作品一覧

  • アニマンラスト アニメ・マンガ・イラストの作法
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    アニメーション作家、イラストレーター、漫画家、キャラクターデザイナーといくつもの顔を持つ著者が、自身の経験を踏まえつつ、アニメ・イラスト・漫画の描き方を絵と文で綴る本。 デッサンと記号化、パース・カメラアングルのとらえ方、イメージの出し方、色や照明効果の使い方、などなどを自身のノウハウで語っていく。アニメ・イラスト・漫画を描きたいと思う人をはじめ、それらエンタメ表現が好きな人にも刺激がいっぱいの書物。 <電子書籍について> ※本書は同一書名の紙版を底本として電子書籍化しています。 ※電子書籍化の仕様により、紙版とは異なる表記や表現、および編集となっている場合があります。 ※本書記載の内容は、印刷出版当時の情報のため、その後の情報と異なる場合がございます。 ※本書はリフロー形式の電子書籍です。 ※電子書籍をプリントアウトすることはできません。
  • X-01 エックスゼロワン [壱]
    3.6
    N県稗南(ひなん)郡稗南町。由宇(ゆう)の15歳の誕生日の前日、大好きな父親が「X-01(エックスゼロワン)」と言い残して急死した。そして黒づくめの男たちが、「X-01」を求めて、町を破壊しにやってきた!? 一方、ラタの住む小国、永依(えい)の国は滅亡の危機を迎えていた。隻眼(せきがん)の将軍に拾われたラタは戦士としての血の道を歩み始める。運命に翻弄される由宇とラタ、2人の魂の物語。
  • 横浜駅SF【電子特典付き】
    3.9
    日本は自己増殖する<横浜駅>に支配されていた。脳に埋め込んだSuikaで管理されるエキナカ社会。その外で廃棄物を頼りに暮らすヒロトは、エキナカを追放されたある男から人類の未来を担う“使命”を課され……【電子限定!「『横浜駅SF』の原点、連続tweet収録」】
  • 横浜駅SF【電子特典付き】

    Posted by ブクログ

    横浜駅が自己増植するなら、渋谷駅なんかもっと凄まじい感じがしますけど、個人的には、横浜は地元と言ってもよい馴染みの駅なので、妄想しながら読みやすかったです。
    これが、大宮駅、とか北千住とか、はたまた京都やなんば、博多だったらまた違う話になるのか?どうせならパラレルワールド的にジャンジャン書いて欲しいかな。
    地理的な事が好きな人や、乗り鉄的な人にはウケるかも。
    そして、もし映像化するならどうするかな?と勝手に思い描いてます。皆さんの中で浮かんでいる情景はどんなものなのでしょう。

    0
    2023年12月01日
  • 横浜駅SF【電子特典付き】

    Posted by ブクログ

    久しぶりに読みごたえのあるSF小説を読みました。とても満足感。作者さんは生物研究員さんとのこと。すごく現実的なわけでもなく、かと言ってあり得なくもないような未来を少し納得…の怖さを感じました。

    0
    2023年05月07日
  • 横浜駅SF【電子特典付き】

    Posted by ブクログ

    いやー面白かった。
    良く知るSFのようであってそうでない。
    何故ならこのSFはScience FictionでもSpeculative Fictionでも、はたまたSukoshi Fushigiの略でもなくStation Fableの略だからだ。
    駅の寓話なのである。
    横浜駅Station Fableだから、「横浜駅・駅の寓話」で駅が重なっちゃうけど。

    まぁそんなことはどうでもよくて、とても良くできたエンタメ小説として楽しめた。現実のJRに絡めた小ネタもクスリとさせられた。

    読後には描かれなかったあれやこれやが気になる。続刊の全国編には描かれているんだろうか。早く読みたい。

    0
    2022年07月27日
  • 横浜駅SF【電子特典付き】

    Posted by ブクログ

    SFという世界の中で、ヒロトの葛藤する姿が面白かった。
    世界の構造がフィクションなのにリアル。
    今度横浜駅に行く用事があるので、ちょっと見方が関わりそう。
    トシルの旅のシーンが好き。
    殺伐とした日常って感じ。
    章の初めにあるイラストも雰囲気があって良い。
    まだ気になることがあるので、続編を読みたいと思う。

    0
    2022年03月28日
  • 横浜駅SF 全国版

    Posted by ブクログ

    面白かった!横浜駅SFのサイドストーリー的な全部繋がってる短編集。「京都」「群馬」「熊本」「岩手」。
    ヒロトに影響を与えた二条ケイジンの娘、ケイハがキセル同盟を立ち上げていく経過が面白かった。キセル同盟はてっきり、両端区間だけ払って、中間運賃を払わない不正乗車のキセルからきてると思っていたが、本書内に出てくる煙草密売業から由来していることになっている(もともと、語源はタバコのキセルで正解なんだが)。多分全部つながっているんだろうが、こういう設定や仕様がとても面白い。JR北海道のアンドロイド工作員のところも面白かったが、結局ユキエさんは話にしか出てこず、ユキエさんが主役の作品も読みたい。あと、サ

    0
    2022年01月22日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!