暮らし - ベストセラーズ作品一覧

  • いいお坊さん ひどいお坊さん
    3.7
    死んだときだけが、お寺の出番ではありません。 この生きづらさを乗り越えるための寺院・僧侶との正しい付き合い方を探る。 ――モノとカネの神を排除したところに究極の一体感が蘇生する―― 自分の「お気持ち」は、まず一人ひとりの責任で、推し量ってみよう。 政治も企業も責任逃れと自己弁護がうまくなりすぎた情報過多社会で、 縁のある人の死にふれる葬儀のときくらいは、 「インターネットに相場が書いてあったから」とか「目安料金があったから」ではなく、 数値に表れない「お気持ち」を推し量るということに挑戦してみてもいいのではないか。 噂の数値に左右されず、個々人から発露する「お気持ち」で、 人が供養され送り出される社会になったら、何かが変わっていく気がする。  <本文より>
  • 家族の片づけルール
    -
    片づけに必要なのはルールとコミュニケーション。 わが家はもう、散らからない。 整理収納アドバイザーとして600件もの訪問実績を持つ著者がたどり着いたのは、家族みんなが取り組める「片づけのルール」でした。 本書では、著者の体験に基づく片づけルールを、その内容はもちろん、運用のコツやそのメリットまでを惜しみなく提供します。 また、本書には著者の子育て経験がふんだんに活かされているため、紹介するルールは家族とのコミュニケーションを円滑にしてくれるものばかり。 これらのルールを実践していけば、家が片づくだけではなく、子どもの成長を促すことにもなるでしょう。 そして、何よりも家族の会話や笑顔が増えるはずです。 『ねぇママ…アレはどこ?』(家族) 『早く片づけなさい!』 (ママ) きっと、こんな会話がなくなります。 本書は、片づけのテクニックや収納ハウツーを集めた本ではありません。 また、読む気が失せるような細かいルールもありません。 「今日からできる」「自然に片づいていく」ルールの紹介や家族の協力を得る方法、そして、より片づくコミュニケーションのコツについてお伝えします。 「片づけない子どもを叱るお母さん」や「何でもかんでもママに聞く家族」から卒業し、快適な住環境で楽しく過ごせる家庭を目指しましょう。 ■Part.1 ・片づけ上手なママの心構えと基本ルール ・部屋も心もすっきり。ママの笑顔とゆとりが家族を変える ■Part.2 ・今日からはじめられる家族の片づけルール ・みんなで決めてみんなが守るからうまくいく ■Part.3 ・ママがやること。ママしかできないこと ・「自分のものは自分で片づける」のが家族の片づけルール ・では、ママは何をどうすればよいのでしょう? ■Part.4 ・片づけルールでもっと仲の良い家族に ・会話と笑顔が増え、子どもたちが成長する ・片づけを通して家族はもっとなかよくなれる。
  • 片づける勇気 ~アドラー心理学でココロも部屋もスッキリ!~
    3.2
    あと片づけと整理は違う 「あと片づけ」  ――使ったものを「あらかじめ決めた場所」=「定位置」に戻す。 「整理」  ――乱れた状態にある物を整えることで、ムダな物、不要な物を取りのぞく。 出しっぱなしになっている物を一つひとつ定位置に戻していきますが、この時に物の選別はしないでください。 「これは使うかな?」、「これは捨てようかな?」と考えるのは「整理」の時にする作業です。 「あと片づけ」と「整理」という2つの作業を同時にすると、手間や時間がかかってしまい、スッキリ感を味わうことができなくなります。 片づけが苦手な人が、片づけを面倒くさいもの、嫌なものと思って、「不快」ととらえがちなのは、片づくとスッキリして気持ちがいいと思う「快」を味わえていないからです。 定位置に戻すことだけに集中し、スッキリ感を味わうことができれば、あなたにとって片づけは心地よいものとなるはずです。(本文より) アドラー心理学のエッセンスで、驚異的に片づけがはかどることを解説した実用・自己啓発書。 片づけは、自分の心の整理ができていないと必ずリバウンドすることを教える画期的な書。
  • さよなら、ちょうじろう。
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 著者が経験した愛猫ちょうじろうとの”お別れ”。そこからひもとく人間・猫双方にとって後悔のない最期とは?また、いざというときに知っておいて損はない、頭の片隅に入れておくべきあらゆる局面での選択肢と、心の持ち方を学べるコラムも。

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