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山岳小説や山岳ノンフィクションを愛する私。でも、実際の山登り経験はほぼゼロ(高尾山ビアマウントは、登山じゃないですよね…)。そんな私がこのマンガを読んだきっかけは、職場のN君に勧められたから。著者の石塚さんは実際に登山をされているようで、すべての描写が素晴らしく、山好きな人が描いている作品なのがヒシヒシと伝わってきて、あっというまに『岳』の世界にはまってしまいました!『岳』のお話は、すべての人が助かるわけではないし、人の生死を取り扱う重い話だと思います。ですが、主人公・三歩の限りない優しさと温かさのおかげで、素晴らしい人間ドラマになっていると思います。
出会えてよかったなー、そんな作品です。
15巻のあとがきで触れられている山岳救助隊の話も一緒に読むと、『岳』の世界観だけでなく、山というもの、登山というスポーツの理解が深まって更に楽しいので、ぜひお試しください!!
ベスト級に好きかもしない。読み終えた瞬間に出会えて良かったと思えるマンガです。三歩が遭難者にかける「よく頑張ったね」という言葉に色々なものが内包されていて、彼の器の大きさや山の壮大さまでも感じることができます。
ちょっと前から評価されていて気になっていたこの作品。値下げ対象だったこともあって一気に買ってしまいました。自然の壮大さや命の儚さを感じられます。作中で何人亡くなっているのに、山に登ってみたいと思わせるような作品です。
ありがとう
三歩の世界観にグイグイ引き込まれます。
彼の存在感の大きさは、胸いっぱいに広がるほどです。
まるで自分が山にいるかのような感覚にもなります。以前、遭難しかかってなんとか生還したものの、かなり紙一重だったことを思うと、すべてのストーリーが身に染みます。
そういう人、結構いるんじゃないでしょうか?
あまりの面白さに驚き
富士山の滑落事故でTwitterで『岳』の紹介があったので購入してみたのですが、想像以上の面白さでした。
主人公の救護者に語りかけるセリフが日常を感じさせるもので、安易にしっかりしろ!とか頑張るんだ!とか言わないのが、逆にリアリティがあって妙でした。
次巻も買おうと思いますが何巻もあるので、少し
登山を始めたくなるかも
作者自身が登山経験者だけあって山(自然)の素晴らしさや恐ろしさ、山に関わる人達の喜怒哀楽や人間模様がリアルに描かれていて、登山の経験者未経験者に関係なく楽しむことができる作品だと思います。
その描写や設定には「えっ?」と思うフィクション的なものもありますが、そのあたりは創作された漫画ということで。
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