児童文学 - 合同出版作品一覧

  • 犬がえらんだ人 捨て犬ドンとおじさんの命のものがたり
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    ペットの犬や猫を選ぶのは私たち人間です。もし、犬や猫が飼い主を選ぶとしたら…? このお話は、これまで多くの動物たちを救ったマルコ・ブルーノさんと愛犬ドンの本当にあった出会いをもとに作られたお話です。
  • 命の境界線 保護されるシカと駆除される鹿
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    1巻1,650円 (税込)
    環境と命を考えるノンフィクション みなさんが修学旅行で訪れる奈良公園のシカと有害獣として駆除される鹿。同じ野生のニホンジカなのに、命の扱いは同じではありません。保護される命とは? 奪われる命とは? 野生動物の「命」と向き合う現場から、人間と野生動物の共存とは何か考える1冊。 【小学校高学年から】
  • 命のものさし 動物の命・人間の命・わたしの命
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    捨てられる命、殺処分される命、食べられる命、動物園に展示される命……。 動物の命の「光」と「影」に向き合い続けたひとりの公務員獣医師の目を通して、 命の役割とは、命の尊厳とは何かを問う感動のノンフィクション。 小学校高学年から
  • おとうとのねじまきパン ずっとむかし、満州という国であったこと
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    1巻1,760円 (税込)
    「満州国」を知っていますか? みなさんは、「満州」という言葉を聞いたことがありますか?かつて日本が、中国大陸につくった国の名前です。 しかし、なぜか、現代の人たちは、この国のことをほとんど知りません。(本文冒頭より) 戦争が終わった時、中国の「満州国」にはたくさんの日本人取り残された。13歳の少女和子さんは日本への帰国をめざすが、弟は病気になり・・・。「満州国」を知らない子どもたちへ、その悲しい歴史をやさしく語るノンフィクション。 小学校高学年~
  • オマルとハッサン 4歳で難民になったぼくと弟の15年
    4.7
    ぼくの名前はオマル。ソマリアで生まれました。内戦でお父さんを殺され、お母さんとは生き別れになりました。まだ赤ちゃんだった弟のハッサンとケニアの難民キャンプにきたのは4歳のときでした―。子どもの目線から、15年にわたる難民生活を描いたグラフィック・ノベル。 ・大きい小さいの理解がむずかしい ・数唱で数がとんでしまう ・さくらんぼ算で混乱してしまう ・九九がなかなか覚えられない ・計算の手順が身につきにくい 子どもたちが数を理解していく経過をていねいにたどり、つまずきと支援のポイントを紹介します。
  • コアラのなみだ だれもいなくなったユーカリの森のこえ
    4.5
    南十字星がきらきらかがやく大きな島。この島のユーカリの森で生まれたコアラのパマはお母さんコアラとなかよくくらしていました。ある日、この森で見たこともない大きな大きな火事がおり……。 「ユーカリの森はなぜ燃えてしまったの?」「どうしてパマはひとりぼっちになってしまったの?」山火事で生き残ったユーカリが語る親子コアラの物語。 この地球で本当に起きていることから生まれた「環境問題」「人間と動物の共生」をやさしく語る、SDGsにつながる本。 (小学1年生からひとりで読める)
  • 昭和の犬 ジョンとの約束 少年が獣医師になると決めたあの日
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    あの頃は何もなかったけれど、ぼくの毎日は宝石箱のようにキラキラと輝いていた。 昭和初期、辛いときも楽しいときも、少年のそばにはいつも犬のジョンがいた。やがて少年はジョンとの約束を果たすために獣医師となる。 動物と人との真の共存とはなにかを、時代を超えて今の子どもたちに問いかける。
  • スマイルサッカー
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    インクルーシブ教育がさけばれる今だからこそ読みたい 「だれひとり取り残さないサッカー教室」のおはなしです。 しおんはサッカーがだいすき!  でも、ひだりのてあしがふじゆうで みんなとサッカーをやらせてもらえない。 あるひ、みっちーコーチがあらわれて、 みんないっしょのおもしろれんしゅうがはじまった…。 「みんなまんなかのサッカー教室」 実話から生まれた、子どもとともに「共生社会」を考える絵本。
  • ばぁばがえみーだったころ やんばるのいなぐんぐゎ
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    えみーの話をしようね。 えみーって? ばぁばは小さいころ、 ともだちにそうよばれていたの。 ばぁばは、そのころ 「みかんの花咲く丘」の歌を いつも口ずさんでいたんだよ。 やんばるに伝承される 子どもの文化や風土 戦火を生きのびたばぁばが語る 小さなお話

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