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これだから、人間はやっかいだ。深く関わりあえばあうほど、枷は重くなる。自分のためだけに生きるのが困難になる。火藍から沙布が治安局に連行されたことを告げるメモを受け取ったネズミはそれをひた隠すが、事実を知った紫苑は救出に向かう決心をする。成功率は限りなく0に近い――物語は疾走する!
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Posted by ブクログ
あさのあつこ氏のSF小説『NO.6』第三巻。ネズミを使って近くて遠い未来都市に住んでいる母親と連絡を取り始める紫苑。そのカ 彼を理解できない謎の少年『ネズミ』との共同生活がスリリングに動き出す。クライマックスでは紫苑に恋焦がれる少女沙布が治安局に攫われる。かなり面白くなってきました。
紫苑の真っ直ぐな意思、感情に影響されてか、ネズミもイヌカシも力河も感情に変化が見られる巻。どこがどう変化してきたとか上手く説明出来ないが、読んでいるとその変化が感じられると思う。そして沙布がどうなってしまったのか心配である。これからどう物語が展開していくか、気になるところである。
世界観が固まり、キャラひとりひとりの特徴もでてきて、さあここから物語が大きく動くぞ…!という予感を与える巻。 NO.6で一体何が起ころうとしているのか、黒幕は一体なんなのか、どきどきしながら読み進めています。またいいところで終わるんだなこれが…! そして、紫苑くんとネズミさんの絆がまた一段と固くなり...続きを読むました。 お互いにいい影響を与えていて、こうゆうパートナーを見てるととても幸せな気持ちになります。 ネズミさんの心を震わせるのは紫苑くんだけなんですね。素敵です。 彼らには幸せになって欲しいです…
「児童書……?」と驚くくらい、紫苑とネズミの〇〇シーンに赤面。 思えば、私をこちらの世界に引きずり込んだ作品の一つでもありました。 読み返すと、紫苑の母の強さが印象的でした。紫苑が強いのは、彼女の子供だからなんでしょう。
何もかもが違って、交り合うはずのなかった二人の思いが、どんな世界を紡ぐのか。先が気になって仕方ない。
ネズミが本気で紫苑のことを考えていて1巻のころとはまた違う印象になりました。 衝撃的なシーンもありましたが、これから話が進んでいくという感じで続きが気になります。
新刊。 ネズミは強そうに見えて案外脆いんじゃないかと、そう思う。 そして、おやすみのキスに衝撃を受けた1冊。
理想郷とその闇を描いた作品で 舞台はSFながら 今現代のさまざまな課題が取り上げられた作品でした。 児童小説?になるのかな、文体も凝ったものでなくてとても読みやすくまた面白かった。 紫苑とネズミ、他登場人物も魅力あるキャラクターなので全9巻、最後まで読みたいと思います。
1.美しいものたちは 2.穏やかな風景 3.果てなる地 4.真実の嘘、虚構の真実 5.偽りの傍らで 登場人物が増えてきた‼️
とても読みやすい。内容は何に分類されるのかわからないけど、ネズミや紫苑の心の葛藤がよく描かれている。とりあえずはやく助けに行ってほしいのだけれど… 舞台は未来都市と外部の地区だけど、地球の縮図のようだ。富裕層の残飯を貧困層が売買したり、食したりする。同じ人間なのに…ありえないことが現実には起きてい...続きを読むる。富裕層(先進国)が想像できないような世界が貧困層(発展途上国)には広がっている。富裕層が汚いところや悲惨なところを排除し、見て見ぬ振りを続けた結果が今の世界情勢ということを感じずにはいられない。 今の段階ではネズミが貧困層代表、紫苑が富裕層代表として話が展開している。二人の間には3巻までで既にお互いに情が芽生えている。1対1で話し合ったり、知り合ったりするとうまく行くことも、地域と地域、国と国になるとうまく行かないことが多すぎるのは何故だろう。我々は誰のための世界を作ろうとしているのだろう。
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あさのあつこ
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