魍魎の匣(1)【電子百鬼夜行】

魍魎の匣(1)【電子百鬼夜行】

726円 (税込)

3pt

日本推理作家協会賞に輝いた超絶ミステリ。「加菜子を――死なせはしません」。被害者の姉はきっぱりと言った。その言葉が刑事・木場修太郎を異形の研究所へと導く。中央線武蔵小金井駅で発生した美少女転落事故と連続バラバラ殺人事件に接点はあるのか? 研究所長の美馬坂とは何者か? 深まる謎をよそに加菜子は衆人環視のなか忽然と姿を消した! 百鬼夜行シリーズ第2作。

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魍魎の匣【電子百鬼夜行】 のシリーズ作品

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  • 魍魎の匣(1)【電子百鬼夜行】
    726円 (税込)
    日本推理作家協会賞に輝いた超絶ミステリ。「加菜子を――死なせはしません」。被害者の姉はきっぱりと言った。その言葉が刑事・木場修太郎を異形の研究所へと導く。中央線武蔵小金井駅で発生した美少女転落事故と連続バラバラ殺人事件に接点はあるのか? 研究所長の美馬坂とは何者か? 深まる謎をよそに加菜子は衆人環視のなか忽然と姿を消した! 百鬼夜行シリーズ第2作。
  • 魍魎の匣(2)【電子百鬼夜行】
    743円 (税込)
    日本推理作家協会賞に輝いた超絶ミステリ。「私は、嘘吐きなのです」。かつての銀幕の美女・美波絹子こと柚木陽子は謎めいた言葉を口にした。蒸発した加菜子が大財閥・柴田家の遺産相続者だったという事実の他に、彼女は何か隠している……。一方、魍魎を封じ込めるという霊能者・御筥(おんばこ)様の奇怪な祈祷と文士・久保竣公の嗜癖が新たな惨劇を生む! 百鬼夜行シリーズ第2作。
  • 魍魎の匣(3)【電子百鬼夜行】
    660円 (税込)
    「あなたは、何でも善くご存じですのね――」。その女は京極堂に向かって、赤い唇だけで笑った。憑き物を落とすべき陰陽師さえ、科学者・美馬坂幸四郎の抱いたあまりに禍々しい夢を前にして、自分の封印した過去に直面させられる。第49回日本推理作家協会賞受賞の超絶ミステリ完結。百鬼夜行シリーズ第2作。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

魍魎の匣(1)【電子百鬼夜行】 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    凄まじき情報量、非常に楽しめる。
    中途に挟まれる話も良い。あの隙間を埋めたくなる奇妙な感覚に妙に共感。

    0
    2023年05月06日

    京極堂物では一番かな…。

    すみません、数十年前に初版で読了w。

    京極先生の作品は毎度毎度分厚い文量で、要るのか要らないのか分からない位の衒学趣味に付いていけるかどうかが、評価の分かれ目だと思います。「全然話が進まないじゃん!」と、途中で読む手が止まってしまう様な方は、早々に諦めた方が時間の無駄に成らないと思います。

    #シュール #切ない #深い

    0
    2021年08月06日

    Posted by ブクログ

    初めての京極作品。
    序盤からぐいぐい引き込まれていく。
    全く違う事件なのに根幹にあるものは同じで、みな複雑に、いや必然的に絡まっていく様子がとても面白い。
    私は、頼子と加奈子の関係性が好きだった。
    少女時代特有のにおいがして。
    最後もきっちり謎なきままに解決(?)して気持ちはすっきりしないものの、読

    0
    2014年06月17日

    Posted by ブクログ

    と、いうわけで、漸く読み終えた。
    思ったより早かったのは分冊マジック。
    みっしりみっしりほう!(9/6)
    ----------------------------------------------------
    ついに読み始めた。いつ頃読み終わるのか誰か教えて下さい。(8/9)

    0
    2013年09月06日

    Posted by ブクログ

    小難しそうな文体で始まったので、読みにくそうだなあと感じたけれど、読み進める内にどんどん引き込まれていく。一気に読んでしまいました。
    登場人物各々の設定が深くて、リアルな人物像が浮かんで来る。

    0
    2013年02月20日

    購入済み

    読みやすいねー

    夏彦mj夏彦!
    文庫で購入しましたが
    なんせぶ厚い!
    電子書籍で読破できました!
    まだまだ読むよ~!

    0
    2012年08月18日

    Posted by ブクログ

    一度読んでしまったら最後
    もはやこの本を読むことをやめるわけには
    いかなくなります。
    ある意味恐怖の本ですね。

    いろいろな視点が展開されてきます。
    まだ上巻ゆえにそれらはまだ
    点と線ではつながりません。
    非常に歯がゆく感じてしまうほど
    面白い本です。

    そのほかでは
    京極堂の人物そのものが非常に面

    0
    2012年03月01日

    Posted by ブクログ

    京極氏のデビュー作に続いて読もうと、
    分厚い一冊版を買う勇気は無く、あえなく分冊版を買いました。

    やっぱりおもしろかった!
    引きずり込まれた!

    まだまだ読んでいない作品が残っているので
    楽しみが続くので嬉しいです。

    0
    2011年05月02日

    Posted by ブクログ

    京極夏彦の和風ミステリー、「百鬼夜行シリーズ」の2作目。分厚過ぎて文庫本が"匣"型になってしまったことで有名(?)な本作、『魍魎の匣』を手に取ってみた。(手に取ったのは、取り扱いに良い分冊版。)

    中央線武蔵小金井駅で発生した人身事故。重傷を負いながらも一命を取り留めた女学生・柚

    0
    2022年06月04日

    Posted by ブクログ

    引き込まれます。雰囲気が良い。魍魎と名乗ってるわりには、オカルトに傾倒せず、けっこう普通のミステリーとして読める。怖さは無い。しっかし「京極堂」って自分好き過ぎだろ、ってくらい理想化された自分の姿を表現してるんだろうな。

    0
    2021年06月03日

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