南海トラフ地震作品一覧

  • マンガでわかる防災のトリセツ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 地震、台風、大雨、大雪...... いざというときに身を守るため 今からできる46の対策 近年、地震・台風・豪雨などの自然災害が増加傾向にある日本。南海トラフ地震による大きな被害も心配ですよね。 この本では、災害発生時にあると便利なものやあらかじめ備えておきたいこと、 ハザードマップの確認方法など、防災について今からできるすべてをお伝えします。 家を散らかさず、すぐ実践できて、何があっても3日間は生活できる……。 自宅防災への備え、始めてみませんか? 宮城県出身、宮城県在住。日本デザイナー芸術学院仙台校でイラストを学ぶ。2008 年よりイラストレーターの仕事を本格化。イラスト担当著書に『結婚1 年目のトリセツ』(マイナビ出版)、『マンガでわかる! 妊娠出産はじめてBOOK』(KADOKAWA)、『被災ママに学ぶちいさな防災のアイディア40』(学研プラス)、「 マイホーム入門ガイド」(マイナビ出版)など多数。東日本大震災を経験し、子育て世代の防災の大切さを伝える活動がライフワーク。2016 年に防災士の資格を取得。2 男1 女の育児に毎日奮闘中。 ※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。
  • 首都直下 南海トラフ地震に備えよ
    NEW
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    高い確率で発生されるといわれる首都直下地震。 2024年元日に起こった能登半島地震により首都直下地震、そして連動して起こる大災害の警戒が強まっています。 本書は、内陸地震が増えているという新事実、新たに危惧される震源域、活動が活発になっている火山、能登半島の地下に集中する「ひずみ」で急務を要する直下型地震の対策など最新の知見から、日本国民が知るべきリスクと、予想される災害のシナリオ、被害想定、そして命を守るためになにをすべきかを簡潔に網羅した警鐘の書。 ※カバー画像が異なる場合があります。
  • 必ずくる震災で日本を終わらせないために。
    3.3
    1巻1,980円 (税込)
    日本に1410兆円の損害をもたらす南海トラフ地震。 首都直下地震の損害推計も778兆円。 必ず来る次の震災は「日本を終わりにする」かもしれない。 命、社会、国を守るために!インフラ総破綻のボトルネックはここだ!! 南海トラフ地震の想定震源域で異常が観測された場合の対応を論議した中央防災会議の作業部会。その主査として、報告書のとりまとめを担った著者渾身の一冊! 地震は予知できないことがはっきりする一方、次の震災がとてつもないものだということが分かってきた。 異常観測。そのギリギリの局面にどうすべきか。 「命を守ろうとしすぎると社会が動かない」 「社会を動かそうとすれば、命は守れない」 ジレンマの中の「答え」は? ホンネ、ホンキで話して分かった、石油、水、電力、通信のこれだけの問題点。 長期間続く、社会インフラの機能停止。 安全保障としての防災、減災! ふんだんに盛り込んだ具体的な社会防衛策と命を守る方法。 最悪の災害でも、今からちゃんと身構えれば乗り越えられる! 「災い転じて福となす」。最強の減災・防災大全!
  • 感染列島強靭化論
    -
    「感染列島に大災害」は十中八九起こる! パンデミックと自然災害が重なったときに起きる甚大な被害を 最小限にとどめるには、どのような備えが必要なのか? 二人の専門家が唱える、衛生の観点からの国土強靭化計画。 毎年のように日本を襲う大雨・台風による水害、あるいは30年内に起きる可能性が高いと言われる南海トラフ地震や首都直下地震などの自然災害と、感染症の大流行が重なれば、国土に甚大な被害がもたらされることになる。 元・内閣官房参与で「国土強靭化基本計画」策定に尽力した公共政策の専門家と、環境医学の専門家の二人が、医療システム、経済・社会システム、国土システムといった公衆免疫に関わる様々な環境的要因を強靱化していくことで、感染症と自然災害の複合災害による被害の最小化を目指す緊急提言書。さらにこうした諸対策を推進するために不可欠な財源について、MMT理論を背景にした「積極財政論」も展開。複合災害の被害を最小限に留めるために、全国民必読の一冊。 「筆者らが今、最も恐れているのはインフルエンザと新型コロナのダブル感染症拡大の問題ではない。感染が蔓延している状況下で、巨大災害が生じてしまうことだ。(…)コロナ禍中にこうした「国難級の大災害」が生ずる確率は(…)「十中八、九」という水準に至ると考えても決して大げさではないだろう。つまり、「災害列島」に住む我々日本人は、「感染列島を大災害が襲う」という事態を決して大げさでも何でもなく、当たり前に生じうる事態の一つだと冷静に認識することが求められているのである。」(本文より) 【目次】 第一章 「感染列島に大災害」は十中八九起こる 第二章 「自粛」でなく「ファクターX」が日本を守った 第三章 人体の「免疫システム」を強靱化する 第四章 「医療システム」を強靱化する 第五章 「感染症対策」を強靱化する──「社会免疫」の理論 第六章 「感染症対策」を強靱化する──三つの強靱化戦略 第七章 「国土システム」を強靱化する 第八章 「財政思想」を強靱化する──衛生列島強靱化論とMMT
  • 決定版 犬と一緒に生き残る防災BOOK
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 地震、台風、土砂崩れ…他人事ではない災害が多発している今、さらに今後30年以内に首 都直下型の地震や、南海トラフ地震の発生も予想され、今や日本に安全な場所はありません。 家族同然の愛犬と“どんな災害も一緒に生き抜く”を本書で考えます。 【主な内容】 ■コロナ時代の今、どうやって避難する? 状況に合わせて、いろんな避難を提案 ■優先順位順 これだけは持っていくべきアイテムを選定 ■同行避難? 在宅避難? ベストな選択をするためのシミュレーションチャート分析 ■犬と一緒にどうやって避難する? 小型犬~大型犬、多頭飼いなど、状況別に犬との適切な避難方法を解説 ■愛犬が怪我したら 私にもできる応急処置を解説
  • 決定版 猫と一緒に生き残る 防災BOOK
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 地震、台風、土砂崩れ…他人事ではない災害が多発している今、さらに今後30年以内に首都直下型の地震や、南海トラフ地震の発生も予想され、今や日本に安全な場所はありません。家族同然の愛猫と"どんな災害も一緒に生き抜く"を本書で考えます。 【主な内容】 ■優先順位順 これだけは持っていくべきアイテムを選定 ■同行避難? 在宅避難? ベストな選択をするためのシュミレーションチャート分析 ■猫と一緒にどうやって避難する? 猫との適切な避難方法を解説 ■愛猫が怪我したら 私にもできる応急処置を解説
  • しなやかな社会の実現 きたるべき国難の先に
    -
    様々な災害・危機に人間社会がしなやかに対応するためのビジョン、提言をまとめてきた「しなやかな社会」シリーズの第4弾。 第3弾までは、原子力発電所の操業の安定性、東日本大震災、BCP(事業継続計画)、東京オリンピックに潜む不確実性などに警鐘を鳴らし、組織や社会の理想の在り方を示してきた。また、「レジリエンス」を「しなやかさ」と訳し、心理学の分野を超えて初めて使用したのは本シリーズ第1弾である。 本書は、近年の地球環境や社会の変遷、コロナ禍の影響で1年延期となった東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を振り返るとともに、日本社会のレジリエンスを検証し、2035年までに起きる可能性が高いと目されている南海トラフ地震や首都直下地震といった国難級災害をしなやかに乗り切るためのビジョン、提言をまとめた。 防災科学研究所の防災技術とNTTが推進する次世代のICT基盤「IOWN(アイオン)」が、これからの日本の「しなやかな社会」にどのように貢献するかを明らかにする。 「レジリエンスな社会」「しなやかな社会」の正解が明らかになる1冊。 プロローグ、エピローグは、SF作家の高島雄哉が執筆。国難級災害が起こったときに、私たちになにが起こるのかを物語で伝える。
  • 週刊東洋経済臨時増刊 名古屋人づくり宣言!
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    CONTENTS 名古屋人づくり宣言! 【1章】名古屋の大学 グローバル化と研究力で日本を牽引する名古屋大学 工学部地図に変化、中京、名城、南山は横並び 東海3県学部別ランキング (難易度)入試偏差値や志願者数を徹底比較 (資格力)就職に強みを発揮する資格。合格実績の高い資格とは (就職率)受験生が就職を意識して大学・学部を選ぶのは当たり前 名古屋外国語×金城学院×愛知淑徳×南山 名古屋の大学はキャビンアテンダントへの登竜門!? 名古屋商科×グロービス×中京×南山 世界に通用する!名古屋のMBAが凄い 日本福祉大学 高校生の心をつかむ「日福」の独自戦略 愛知東邦大学 学生に気づきを促す 全員参加の就活合宿 名古屋音楽大学(同朋学園) 学長がFBを駆使 徹底的に個と繋がる 愛知医科大学 教育用カルテ導入で実践的な医師を育成 至学館大学 レスリングが示した「主体性」の強さ 岐阜薬科大学 薬学博士とMBAが取得できる薬科大学 東海3県の大学財務ランキング 規模では名城・藤田保健大、運営財源豊かな豊田工業大 【2章】 企業の人材育成 人材育成に妥協しないトヨタ、デンソーの取り組み 東海テレビ×愛知大学=黄金鯱伝説グランスピアー 異色のコラボが人づくりと地域活性化を促進する (コラム)コラボの菓子パンが大人気のヒミツ 番組にも登場する「でら、うまいでいかん」パン 【3章】大学以外の学校 県下屈指の合格実績の陰で教養を育む学び舎・滝学園 半田高校 経団連会長を2人も輩出 愛知の名門県立高校とは メディカルラボ 偏差値40の生徒を医学部へ導く指導力 部下のやる気を引き出す天下人の人材育成法とは? 【4章】 名古屋の将来 摩天楼化進む名駅VS.巻き返し始動の栄 名古屋2大地区 再開発の行方 「リニア・インパクト」を考える 東京にストローされない名古屋はこうして作る! 地形と気象が生んだ世界に冠たる中部のモノづくり 南海トラフ地震を減災せよ。連携で挑む名古屋の総力戦 2016年に名古屋に開業!日本初のレゴランド 企業進出が相次ぐ中部臨空都市 コストコに続き、いよいよイオンも開店へ 立ち向かうのは津浪だけでなく「自由化の波」 「原発ゼロ」4年目の明暗 中電と名古屋経済の行く末 ESDイヤー「人づくり会議」開幕 名古屋・中京地区の熾烈な流通戦争 攻め込むイオンとセブン、ユニー、サークルKの勝算 名古屋で“資産効果”の期待が持てるマンションを買うために 消費増税期の不動産市況とお買い得エリアの見分け方 東海3県「住みよさランキング2014」 愛知・長久手市がトップ!快適度は全国でも1位に 幻の「住みよさランキング」日本一 日本一裕福な愛知県・飛鳥村、高齢者と子どもに手厚い給付 (コラム)戦国時代、信長も眺めた石垣がそのままの姿で眠る小牧山 (コラム)大須演芸場閉館で地元芸人は…大家側は「年内再開」を表明 編集後記・広告掲載一覧

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  • 震災と火山噴火の真因
    -
    1巻1,650円 (税込)
    本書は「地盤災害の真因」「震災の真因」「地震予知不能の真因」に続いて「真因シリーズ」4部作の総集編です。地震や火山噴火の巨大なエネルギーが、物理現象の活断層の切断やプレート境界の辷りではなく化学現象のマグマ内に溶存する水素爆発で起きることを演繹的に立証し、迫り来るといわれている南海トラフ地震や首都直下地震あるいは富士山噴火などの自然災害から命を守るための正しい知識を書いたものです。
  • 震災の真因
    -
    1巻1,100円 (税込)
    間近に迫っている南海トラフ地震が来る前に国民の生命財産を守るために著したシリーズ第2作です。これまで50年間に起きた100万回以上の全ての地震の発生は定説のプレートテクトニクスだけでは説明できません。その発生メカニズムを根本的に見直して、東日本大震災、関東大震災をはじめ約50回の大地震での被害を分析し全ての地震の発生メカニズムを合理的に説明できることを実証いたしました。
  • 震度7の生存確率
    4.0
    巨大地震発生!その瞬間、どうすれば生き残れるか? 「机の下に隠れる」と助からないって知ってましたか? 東日本大震災、熊本地震、そして先日の鳥取地震。巨大地震が続き、首都直下地震や南海トラフ地震の信ぴょう性が日に日に高まっている。 いざ、巨大地震が起きた時、生き延びる妨げになっているのがこれまで教わった地震対策や地震教育の間違いだ。震度7を超える巨大地震では、学校で教わる「机の下に隠れましょう」は通用しない。机が凶器となってものすごい速度で教室やオフィス内を暴れまわるからだ。 では、発災の瞬間、どんな行動をとるのが生き延びられる道なのか? 第1章では18のシチュエーションで巨大地震が起きた時、どの行動が助かる道か三択から選ぶクイズ形式。読み進むうちに、「何がキモか」が理解できる仕組みになっている。他にも、発災時の生存確率を高める、目からウロコの日常の備えを紹介したり、もし、南海トラフや首都直下地震が起きたら、その直後から始まるかもしれない、想像をはるかに超える悲惨極まりない状況も紹介。 一家に1冊。家族で共有したい「我が家の巨大地震対策教本」になること間違いなし!
  • 地震予知不能の真因
    -
    1巻1,650円 (税込)
    地震は予知できるはずです。首都直下地震、南海トラフ地震、本当に起きるでしょうか?
  • そうだったのか!! 「国土強靭化」 レジリエンス社会への挑戦
    -
    1巻1,400円 (税込)
    道路が国民と地域、そして国家にとって重要な役割を担うことは論を俟たない。だが、南海トラフ地震や首都直下地震などの大規模地震をはじめとした、数々の国家的な巨大リスクに立ち向かうための「国土強靱化」を実現するには、道路に加えて、エネルギーや小・中学校の教育、IT技術や人材育成など、ハード面だけでなくソフト面も含めた取り組みをオールジャパンで進めていかなければならない。そうした認識のもと、安倍総理より「国土強靱化担当大臣」という重職を任命された著者は、この一年半にわたって、自民党の国土強靱化総合調査会をはじめ各方面の関係者と連携し、平成25年暮れに成立した「国土強靱化基本法」の考え方に基づいて、「レジリエンス(強靱)社会」の創造に向けて邁進してきた。他方、「国土強靱化」=「単なるバラマキの公共事業だ」という解説があるが、そうした誤解を正すとともに、その具体像と全体像を国民の前に明らかにする。

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  • 速習!ペンジュラム
    -
    「あなたの潜在意識は実は全てを知っている」 真実を可視化するペンジュラムで、最適な物・人・未来を選ぶ! 人はみな、自分に本当に合っている物や人、場所などから、地球の裏側で今何が起こっているのかということまで、実は潜在意識のレベルで全て知っています。 その潜在意識の真実を、目に見える形であらわしてくれるのが“ペンジュラム”です。 この本では、石を使ったペンジュラム・ダウジングの手法を伝授。 ペンジュラム・ダウジングが行えるようになると、良いエネルギーを発している最適な物・人・場所・未来などを選ぶことが出来るようになり、日常生活に大いに役立たせられるようになります。さらに、龍を探知したり未来を予知するなど、直観力&サイキック能力も磨かれていきます。 あなたの人生の新たな可能性の扉を開く、ペンジュラムワールドへようこそ! CONTENTS ●Lesson1 ペンジュラムのシステムを知ろう ペンジュラムはなぜ当たるのか? 潜在意識と顕在意識 全ての人が心の奥底で真実を知っている 顕在意識に上げることで“知る”自覚ができる ペンジュラムは潜在意識を“既視化するツール” 顕在意識が潜在意識をブロックする 運が良い=直観が優れている 人はみな無限大の可能性がある 筋肉反射とペンジュラム 【コラム】ペンジュラムに霊感は必要? ●Lesson2 ペンジュラムでできること ペンジュラムを自分や家族の健康に役立てよう! ミネラルウォーターと水道水の測定 ペンジュラムの大敵は“常識と思い込み” 思い込みは禁物!同じブランドが地方によって違う? ペンジュラムで様々な物の波動をチェックする ペンジュラムは自分自身の思惑を覆す プラス波動とマイナス波動 “オーガニックは身体に良い”は、単なる思い込み? 認知バイアスの迷路 誰でも波動が下がる“マイナス波動” 魔術印が切られた健康食品~そのダイエット飲料大丈夫?~ エネルギー断捨離をする! 断捨離で腰痛が改善~原因はベッド~ マイナス波動のアロマで息子が登校拒否に どんな商品に魔術印が切られているのか? そのボディワークは大丈夫?~波動の副作用~ 勝手にエネルギーワークをしてはいけない マイナス波動を避けて未病に ペンジュラムで人のエネルギーをみる ペンジュラムで心理状態をみる~ハリーとメーガンの場合~ チャクラの状態をみる メーガンのチャクラの状態は? エネルギーもプライバシーの一部 家や職場、引っ越し先のエネルギー状態は? ペンジュラムが真逆になる人々 30代で2度の脳梗塞~シロアリの巣くう家~ マイナス波動を見た目の印象で判断してはいけない レベル別 ペンジュラムでできること 能力の開発と認識の変革 【コラム】ハリーポッターは黒魔術なの!? ●Lesson3 ペンジュラムの行い方 基本的なペンジュラムの条件 金属だと“もらって”しまう エネルギーを入れたペンジュラム? ペンジュラムに絶対に必要な条件はプラス波動 そのペンジュラム大丈夫?~様々な今風ペンジュラム~ 中立の立場で物事を判断すること ペンジュラムの大敵は先入観 先入観をリセットするためには? 認知バイアスのない人が達人に! ペンジュラムへの質問の仕方 ペンジュラムは人の想念に呼応する “どこ”に対して質問をするのか? 潜在意識にはレベルがある 人は本当に必要なものは拒む傾向がある 潜在意識の中にある過去の経験が左右する ペンジュラムは潜在意識の最も奥底に尋ねる どこまで深い潜在意識に聞けるかが正答率を決める ペンジュラム・リーディングを妨げるもの 心の雑音(BUZZ)が正しい認識を妨げる 霊障とペンジュラム・ダウジング 霊体は潜在意識を操ることができる 人生は瞬間瞬間の選択で決まる チャネリング型ペンジュラムの危険性 【コラム】スピリチュアルブームに潜むもの ●Lesson4 ペンジュラムとパワーストーン ペンジュラムでパワーストーンを選ぼう! 石のエネルギーはオーラに溶け込む! 石はなぜ人を癒すことができるのか? パワーストーンは光療法 チャクラは可視光線と共鳴する コミュニケーション力をアップさせるのは第5チャクラの石? パワーストーンを身につけると 【コラム】魔術入りパワーストーンにご用心 ●Lesson5 ペンジュラムで龍を探知&未来を予知! ペンジュラムを仕事に活かす エネルギーブロックとは何か? 肉体やエーテル体にあるエネルギーブロック “龍”を感知してみよう! 琵琶湖の周囲は龍の巣 猛烈な眠気の正体は 淡路島の巨大な龍 この龍を召喚した人々とは? ペンジュラムの醍醐味 ペンジュラムに下知識は必要ない 西を向いて建てられた3体の不動明王 地震や噴火など災害を予知する 鬼界カルデラとフィリピン海カルデラ エネルギーの流れは日々変化する 南海トラフ地震は起きるのか? 決まった未来はない“未来は私達次第” 上級で学べること 【コラム】どうすればサイキック能力が開くのか? ●ペンジュラム体験談 使わない日がないくらい大活躍 常識では理解できない現象を目の当たりに 自分の周りの環境を整えられるようになった ペンジュラムなしでもエネルギーが分かるように 【マユリのペンジュラム・ダウジング講座】
  • 大災害時代
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 温暖化の影響か、台風や集中豪雨などの水害が相次いだ。また、首都直下地震や南海トラフ地震も懸念されている。国土強靱化対策は、厳しい財政事情や人手不足などが重なり、十分とは言えない。そこで社会科学、歴史学、自然科学等の総合的なアプローチによって、課題と解決策を探る (『中央公論』2020年3月号特集の電子化) (目次より) ●対談 人口減少時代の復興論 「切り捨て」の覚悟さえ問われる激甚化時代に 御厨 貴×松原隆一郎 ●【水害】犠牲者6000人、被害額150兆円 “国難”級の大水害 荒川氾濫で水没する東京 河田惠昭 ●対談 災害で問われるリーダーシップとは? 「知事批判」に応えよう 黒岩祐治×村井嘉浩 ●【地震】平安・江戸時代を襲った連続的地震が再び 「地震考古学」から考える21世紀の巨大地震 寒川 旭 ●【地震】東日本大震災の教訓 災害科学国際研究所からの発信 佐藤 健 ●防災対応 先進自治体はどこか? 浅野憲周 ●自衛隊の災害派遣、知られざる実態に迫る 荒木 肇
  • 大避難 何が生死を分けるのか スーパー台風から南海トラフ地震まで
    4.0
    近い将来、日本の都市を襲うおそれのある、巨大な台風・地震・津波――。数十万~百万単位の人間が一挙に「大避難」せざるをえない状況下で、一体どのような行動を取るべきか? これまで数多くの大型災害番組を手掛けてきたNHKのチームが、徹底取材と、緻密なシミュレーションに基づき、巨大災害から「命をつなぐシナリオ」を提示する。
  • 次の震災について本当のことを話してみよう。
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    関東大震災の「火災」 阪神淡路大震災の「家屋倒壊」 東日本大震災の「津波」 これらをを同時に経験するかもしれない。 首都圏を襲う大地震も懸念される! ★日経新聞「春秋」で紹介! ★読売新聞に書評掲載 ★「東洋経済オンライン」で紹介! ★2018年5月25日付 日刊工業新聞「話題の本」で紹介されました 【次の震災の光景】 街は津波に襲われたところと、火災で燃えているところと両方の惨状が広がる。あまりたくさんの家が壊れているので、避難所には入れない。人々はヨレヨレの格好で郊外に歩いていく。 行き倒れになっている人を助けることもできない。電気もガスも水道もすべてが途絶。…衛生状態も悪化の一途。街には強烈な腐臭が漂う。 【危うい大都会】 入り江を埋め立てた東京・日比谷、丸の内の地盤はズブズブ。関東大震災では丸の内のほとんどのビルが倒壊した。スイスの再保険会社が公表した自然災害危険度が高い都市ランキングで「東京・横浜」はワースト1。大阪・中之島は高波や津波の時どう対処するのか。名古屋駅前もズブズブ地盤! 林立する超高層ビルの安全性は十分には検証されていない。 【40年の空白】 戦後40年、高度成長期に大都市で大きな地震がなく、日本は経済成長を遂げた。この間、電気、燃料、水道、通信網が高度に発達し、それを基盤にした社会に日本人は生きている。次の巨大な地震はそれらをすべてストップさせて容易に回復できないという、過酷な事態をもたらす可能性がある。東海・東南海地震が起きたら、世界はその後に南海地震が続くと警戒し、日本は売り叩かれる。世界恐慌につながる。 【見たくないものを見る】 こうした事態は多くの人にとって「見たくないもの」。私たちは「誰かがうまくやってくれている」と、見たくないことに目をつぶり、人任せにして日々を過ごしている。「見たくないもの」をあえて見ることが最悪の事態を防ぐ。 【ホンネが問題を解決する】 企業の事業継続計画(BCP)は、本来「具合の悪いところを見つけて改善するためのもの」なのに、「社長や株主に報告するため」のきれいなものになっている。 組織の死命を制する防災は「ホンネ」で語らなければダメ。名古屋の大手企業70社と「ホンネの会」を始めた。「自分の組織の悪いところを正直に話すこと」「嘘をつかないこと」が入会資格。「実はうちも全然ダメ」などというやりとりが続き、それぞれが持ち帰り自社の防災対策に生かしている。ホンネがホンキの対策を生む! 【今すぐできること】 南海トラフ地震のような大規模災害では公的な支援は不足する。自助が基本。家の耐震化は見栄えさえ気にしなければ安くできる。進学、結婚で新しい土地に住む時は地盤と建物を選ぶ。そんなのは無理という人も、家具だけは止める。みんなが家具を止めれば、大震災の被害は圧倒的に減る。まずは自助の基本、耐震化と家具固定を率先する。今すぐできることはたくさんある!
  • 東京脱出論
    4.0
    「デフレの正体」「里山資本主義」の著者、 地域エコノミストの藻谷浩介と 島根県邑南町のスーパー公務員、 寺本英仁が語る アフターコロナを幸福に暮らすための「場所」「仕事」「生き方」論 高い家賃、狭い家、通勤ラッシュ、南海トラフ地震、 コロナのリスク、リストラ、孤独、無駄なマウンティング …それでも都市に住み続ける意味とは何か。 今、 田舎のほうが、暮らしに誇りが持てる世の中だ。僕は「地方の誇り=ビレッジプライド」だと考えている。これからは、消費に以前ほどの幸せは感じない時代が来るという。それよりも、働くことによって、自分の存在価値を示し、「ビレッジプライド」を自分の心の中に醸成していく時代に変化していっている。そして今こそ、人と人との交流や物流を支えるための「社会資本力」が必要な時期だと思う。地方には、都市部にはない繋がりが従来から残されている。この繋がりこそ、尊い地方の財産だ。―――寺本英仁 「コロナで日本が変わる」というが、本当だろうか。そうではないだろう。新型コロナウイルスが改めて教えてくれるのは、日本がどうにもこうにも「変わろうとしない社会」であるということだ。「日本が変わる」と他人ごとのように言っていないで、この機会に「自分を変える」というところに踏み出さないと、結局何も変わらないし、変えられない。日本が変わるのを待っているのではなく、先に「自分を変える」人が、日本人の中に1%だけでも出てくれば、その1%が、変われない日本を変えていく。―――藻谷浩介
  • NHK子ども科学電話相談 ときあかせ!宇宙や生きもののひみつ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 身近な科学のギモンがまるわかり これできみも理科はかせだ! 「どうして人間は宇宙に行くの?」「いちばん頭のいい恐竜は?」「南海トラフ地震ってどういうもの?」…人気ラジオ番組『夏休み子ども科学電話相談』から生まれた11冊目の単行本。知っておきたい宇宙や恐竜のふしぎなど、子どもの疑問に専門家が答える。自由研究のヒントになる話題も盛りだくさん! ※タブレットなどの大きめの画面に最適化されたカラー情報を含むコンテンツです。小型の画面やモノクロ端末などでは読みづらい場合があります。 □目次 ■第1章 宇宙と地球のふしぎをさぐれ! [天文・宇宙]Q01 彗星が太陽系のタイムカプセルってほんとうですか?/Q02 太陽はガスでできた星だと本に書いてあったのですが、もし太陽にさわれたら、ふわふわしているのですか? ほか [科学一般]Q24 ロケットは宇宙まで行けるけど、飛行機は何メートルくらいまで行けるんですか?/Q25 虹とオーロラのちがいはなんですか? ほか ■第2章 生きものや環境のなぞにせまれ! [昆虫]Q01 昆虫の足は6本なのに、イモムシにはもっとあります。昆虫とはちがうのですか?/Q02 カブトムシは痛みを感じるんですか? ほか [魚・動物]Q10 弱肉強食というけれど、どの動物がいちばん強いんですか?/Q11 ネコはうんちをしたら土でかくすのに、イヌはどうしてかくさないの? ほか [植物]Q20 キノコの葉っぱはどこにあるんですか?/Q21 トウガンは体を冷やすと聞いたけど、あたたかい料理でも体を冷やすのですか?ほんとうなら、どうしてですか? ほか [野鳥]Q26 いちばん速く飛ぶ鳥はなんですか?/ Q27 ダチョウは飛ぶように走り、ペンギンは飛ぶように泳ぎます。キーウィは飛べないかわりになにが得意技ですか? ほか [恐竜]Q31 なんでいまの動物たちよりむかしの恐竜たちのほうが大きいんですか?/Q32 いちばん頭のいい恐竜はなんですか? ほか [放射線]Q37 家族で放射能泉に入りました。体に悪いえいきょうはありませんか?/Q38 頭をぶつけてCTをとりました。レントゲン1万枚分の放射能と聞いて心配なのですが、ぼくはあと何回CTをとっていいの? ほか [心と体]Q41 なんで男の人は、大人になるとかみの毛が少なくなって、ヒゲが多くなっていくのですか?/Q42 ねるときは体温が低くなると聞きましたが、ねむいときに手があたたかくなるのはなぜ? ほか [いのち]Q46 赤ちゃんは足があるのにどうして歩かないんですか?/Q47 なぜ人の一生の長さはそれぞれちがうんですか? ほか 先生方の紹介 おわりに/渡部潤一
  • 南海トラフ地震
    4.3
    南海トラフ地震。それは、日本列島の宿命ともいえる地震だ。マグニチュード8~9クラス。今後三〇年以内の発生確率が約七〇パーセント。日本の経済と社会の中枢を直撃する巨大地震は、ひとたび起これば未曽有の大災害をもたらす可能性がある。いつ来るのか。何が起きるのか。どう備えるのか。第一人者が語る。

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  • 南海トラフ地震、首都直下地震、富士山噴火はいつ発生するか(朝日新聞オピニオン 日本がわかる論点2016)
    -
    日本は、地球の陸地の1%にも満たないのに世界の地震の約2割が集中、活火山の約7%が存在する。しばしば台風にも見舞われる災害大国だ。戦後、大きな地震や火山の噴火が少ない幸運な時期に経済成長を遂げた。近年、阪神・淡路大震災や東日本大震災を経験、各地で火山も噴火している。南海トラフの巨大地震や首都直下の地震の恐れが指摘され、風水害の脅威にも直面する。日本は、どんな災害リスクに直面しているのか。 『朝日新聞オピニオン 日本がわかる論点2016』(2015年11月6日発売)所収
  • ニホンという病
    3.9
    解剖学者の養老孟司と精神科医の名越康文という心配性のドクター二人が異次元の角度から日本社会が患う「ニホンという病」を診察、好き勝手にアドバイスを処方する。 2022年冬、春、夏、秋、2023冬と5回に渡って行われた対談をまとめ、新型コロナやウクライナ侵攻といった時事的なテーマから、南海トラフ地震、脳科学、宗教観、自然回帰、多様性、死と再生など、実に30に及ぶ対談テーマをもとに繰り広げられた賢者二人の思考の世界が楽しめる。 一部を紹介すると ・日本社会に内包する問題、本質については (養老)日本人は楽天的に考えて、本質に関わるところは変えなくていいことにしようとしてきたわけです。表層的なところだけを変えてきた。和魂洋才が典型だと思うね。明治維新は政治で動いたからまだいいですよ。戦後(太平洋戦争終結後)は何をしたかっていうと、日常生活を変えちゃったわけですよね。 人間の社会ってそんなややこしいものを理屈で簡単に割り切れるもんじゃない。終戦後、それを割り切れると思ったのがアメリカであり、日本だったわけです。 ・さらに専門家によれば2038年までに来ると言われている南海トラフ地震で、明治維新、太平洋戦争敗戦以来の大転換を迎えるが、 (養老)この国で初めて、政治とか経済じゃなくて、それぞれの人の生き方が問題になってきますね。どういうふうに生きたらいいかって。何といっても、第一に子どものことを考えなきゃいけない。今の時代、子どもがハッピーでないのはハッキリしていますからね。それでなければ、自殺が若い人たちの死因のトップになるなんてあり得ないですよ。80代が元気な世の中っていうんじゃ話にならない。 (名越)これからは生き方自体をなだらかにでも急いで変えていくべきだということです。南海トラフをどうとらえるかは、メディアを通じてもっと多角的に、バラエティ番組なんかで伝えて議論すべきだと思います。 死というものを深刻に考えたくなければ、ライフスタイルを変えていくことが大事だと思います。数年、5年ぐらいの単位で、自分がどこに住むのかとか、どういうことに生きられる時間を溶かしていくか。価値観が変われば日本人のライフスタイルが5年ぐらいで結構変わっている可能性があると思います。 どのテーマでも二人の独自視点で語られて、生き方のヒントがつまった一冊だ。
  • 日本列島大変動 巨大地震、噴火がなぜ相次ぐのか
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    2011年東日本大震災、2016年熊本地震など、日本を襲う大地震は確実に増え続けている。近いうちに必ず起こるとされる南海トラフ地震、首都直下地震などの巨大地震、また各地で活発化している火山噴火は、大きな脅威となっている。独自の技術を駆使して地底調査を行なう気鋭の研究者が、地震や噴火のメカニズムをわかりやすく解説。避けることのできない地震や噴火への対処法も提案する。日本人必読の一冊!
  • 被災しても成長できる 危機管理「攻めの」5アプローチ
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    震災は必ずまた起きます。その時まで、組織の危機意識を持続させなくてはいけません。しかし、あと1年もすれば、きっと危機意識は低くなります。それは過去の歴史が何度も証明してきたことです。ならば、成長に結びつく危機管理のあり方を、持続できる危機管理のあり方を一緒に考えてみませんか?この本は、危機管理のハウツーを細かく記した専門書ではなく、全ての人が危機管理に継続的に取り組んでいくための1つのきっかけをつくることを目的として、問題提起させて頂きました。国土強靭化という言葉が、あたかも国の施策名のように広まりつつありますが、本当にそれを実現するには、国民一人ひとりがその真意と、個人の役割について考え、実行し、協力しあう体制を構築しなければなりません。2007年に「リスク対策.com」を創刊してから、新潟県中越沖地震、新型インフルエンザ、そして東日本大震災と、いくつか大きな災害はありました。その都度、危機管理やBCPという言葉が流行語のように取り上げられてはまた忘れられていく、そんな危機意識の浮き沈みのパターンは変わってはいないように思うのです。危機に対してすべての人が当事者意識を持つことは確かに難しく、現実的ではないと言われるかもしれません。次の巨大災害に打ち勝つためには、すべての危機管理に携る方々の知識・経験を集結し、より多くの人に広めていくことが不可欠です。同じ時期に繰り返し大災害が起こることを歴史は教えてくれます。東日本大震災以降、「貞観地震」(869年)のことがよく取り上げられますが、この地震の前後には富士山や霧島など日本全国の火山が噴火し、北関東地震 (818年)や京都群発地震(827年)、出羽大地震(同年)、仁和地震(887年)などの大地震も集中して起きました。江戸時代にも元禄関東大地震 (1703年)、宝永地震(1707年)、富士山大噴火(同年)が集中して発生しています。こう考えれば、首都直下地震や南海トラフ地震がここ数年で起きないことの方がおかしくも思えてきます。結論を言えば、国家も企業も、危機管理を成長戦略として位置付けることが大切だと考えています。災害に備える「守りの姿勢」ではなく、災害に強くなることで、信頼を勝ち取り、世界一「強靭」な国として、日本の危機管理をあらゆるサービス、製品、制度に付加していく。その目標に向け全ての人々のベクトルを揃えたい――そんな願いを込めました。リスク対策.com 編集長 中澤幸介
  • 「防災」のやってはいけない
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本は近年、温暖化の影響により、激しい集中豪雨や台風に襲われるようになってきた。従来よりも対策が一層必要だが、正しい避難の仕方や備え方は意外に知られていない。本書では、こうした豪雨や台風、南海トラフ地震や首都直下型地震などの大地震、大雪、雷などの災害から命を守るため、平常時にできることを含め、やりがちな間違った行動を指摘し、正しい対策を紹介。二択のクイズ形式でわかりやすく構成する。
  • マンション管理はこうして見直しなさい[新版]
    5.0
    本書は、分譲マンションの管理の全体像とポイントを初心者にも分かりやすく、一問一答形式で整理、解説したものである。 編者は分譲マンションの管理組合のためのコンサルティング会社としては日本で初めて、1997年に設立された株式会社ソーシャルジャジメントシステム。著者は同社の代表取締役である。 2020年現在、日本には680万戸(推計)の分譲マンションがある。いまや都市部において、分譲マンションはごく普通の住まいだが、それゆえ分譲マンションに様々な不安を感じる人も増えている。 例えば、2019年10月の台風19号による大雨では、川崎市内にある超高層マンションが浸水。数週間に渡って停電と断水が続いた。2015年に発覚した横浜市の傾斜マンション問題では、基礎杭の一部が堅い地盤(支持層)に届いていない疑いがあることなどから全棟を建て替えることになった。 最近では、管理費や修繕積立金の値上げの動きが注目される。特に修繕積立金については、多くの分譲マンションで当初の設定金額が低すぎるため、大規模修繕工事のタイミングで大幅な値上げや一時金の徴収に迫られるケースが少なくない。 さらに、近い将来、発生するといわれる首都直下地震や南海トラフ地震など巨大地震の影響も懸念される。 こうした分譲マンションについての様々な不安に立ち向かいつつ、快適な生活の場として、また大切な資産としての価値を維持するため、鍵を握るのが「マンション管理」なのである。 ところが、「マンション管理」はややもすると空気のようなもので、何か不都合やトラブルが起こってはじめてその重要性を思い知ることになりがち。 「うちのマンションは大丈夫だろうか?」と感じている多くの人にとって、マンション管理を見直すきっかけとなる一冊である。

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