作品一覧

  • 文化財の未来図 〈ものつくり文化〉をつなぐ
    3.0
    1巻1,034円 (税込)
    国宝,重要文化財はもちろん,身近な文化財も私たちの生活にきわめて重要な意味を持つ.容易に失われてしまうそれらを,〈ものつくり文化〉とともに守り,つないでゆくには? 保存と活用とのあいだで揺れる文化財の過去と現在,未来と希望を,第一人者が語り尽くす.世界にも稀な文化財の宝庫日本を,真の「文化の国」へ.

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  • 芸術闘争論
    5.0
    世界から取り残されてしまった日本のアートシーン。芸術は今、美術館の壁を埋めるインテリアとなり、若手アーティストは、地域おこしの中で楽しく過ごす刹那的な存在となった。この状況に苛立つ当代随一のアーティストが自らの奥義をすべて開陳。行動せよ! 外に出よ! 世界で闘い続けてきた芸術家が、現状を変革したいすべての人へ贈る実践の書。
  • 芸術起業論
    4.0
    海外で高く評価され、作品が高額で取引される村上隆。彼が、他の日本人アーティストと大きく違ったのは、作品性の高さのみならず、欧米の芸術構造を徹底的に分析し、世界基準の戦略を立てたこと。作品をブランド化する方法、プレゼンテーションの秘訣、才能を限界まで引き出す方法……。稀代の芸術家が熱い情熱と冷静な分析をもって語る必読の芸術論。
  • 芸術起業論

    Posted by ブクログ

    美大生に薦められて読みました。芸術に疎い自分には難しい内容でしたが、「村上隆が何故売れてるのか」は分かりました。

    0
    2021年04月09日
  • 芸術起業論

    Posted by ブクログ

    我が座右の書です。
    おそらく今までに10冊以上は書い、
    知り合いに配りました。
    そのくらい素晴らしい一冊であると、
    私は感じています。。

    0
    2021年02月12日
  • 芸術闘争論

    Posted by ブクログ

    正直、村上隆という人には良いイメージがなかった。「オタクの表象の上澄みのいいとこ取りで商売しているエセ芸術家」だとオタクのひとりとして軽蔑すらしていた。しかし、私がアートシーンに興味を持っていることを知った知人から薦められ、興味本位でこの本と「芸術起業論」の二冊を購入してみた。起業論のほうは今読んでいるのでこちらから。

    一読して、かなり引き込まれた。なんだか私、村上さんを誤解していたみたい。村上さんはルックスも独特なので(すみません)誤解されることが多いんだろうな…と気の毒にすらなった。この本は、それくらい真摯に現代アートシーンを解き明かしたわかりやすい名著だ。村上さん自身が買われる作品とい

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    2020年08月20日
  • 芸術起業論

    Posted by ブクログ

    おもしろかったです。まさか村上隆に共感できるとは思いもしなかったので自分自身驚いてます…。村上さんはガリガリ亡者に見えて、かなりピュアでアツいハートの芸術家なんだなあと思いました。現代アートにはルールがあり、アーティストはプレイヤーという考え方がおもしろかったです。20年近く前の本だけど、今読んでも新鮮というのは村上さんも複雑な心境でしょうね…。

    0
    2020年08月20日
  • 芸術起業論

    Posted by ブクログ

    前半の翻訳の大切さ、中盤の海洋堂さんとの漫談のようなエピソード、後半の芸術家の育成・芸術家になるためのポイントなど内容が盛り沢山で、話の起伏があり、面白かった。

    0
    2020年07月19日

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