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「この一冊は、私が珍妙な恋愛をしつつ、読んだ本の珍妙な感想をつぶやきつつ、ごくふつうにすぎていく日々をつづったエッセイです。あなたのごくふつうの日々と照らし合わせて読んでくれたらとてもうれしいです」(「序」より)。注目の直木賞受賞作家、角田光代による共感度100%のちょっぴりせつない恋愛エッセイ!
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Posted by ブクログ
角田光代さん独特の感性で綴られたエッセイ。さりげない言葉が心の琴線に響く。ユーモラスで笑いも涙もあるけど、なにげない日常で見落としていた宝物に気づかせてくれるような濃さと重みが感じられて、読んでよかったと心底思える。後半の2冊ずつの書評「本と一緒に歩くのだ」は本好きさんの読書魂(?)をそそられるもの...続きを読むばかり。さすが角田さんと改めて思った一冊。
なんとなく毎日が過ぎて行くなか思ったり感じていたことを本という形にしてくれたような本。共感すると言うよりも、わたしのことだと頷いてしまうような、そんな感じ。さらりと読めてしまうのがまたいい。
これは面白い。人の分の恋愛哲学が聞けるというのは、あんまない。友達とかならあるけど、やはり作家さんの洞察力や分析力、加えてその説明の仕方のレベルが違う。 常々、恋愛も勉強せねばと思う。 善人男子について。 大人について。 「自分と、自分であるための何か。それを手にいれて、それさえ手放さなけ...続きを読むれば、人生は絶対に私たちを裏切らない。大変なことの連続かもしれない現実を、笑ってしまうことも可能なんだ。」
私の好きな作家、角田光代のエッセイ。 角田さんの話の中には、必ずと言っていいほどおいしそうな料理が出てくる。 その描写イメージもとてもいい。 彼女の日常で、そんなおいしそうな料理が出てくる思考はどんなものだろうと思って読んでみました。
その人にとっては“ごくフツー”、でも“普通”って何? それぞれの人の普通はなんか面白い、だから「今、何してる?」と問う。 ******************* 堺雅人さんが「ほぼ日」で薦めてたので読んでみた。 前半は恋愛に関するキーワードについての超短編エッセイ。始めは男性かと思ってい...続きを読むたほどのザックリした文体が気持ちいい(←男の料理に関するところでやっと気付いたが(笑))。しかも、すっごく共感できて面白い。 後半は本のレビューを交えた短編エッセイ。読んでみたいものが満載。 すっごくオススメ。
最初の恋愛プリズムめっっちゃ興味深くて面白かった 相性とは?とか、私のどこが好き?と恋人なり夫なりに尋ねた時、どう答えられるのがうれしいか?とか、元彼の言葉がどうも合わなくて怒りっぽくなってた話とか!! 最初のは恋愛プリズムで錯覚、相性〜って感じの章で、 2個目は映画、本の中の台詞で角田さんが思った...続きを読むこととか今までの体験とリンクしてるところとかをまとめた章で、 3個目は旅と本の日々っていう旅に関連した話がメインの章で、 4個目は本当一緒に歩くのだっていうおすすめの本の紹介のような今まで読んで感想を抱いた本とかの話し 正直一章目の恋愛の話がずば抜けて面白くてそれ以外はそうでもなかった 最初読んでる時はこの本はめっちゃレアな永遠保存本かもと思ってたけどどんどんそうじゃないかも、、ってなっていった
名言というか、名言よりもっと身近にしっくりくる言葉がたくさんあった。これを書いたときの角田さんと今の私はほぼ同じ歳。等身大で背伸びって何?て感じのエッセイだけど、やっぱすごいなあ。好きです。読みたい本も増えた。
大好きな角田さん、のエッセイ。恋愛観は、ほーっと思うこともあれば賛成できないところもある。でも色んな観点で個人の恋愛観を色々聞けるのはとても楽しかった。 そしてなんとこのエッセイ、後半は角田さんが読んだ様々な本が紹介されている!これは嬉しい。読みたい本が沢山できたし、読み終わって自分はどんな感想を得...続きを読むるか、角田さんと答え合わせができるようで嬉しい。旅のお供に素敵な本でした。
結局は今なにしてる?になるってけっこう極端だけど、さすがの感性。ほほう、と思いながら楽しく読めた(^^)
キレイなオチが用意されてる書評よりも、言いたいことズバズバ言ってる恋愛論のほうが私は好き。「男の手料理がだいきらい」は笑えた。
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