角川文化振興財団作品一覧

  • 短歌 2024年6月号
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    【連載カラーグラビア】 傑士の後姿…大河原惇行 野に咲く花のやうに…森山緋紗 選 【巻頭コラム】うたの名言…高野公彦 【巻頭作品28首】小池 光・阿木津 英・今野寿美・渡辺松男 【巻頭作品10首】松川洋子・三井ゆき・桑原正紀・齋藤芳生・藪内亮輔 【特集1】 雨の詠み方 谷岡亜紀・中井 茂・社領美穂・小黒世茂・今井 聡・大森静佳・中西亮太 【第58回迢空賞 発表】 受賞=吉川宏志歌集『雪の偶然』 【特別企画】 国文学者鼎談「現代短歌はどのような時代か」 上野 誠・谷 知子・神作研一 【特別寄稿】 山折哲雄「呪うべき寂寥―茂吉と迢空」 【『短歌』創刊七十周年企画 オーラルヒストリー】 『短歌』の裏方たち 第三回 馬場あき子…伊藤一彦・大井 学 【作品12首】米田憲三・小島熱子・鷲尾三枝子・牛山ゆう子・岩井謙一・加藤孝男・山崎聡子 【作品7首】野澤正子・田辺昌子・さいかち真・荻原 伸・平山繁美・矢島るみ子・乃上あつこ・阿部真太郎・越田勇俊・川谷ふじの 【連載】 京子の居間…栗木京子 家族の歌…カン・ハンナ おしゃべり短歌…松田梨子・わこの往復書簡 言霊の短歌史…鎌田東二×笹 公人 かなしみの歌びとたち…坂井修一 ぼくは散文が書けない…山田 航 啄木ごっこ…松村正直 【連載エッセイ】 はるかなる言の葉―珠玉の一首鑑賞…松野志保 うたよみの水源―現代短歌の先駆者を辿る…山科真白 一葉の記憶 ―私の公募短歌館―…丹波真人 嗜好品のささやき…神田宗武 うたの場…朱竹・沃野 【歌壇時評】 【月評】 【歌集歌書を読む】 【書評】 【角川歌壇】 【題詠】 歌壇掲示板 読者の声 ※電子版には「令和俳壇」応募専用はがきがついておりません。あらかじめご了承ください。
  • 角川俳句コレクション 鑑賞 季語の時空
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    1~3巻1,980円 (税込)
    3.11以後の視点で読み解く、俳句・短歌約230作品。巻末に掲載句、掲載歌索引つき! 1 異界からの使者 燕来る国/雲雀幻想/鳥は何処へ/眠る胡蝶/ほたるの山河/雁が残したもの/こおろぎの闇/海鼠の底力/不滅の狼 2 万象変化 さみだれのあまだれ/氷菓一盞の味/秋風が/二つの月の港/野分から台風へ/天の川の出会い/時雨西東/枯野の夢、夢の枯野/降る雪/凩の果/雪女あはれ 3 滅びと再生 梅の精/桃の花の下/蚕飼の世の終焉/春雪三日/遠田の蛙/夏草の変転/麦秋とはったい/蘆のふところ/蝉時雨/柿食ふや/葛の花の向う/菌生え/クリスマス一夜
  • 五七五の向こう側 神奈川大学全国高校生俳句大賞20回記念
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    金子兜太・宇多喜代子・大串章・長谷川櫂・黛まどか・復本一郎が、俳句の常識を壊す! 読むだけで上手くなるシンポジウムを完全収録。 〈柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺〉は名句で月並俳句?! 芭蕉・一茶・蕪村…嫁ぐとしたら?……「一茶は御免蒙りたい」 季語はフィクションと思え?! 俳句の本質を見抜いている俳人だからこその本音が炸裂! 六人六色で全部正解!だから俳句は面白い!!
  • 俳句 2024年6月号
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    ◆大特集 鑑賞という創作 [総論]永瀬十悟 [各論]中岡毅雄・太下義之・高野ムツオ・中村正幸・松野苑子・片山由美子・高橋将夫・成田一子・相子智恵 ◆第58回蛇笏賞発表 [受賞作]小澤 實句集『澤』 [選考委員選評]高橋睦郎・中村和弘・高野ムツオ・正木ゆう子 ◆追悼 檜山哲彦 ■巻頭作品50句 矢島渚男 ■作品21句 西山 睦・佐怒賀正美 ■グラビア 今月の季語 遠藤由樹子 日本の鳥たち 大橋弘一 結社歳時記 写真帖 俳壇ヘッドライン ■作品 [16句]仲村青彦・柴田佐知子・山本素竹 [8句]星野恒彦・森田智子・田中貞雄・畑中とほる・淵脇 護 [12句]野木桃花・中村雅樹・大竹多可志・長浜 勤・大石香代子・伊藤 眠・名取里美・大谷弘至 [クローズアップ(7句)]花尻万博・藤原暢子・山岸由佳・永山智郎・川内雄二・青本瑞季・有本美砂子・赤野四羽 [俳人スポットライト]伊藤瓔子・大橋一弘・大西外明・田宮尚樹 ■好評連載 ○虚子の遺産……井上泰至 ○近代俳人列伝……岩井英雅 ○小林秀雄の眼と俳句……青木亮人 ○妄想俳画……田島ハル ○俳句の水脈・血脈……角谷昌子 ○昭和の遠景……須藤 功 ○俳句の中の虫……奥本大三郎 ○現代俳句時評……岡田由季 ○蛇笏賞の歴史……坂口昌弘 ○「俳句」と「日常」……堀切 実 ○合評鼎談……横澤放川・辻村麻乃・抜井諒一 ■読者投稿欄 令和俳壇[題詠]夏井いつき 令和俳壇[雑詠]白岩敏秀・櫂 未知子・白濱一羊・成田一子・山田閏子・森田純一郎・星野高士・井上康明・五十嵐秀彦・小林貴子 *電子版には、「令和俳壇」応募専用ハガキはついておりません。あらかじめご了承ください。
  • 昭和天皇の大御歌 一首に込められた深き想い
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    1巻2,860円 (税込)
    年頭の歌会始、植樹祭や国体などの地方巡幸で詠まれた歌など、これまでに公表されている昭和天皇の御製870余首がいつ、どんな場面で詠まれたのかを、宮内庁編修『昭和天皇実録』の解説をもとに補足。さらに、最近新しく発見された昭和天皇直筆の草稿およびメモ歌稿の270余首を一挙掲載。現存する昭和天皇の御製をすべて収録した決定版といえる1冊。87年のご生涯において、沖縄以外の全国各地をお巡りになられた昭和天皇。「初句索引」「人名索引」「地名索引」「動植物名索引」の索引を参考にすれば、あなたの故郷の歌も見つかるはず。また、「全国歌碑一覧」を見れば、近くの歌碑を訪れることも。
  • 17音の青春 2023 五七五で綴る高校生のメッセージ
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    大串章、恩田侑布子、長谷川櫂、復本一郎らが選考する、若手俳人の登竜門、神奈川大学全国高校生俳句大賞。高校生俳句の珠玉の作品集。
  • 17音の青春 2022 五七五で綴る高校生のメッセージ
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    宇多喜代子、大串章、恩田侑布子、長谷川櫂、復本一郎らが選考する、若手俳人の登竜門、神奈川大学全国高校生俳句大賞。高校生俳句の珠玉の作品集。
  • 17音の青春 2021 五七五で綴る高校生のメッセージ
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    宇多喜代子、大串章、長谷川櫂、復本一郎ら俳壇を牽引する俳人が選考する最優秀作品、入選作品、一句入選作品を紹介。熱い議論が交わされた選考座談会を完全収録。
  • 17音の青春 2019 五七五で綴る高校生のメッセージ
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    宇多喜代子、大串章、長谷川櫂、復本一郎、黛まどからが選考する、若手俳人の登竜門、神奈川大学全国高校生俳句大賞。青春が結晶する、高校生俳句の珠玉の作品集。
  • 17音の青春 2017 五七五で綴る高校生のメッセージ
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    第19回全国高校生俳句大賞作品集。宇多喜代子、大串章、金子兜太、長谷川櫂、復本一郎、黛まどから俳壇を牽引する俳人らが、11,465通から入選作品を決定する。熱い議論が交わされた選考座談会を完全収録。 (目次) ○序に代えて ○選考委員から〈子規から学んだこと――子規生誕150周年に寄せて〉  金子兜太  宇多喜代子  大串 章  長谷川 櫂  復本一郎  黛 まどか ○最優秀賞受賞作品(5作品) ○第19回神奈川大学全国高校生俳句大賞選考座談会 ○入選作品(65作品) ○団体賞受賞校 ○一句入選作品(141句) ○応募高校一覧 ○あとがき ○第20回募集要項 ※本書にある募集要項は、2017年9月4日(必着)締め切りです。あらかじめご了承ください。
  • 17音の青春 2018 五七五で綴る高校生のメッセージ
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    宇多喜代子、大串章、金子兜太、長谷川櫂、復本一郎、黛まどからが選考する、若手俳人の登竜門、神奈川大学全国高校生俳句大賞。今回は記念すべき第20回にあたる。高校生俳句の珠玉の作品集。
  • 17音の青春 2016 五七五で綴る高校生のメッセージ
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    第18回全国高校生俳句大賞結果発表! 宇多喜代子、大串章、金子兜太、長谷川櫂、復本一郎、黛まどから俳壇を牽引する俳人が、熱い議論を闘わせた選考座談会を完全収録。鋭い感性の力作が350句! *本書にある募集要項は、2016年9月5日(必着)締め切りです。あらかじめご了承ください。
  • 17音の青春 2020 五七五で綴る高校生のメッセージ
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    宇多喜代子、大串章、長谷川櫂、復本一郎、黛まどからが選考する、若手俳人の登竜門、神奈川大学全国高校生俳句大賞。高校生俳句の珠玉の作品集。
  • 東大・角川レクチャーシリーズ 00 『ロードス島戦記』とその時代 黎明期角川メディアミックス証言集
    4.0
    『ロードス島戦記』の作家水野良、創作集団代表安田均、編集の吉田隆、野崎岳彦らのインタビューによって明らかになる、TPRGとメディアミックスの実態がここに。『ロードス島戦記』関連年表も収載。
  • 都々逸っていいなあ
    4.3
    庶民生活の様々な1コマを分かりやすい口語で描く、都々逸っていいなあ…。
  • 発見・検証 日本の古代I 纒向発見と邪馬台国の全貌 卑弥呼と三角縁神獣鏡
    4.0
    最前線の歴史学者・考古学者が白熱の論議を展開した2015年の記念碑的シンポジウムを完全収録。第1巻は纒向遺跡を中心として邪馬台国や三角縁神獣鏡の謎と実態を徹底解明。新たな古代史学はここから始まる。
  • 発見・検証 日本の古代 全3巻 合本版
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    2015年に福岡・大阪・東京で3回にわたって行われたシンポジウム「徹底討論 発見・検証 日本の古代」[主催:角川文化振興財団/共催:朝日新聞社]は、白石太一郎(大阪府立近つ飛鳥博物館長)をはじめとする国内外最前線の歴史学者、考古学者が結集し、古代史の謎をめぐって白熱の議論を展開、画期的な成果をもたらしました。 そのシンポジウムの成果を余すところなく収録し、さらに新論考を加えた、新たなる古代史研究のスタンダードとなる単行本シリーズの電子版(全3巻)をスッキリと1冊にまとめたお求めやすい合本版です。 発見・検証 日本の古代 第I巻『纒向発見と邪馬台国の全貌-卑弥呼と三角縁神獣鏡』 第II巻『騎馬文化と古代のイノベーション』 第III巻『前方後円墳の出現と日本国家の起源』 編者:古代史シンポジウム「発見・検証 日本の古代」編集委員会    白石太一郎/鈴木靖民/寺澤 薫/森 公章/上野 誠 発行:角川文化振興財団/発売:KADOKAWA
  • ぼんぼん彩句
    3.7
    1巻1,980円 (税込)
    俳句と小説の新しい出会い。17音の奥に潜む繊細で彩り豊かな12の物語。
  • 【単話】ぼんぼん彩句 1 枯れ向日葵呼んで振り向く奴がいる
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    1~12巻165円 (税込)
    「俳句」という僅か17音で作られた世界の奥にはどんな物語が潜んでいるのか。社会派からホラー、SFに至るまで、あらゆるジャンルに足跡を残してきた宮部文学の新たなる挑戦。繊細で彩り豊かに輝く12編の物語。
  • 武蔵野樹林 vol.1 2018秋
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1)3つの総力特集と骨太の連載を収録。 2)グラビアは国木田独歩の玄孫国木田彩良 3)読み応え満点の評論、エッセイ。レポート、コラムの愉しに 4)水戸部功による美しいデザイン、読みやすいレイアウトーー というまったく新しい雑誌の登場。 執筆陣は、中沢新一、赤坂憲雄、松岡正剛、陣内秀信、永田和宏、山極寿一、内田樹、 藻谷浩介、齋藤孝、小池真理子、金原瑞人、大澤信亮、宮台真司、ほか豪華な顔ぶれ。 徹底的にオリジナルな美しい雑誌です。
  • 渡瀬昌忠著作集 第一巻 人麻呂歌集略体歌論上
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    1~10巻13,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 柿本人麻呂論・歌論を中心に、万葉文学、そして日本文学の源流の謎解明への、長年にわたる研究の成果がここに結実。全八巻に補巻二巻を加えた充実の著作集。 序説 人麻呂歌集研究史 人麻呂歌集の謎/人麻呂歌集はいつできたか/研究史上の昭和三年/第一章 人麻呂歌集略体歌の表記法 漢語の和訓と和訓書きの歌/訓読漢字による歌の表記/和訓漢語と和風義訓熟字/和風義訓熟字「出月」をめぐって/助辞の文字化/助辞の補読/第二章 助辞の文字化と補読 助詞の文字化と一首の文脈/アリ系統の助動詞の文字化と補読/接続助詞の文字化と補読/係助詞「は」の文字化と補読/助詞「を」の文字化と補読 ※本書は平成14年9月におうふうより刊行された『渡瀬昌忠著作集 第一巻 人麻呂歌集略体歌論上』が底本です。

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