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ポール・アトレイデスが、惑星アラキスで帝国の権力を奪いとり、遂に帝座について12年。彼を救世主と妄信する砂漠の民フレメンは聖戦を敢行、人類をひとつにした。だがいま、ベネ・ゲセリット結社、航宙ギルド、そして、ベネ・トレイラクスの踊面術士〈フェイスダンサー〉ら旧勢力は、糾合して皇帝への陰謀を企み、ひそかに策略の手を伸ばしていた!ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督により映画化された伝説的傑作『デューン 砂の惑星』続篇の新訳版
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Posted by ブクログ
新皇帝の栄華や民衆の熱狂なんかが描かれると思っていた自分の想定は全く甘かった。 苦手なSF、超絶独特の世界観・心理表現、私的には前作Duneよりも更に難解なセリフ回しや精神戦描写で全くサクサク読み進められないが、内容としてはとっても面白い。 前作を読み終わって今作を購入するまでの数日間、 あんな...続きを読むに『早く続きが読みたい』と思って待った自分にもビックリした。 来春、映画『DUNE: PART TWO』が公開されたら、また映画の画像使用ver. の表紙で発売されるのかな?そしたらまた買っちゃうな。監督はこの続編がベースのパート3やりたいと言ってたけど、是非それで!あの世界観・あの俳優たちでのトリロジー完結観てみたい。
好きなシリーズの続編。 これ読む前に、前作を読むべき。はっきりいうと、話の内容がわからないと思う。 今回新たに出てくるのはフェイスダンサー。このグループがもくろむ陰謀と、その標的にされる主人公。陰謀を企んでいる側の視点も描かれているので、少し主人公に感情移入することが難しくなったか。
DUNE 砂の惑星の続編上巻。冒頭にいきなり作者の息子さんの言い訳的な解説文が入っていて面食らった。発表当初(1969年!)、この続編は英雄譚を望むファンの期待を裏切って大批判を浴びたそうだ。が、ちゃんと読んだらそんなに悪いもんではないんですよ、と息子が言っているわけだ。 実際読んでみると、息子の序...続きを読む文は全くの蛇足であるとわかるのだけど、確かにポール・ムアディップの帝位継承から12年後の物語は、帝位をめぐる権謀術数が主な場面であり、ほぼほぼ密室で会話する人々の裏の読み合いでページが埋められていて、映画で言えば5分くらいではないかと思われるシーンに、上巻の1/5くらいが使われる心の中の声のしつこい描写に、当時のファンのがっかり感もわからいでもない。が、帝国の興亡史として捉えるなら、ヒーローから皇帝になってしまったポールのウジウジもまた一興だろう。
フランク・ハーバートによるSF大河、『デューン 砂の惑星』の続編。ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督による映画化作品の前編が公開され、後編が待ち遠しい今、「もしかしたら続編の新訳(or旧訳重版)が出るかも?」と期待していたら、やってくれました我らがハヤカワさん。ということで、読んでみることに。 前作で、精強...続きを読むな砂漠の民<フレメン>を率いてハルコンネン軍と皇帝直属の親衛軍<サーダカー>を打ち破り、皇帝の娘(プリンセス・イルーラン)を妃にして皇位の座に就いたポール・ムアッディブ。彼を伝承にある救世主<リサーン・アル=ガイブ>と妄信するフレメンは、聖職省から教導団を宇宙各地に派遣して聖戦を敢行、ポール帝の下に人類を一つにした。 そんな圧倒的支配の中、ポール帝によってその権力を奪われた旧勢力(ベネ・ゲセリット、航宙ギルド、ベネ・トレイラクス)と、皇位の座に就くための道具としか扱われず、忸怩たる日々を過ごすポールの正妃イルーランは、ポール帝に対する陰謀を企てていた―――。 前作で<クウィサッツ・ハデラック>の力で「アトレイデス家を旗印に、狂信的で戦火と流血に塗れた宇宙規模の"聖戦"が繰り広げられる未来」を"視た"ポール。その未来予知のとおり行われる、フレメンによる聖戦。ポールには、まだ血に塗れた未来しか"視えない"。 そんな中、航宙ギルドから偶人<ゴウラ(=本人の死体から復活させられた存在)>が献上される。その姿形と言動は、先の戦いで命を落としたアトレイデス家の家臣で、ポールの剣術指南役であったダンカン・アイダホそのものであった。何かの策謀だと理解しつつも、ポールはこの"旧友"の姿をした<ゴウラ>を受け入れる。揺れ動くポール、そして妹のアリア。この選択がどのような結末を辿ることになるのか―――(後編へ)。
レビューは下巻にて。 ・・・これは、狭義のSFには該当しないですね。政治劇で台詞劇、まるでギリシャ悲劇のようです。陰鬱な雰囲気のまま、下巻に突入。
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「デューン 砂の惑星PART2」
2024年3月15日公開 出演:ティモシー・シャラメ、ゼンデイヤ、レベッカ・ファーガソン
「DUNE デューン 砂の惑星」
2021年10月15日公開 出演:ティモシー・シャラメ、レベッカ・ファーガソン、オスカー・アイザック
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