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あきらめてしまうのか? NO.6の治安局員に連行された沙布を救い出すため、矯正施設の内部への潜入に成功した紫苑とネズミだったが、そこには想像を絶することが待ち受けていた。まるで地獄。くじけそうになる紫苑……その一方で、沙布には妖しげな魔の手が刻一刻と伸び始める。彼らの未来はいったい? (講談社文庫)
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Posted by ブクログ
あさのあつこ氏のSF小説【NO.6】第五巻。攫われた友達を救出すべく、紫苑とネズミは治安局の矯正施設へ乗り込む。果たして救出出来るのか。先が気になりすぎる。
この巻から本格的に物語が動いた感じがする。子供を押し付けられたイヌカシが不憫だと思った。もし紫苑に出会う前位のイヌカシなら、絶対赤ん坊なんて押し付けられたとしても面倒なんて見なかったんだろうなと思う。他にも矯正施設の内部の洞窟に住んでいる老やサソリなど、彼等が何者か気になる。続きが早く読みたい。
おもしろいー。 人狩り。そして、矯正施設へ。 ネズミと紫苑の関係がまた深まってきました。二人のやりとりが一番読んでいてドキドキして楽しいかな。 人から頼られる喜びと勇気。いつかわたしも感じてみたい。
何度目かの再読5巻目。この辺りから紫苑とネズミの関係性の変化が顕著に描かれていきます。紫苑がちょっぴり…いえ、かなり豹変しているのですが、これが人間誰しも持つ闇の部分なのかなと思います。
「人がり」によって、強制収容施設へと送られた、ネズミとシオン。そこは、無数の人の固まりがうごめく、この世の地獄だった。ついに二人は、ナンバー6の、暗部へ…。 命だけは助かるのかと思いきや、人々は、地下の迷路に閉じ込められる。ぼろぼろになりながら、あるものは、死体を踏み越え、あるものは、死体に押し潰さ...続きを読むれ…。治安局員たちは、物を捨てるがごとく、人を選別していく。だんだん、シオンの性格が変わっていくのは、残酷な場面をみすぎたせいか?それとも、ネズミの影響か?
イヌカシの心境の変化が、嬉しかったりする僕。 紫苑とネズミに感化されたのでしょうね^o^ 矯正施設の悲惨さは僕も予想以上でした。 僕も紫苑には紫苑のままでいてほしいなあ… ネズミがとても必死で、そのことに胸がぎゅうってなります
強制施設の内部に潜入した紫苑とネズミ。 そこは、まさに地獄絵図。 人を人とも思わないNo.6の傲慢さに、読んでて虫唾が走る。 ネズミではないが「No.6など滅茶苦茶に破壊されてしまえーーー!!」と思いながら読んだ。 唯一の癒しは、イヌカシと赤ちゃんシオンだゎ♪
莉莉と火藍の会話、空気が好き。 紫苑がどうなるのかがひたすら心配。何を持ってるのかな。 ネズミの想いに同調するわ。
矯正施設の中、紫苑とネズミは進む。 自分と闘ってくれと紫苑に哀願するネズミ。 紫苑本人が自分の中に潜むものを掴めていないだけに恐い。 反対に紫苑といることで、どんどん弱っていくネズミが印象的。 老とは、ネズミの過去とは。 もう2巻分を一冊にしてほしい!
♯4・5は話の展開はスローダウンしてきたが、内容はすごい。というか凄まじい。現実から目をそらすなというあさのさんのメッセージが凝縮されている感じ。
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