島本理生の作品一覧
「島本理生」の「私の身体を生きる」「いつか、アジアの街角で」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「島本理生」の「私の身体を生きる」「いつか、アジアの街角で」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
やっぱり島本さんの恋愛小説はいいなぁ。
ラストはブワッと胸にこみ上げるものがあり涙腺崩壊。
ちょっと放心状態。切なくも幸せな余韻に浸りました。
読みながら「先生ずるい」と何度思ったか。
嬉しくもちょっと悔しい。
思わせぶりな発言も、欲しいときにくれる優しい言葉も、二人のときだけに見せる弱い一面、ちょっとした仕草なんかにいちいちときめいてドキドキした。
恋焦がれている相手との電話の描写は、愛しくて温かいのに切ない…。
あぁ、わかるなぁ。その感覚を懐かしく思い出してしまった。
いろいろ予想外の出来事に腹立たしいやら悔しいやら、やりきれなくて苦しかったです。
甘くて、ひどく残酷で何度も胸がぎゅ
Posted by ブクログ
どれがどの曲かわからなくなりそうなのでここにメモがてら感想と共に書かせていただきます。
『私だけの所有者』島本理生
結末が良かったです。意外性がありとても面白かったです。近未来の話で、主人公の“僕”の成長が手紙だけでわかるのがすごい。
楽曲は『ミスター』
『ユーレイ』辻村深月
さすが辻村先生といったところ。風景や感情の描写が上手い。結末も変わらず綺麗に包んだ一作。
楽曲は『海のまにまに』
『色違いのトランプ』宮部みゆき
不思議な世界観の物語。二つの世界が存在しており、自分と同じ人物がいる世界で、もう一人の自分が歩む世界の違いが面白い。少し悲しくて、切なくて、だけど「これでよかったんだ」と