いつか、アジアの街角で

中島京子 / 桜庭一樹 / 島本理生 / 大島真寿美 / 宮下奈都 / 角田光代

人気女性作家6人による、心に沁みるアンソロジー

美味しい一皿、彼が口にしたことば、愛したものとの思い出、葛藤の記憶……。あの街の空気が語りかけてくるような、珠玉の短編６作。

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: 小説 / 国内小説
• 出版社: 文藝春秋
• 掲載誌・レーベル: 文春文庫
• ページ数: 208ページ
• 電子版発売日: 2024年05月08日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 1MB

[ブクログ · ★★★★☆]

表紙を見て、勝手にアジアンフードがテーマの連作と思っていました。
もっと繊細で、巧みな物語に得をした気分です。
馴染のない作家さんの次の一冊に繋がりました。
多謝

[ブクログ · ★★★★☆]

6人の女流作家さんによる、アジアにまつわる短篇集。
ほぼ台湾とちょっと香港。
台湾好きとしては、台湾が感じられてうれしい。
台湾と猫のストーリーがよかったな。

[ブクログ · ★★★☆☆]

「チャーチャンテン」で登場するお店は、飯田橋のあのお店がモデルかな。。。臨場感が伝わってきて、物語に入り込めました。

[ブクログ · ★★★★☆]

感想
空気の香り。何が良いのかわからないのにまた戻ってきてしまった。あの人にこんなことを言われた。ここで食べたご飯がおいしい。思い出を胸に。