦...続きを読む悩」の 様にも読めて面白かった。 急展開もあり、遂に最終巻へ
今回の胸熱ポイントは、パラスのヴァンディ家の思いを成就させたユーフェミア。結局、天冥の標って何なのかな。 青葉ってあの青葉ですよね。あー、最終巻が待ち遠しい。
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天冥の標
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