理工 - ベレ出版作品一覧

  • 天気と海の関係についてわかっていることいないこと
    4.0
    海が気象に影響を与えていることが少しずつわかってきました。 南米沿岸の海面水温がいつもより高くなるエルニーニョは、日本に冷夏や暖冬をもたらすと考えられています。日本近海に目をうつしても、台風や梅雨前線の発達には海の存在が大きなカギを握っていますし、東京湾のような小さな海も内陸部の気象を左右します。このように海と気象は切っても切れない関係です。最前線で活躍する研究者たちが、海と気象の関係について迫ります。
  • 宇宙はどのような時空でできているのか
    -
    1巻1,650円 (税込)
    単に「最新の宇宙論では、こういう世界が考えられています」というのではなく、どのようにしてその「奇想天外な宇宙論」が出てきたのか、どう考えたためにどのような結論(不可思議な結論でも)が出てきたのか、について、著者をはじめとする物理学者の思考方法を絡めながら、「宇宙論」をわかりやすく説明していきます。インフレーション宇宙からビッグバン、ダークマター、ダークエネルギー、素粒子理論に超弦理論まで、想像を絶するお話の連続で、わくわくするような宇宙体験が一冊に凝縮された、「宇宙論」の入門書です。
  • 新素材を生み出す「機能性化学」がわかる
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    化学物質(分子)は生命体のようなものです。無数の種類があるともいえる分子はそれぞれ特有の体(分子構造)、特有の性質、特有の反応性を持っています。それらのどれ一つとして同じ性質を持つものはありません。一般に、その物質に備わった物性、行動性のことを「物質の機能」といいます。その意味では本来、機能を持たない物質はありえませんが、本書は、人類と社会に対して特有の影響を与える作用、能力のことを「機能」とよび、その「機能」に焦点を絞って化学物質を見つめてみようという、誰にも読みやすい入門書です。
  • 生きて動いている「有機化学」がわかる
    -
    1巻1,650円 (税込)
    有機化学はもともとはその名が表しているように、動物や植物などの生体に関係した化合物に関する学問でした。しかし現代では生体以外の化合物を主に扱うようになってきました。いまや、身の回りで目にする非常に多くのものが有機化学産業の産物と言えます。そしてその研究は日々進化し続けているのです。本書では、「暗記」ではなく「考える」ことを意識しながら有機化学の基礎を学んでいます。また、最先端技術の現場でどのように活躍しているかにも触れていきます。
  • 生きて動いている「化学」がわかる
    -
    1巻1,650円 (税込)
    化学は日本のお家芸といえます。ノーベル賞(日本人18名)のなかでも化学賞は最多の7名を数え、産業としても、化学工業は自動車と並び、世界のトップを走っています。「化学のチカラ」は日本にとって非常に重要なものであるにも関わらず、多くの人は化学の重要性や、しくみなどを理解しないまま社会人になっています。本書は、産業との関わりを意識しながら「化学の基本部分」をわかりやすく解説することで、学びなおす大人が化学のすごさ・楽しさを味わえる実践的な入門書です。
  • 虫のすみか―生きざまは巣にあらわれる
    -
    1巻1,760円 (税込)
    虫のことを知りたければ、その巣を知るのが一番!生き物にとって家の確保は死活問題です。天敵や自然災害から身を守るため、生き物たちは身の回りのあらゆるものを使って家をつくります。一見、その日暮らしをしているような虫たちだって例外ではありません。 我々の身近には、さまざまな巣を構えて生活する虫たちがたくさんいます。そのなかには、ハチやアリに負けず劣らぬ、おもしろい巣をつくるものも少なくありません。巣をとおして虫の生きざまがわかる一冊!
  • おとなの問題集 理科の基礎おさらいドリル
    -
    1巻1,210円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 身近には理科に関するニュースがあふれ、いい大人なら理科の基礎的な知識は身につけておきたい! と思っている方も多いと思います。本書はおもに、「物理」「化学」「地学」「生物」の4部構成。学生時代に使っていたドリルや問題集のように「例題→解説→練習問題」の流れで、小学校から高校までに習った理科の基礎知識をおさらいできます。シンプルなつくりなので学生時代を思い出しながらスイスイ進められる、「おとなのための問題集」です。
  • 通読できてよくわかる 水の科学
    3.0
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 私たちの周りには常に水があります。ペットボトルの水、洗面所の水、雨、川、海など、人間は常に水に囲まれて生活しています。周りのみならず、私たち人間の体は60~70%ほどが水で占められています。このように、あまりにも身近な存在である「水」について、本書では、改めて「なぜ」という視点を投げかけながら、その性質をわかりやすく解説し、水不足、水汚染、気候変動などの問題についても触れていきます。
  • 生物進化とはなにか?
    4.5
    1巻1,430円 (税込)
    生物進化は誤解の多い学問分野です。本書は、よくある誤解をとりあげて、生物進化とはどのようなものなのか、丁寧に解説します。人間も生物進化の産物です。生物である私たち人間も、生物進化と深く関わっているのです。本書の後半は、人間のこころについて、生物進化の視点で考えていきます。生物進化を考えることで、もしかしたら、日常の悩みを解決する糸口が見えてくるかもしれません?! 生物進化の基礎から、進化心理学といったこころに関することまで、現代人におくる生物進化の入門書!
  • 観察する目が変わる動物学入門
    3.7
    1巻1,430円 (税込)
    「なぜこんなことをするのだろう?」。動物の行動を不思議に思ったことはありませんか? 植物と違い動き回れる動物は、私たちからすれば考えられない、さまざまな行動を見せます。寝る前に不思議な行動をするイヌ、狭いところを通り抜けられるネコ、いつも口をモゴモゴしているウシ、動物園の檻の中で寝てばかりいるライオン、糞を食べるウサギ……。動物を観察する際のポイントをとおして、動物学の基礎を学ぶことができる一冊!
  • 異常気象と気候変動についてわかっていることいないこと
    4.5
    毎日のようにニュースに出てくる異常気象や気候変動の話題。気象学は異常気象や気候変動について、どこまでわかっているのでしょうか。日本の天気を見ているだけではわからないことも、地球規模に視野を広げていくと見えてくるものがあるのです。本書は、異常気象や気候変動の基本的なしくみを説明し、最新の研究を紹介。気象学の最前線で活躍する研究者たちが、地球規模でリンクする異常気象と国境なき気候変動について解説します!
  • 植物のたくらみ―香りと色の植物学
    3.0
    色とりどりの植物や、さまざまな匂いを出す植物たち。植物たちはなぜ、カラフルな花をもったり、よい香りやくさい匂いを放ったりするのでしょうか。そこには動けない植物たちが編み出してきた、生きるための知恵が隠されています。花粉を運んでもらうために、昆虫の好きな匂いをつくったり、目立つ色の花をつけたりする以外にも、香りや色を使ってさまざまなことをしています。たとえば、害虫の天敵を引き寄せたり、害虫に食べられたことを周りの植物に警告したりすることも。なかには、まわりの植物の成長を阻害する香り物質をつくり出す植物もいるのです! 香りと色を切り口に、植物の進化と生態を丁寧に紹介する一冊。
  • 生痕化石からわかる古生物のリアルな生きざま
    -
    1巻1,430円 (税込)
    化石になるのは、骨や貝殻、歯だけだと思っていませんか? じつは、足跡や巣穴といった、生きものの行動の痕跡の化石(生痕化石)もあるのです! 排泄行動の痕跡、つまりウンチの化石なんてものもあるんですよ! 生きものそのものの化石(体化石)より地味な存在かもしれませんが、体化石だけではわからないことも、生痕化石を調べることによってわかることがあります。地味だけどスゴイ! 恐竜やアンモナイト、三葉虫といった古生物好きな方はもちろん、生きものや地球のロマンを堪能したい方にもオススメ! ウンチ化石で博士号をとった、正真正銘のウンチ博士が、知られざる生痕化石の世界をご案内します!
  • 似ている動物「見分け方」事典
    3.5
    1巻1,540円 (税込)
    タヌキとアライグマ、ムササビとモモンガ、ヤギとヒツジ、ダチョウとエミュー、イルカとサメ、ダンゴムシとワラジムシ……。これらの違い、わかりますか? 「もちろん、わかる!」という方は多いと思いますが、では、どこがどのように違うか説明できますか? 本書は、哺乳類や鳥類、爬虫類、魚類、昆虫といった動物たちのなかから、見た目が似ているものを選び、それらの違いを、イラスト満載のチャートと、わかりやすい文章で解説します。動物の生態や進化がわかる、家族みんなで楽しめる一冊。
  • 生き物はどのように土にかえるのか
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    「庭に埋めた亡くなったペット、いつ土にかえる?」「道ばたにあるミミズやセミの死骸はどうなるの?」「山や森の落ち葉はどこに消えるの?」「世界が動物や植物の死骸で埋め尽くされないのはどうして?」生き物が死ぬと、どうなるのでしょうか? 生き物の死骸が分解されるプロセスを見ながら、生き物の死骸を利用する動物や昆虫、カビやキノコなどの菌類、細菌などの生き方を紹介。  ふだん語られることの少ない、生き物の死後の世界と、死骸を利用して生きる生き物たちの世界を丁寧に案内する! まるで上質なサイエンスドキュメンタリー番組を見ているかのような、知的好奇心をくすぐる一冊!
  • 個性は遺伝子で決まるのか
    -
    1巻1,430円 (税込)
    自分の性格をなおしたいと思ったことはありませんか。この性格は親から受け継いだので仕方がないと思っている人もいるかもしれません。世の中には、さまざまな個性をもった人たちがいますが、個性を生み出すのは遺伝子の仕業なのでしょうか。双子や精神病患者の研究、マウスを用いた研究など、「生まれか育ちか(遺伝か環境か)」を調べてきた歴史を振り返り、最先端の話題をまじえながら、個性と遺伝の関係について考えていきます。
  • 学んでみると生命科学はおもしろい
    -
    1巻1,430円 (税込)
    遺伝子、ゲノム解析、病気や薬に関する研究など、生命科学は私たちの生活に密接に関係しています。これからますます発展していく生命科学の知識を持つことは、現代人にとって必須といえるでしょう。本書は、「生命とは何か」を考えることからはじめ、「細胞」や「タンパク質」、「代謝」、「DNA」、生活に大きな影響を与える「健康と病気」、「人工的に生命は創れるのか」といった最先端のテーマまで、丁寧に解説していきます。
  • 学んでみると量子論はおもしろい
    3.5
    1巻1,430円 (税込)
    携帯電話やパソコンのもっとも重要な部品ともいえる半導体チップの中を支配する量子論。素粒子などのミクロの世界にも適用される法則で、遺伝子など生物の構造や進化、そして宇宙の創生までを解明していきます。「神はサイコロを振らない」と、相対性理論を確立したアインシュタインは最後まで量子論に異を唱え続けました。本書は、ニュートン力学では考えられないような理論のため多くの人が戸惑い、魅かれていく量子論を易しく丁寧に解説していきます。
  • 「地球システム」を科学する
    4.0
    1巻1,540円 (税込)
    地球を構成する水圏や大気圏、地圏、生物圏。これらは、それぞれ別々の学問で研究されてきましたが、これらをひとつのシステムとして考える、地球システム科学が最近注目されています。地球をひとつのシステムと考えると、地球温暖化やスノーボールアースといった気候変動や、生命の誕生・進化や地球外生命体といった生物学の謎をひも解くヒントが見えてきます! 学問の壁を取り払い、新しい視点で地球を見てみましょう。
  • 地底の科学 地面の下はどうなっているのか
    4.5
    1巻1,540円 (税込)
    金属やメタンハイドレート、石油、地熱などの資源。地震や火山の噴火を引き起こす原因であるプレート。人口問題や自然災害などと関係の深い地下水。これらのものが眠っている地中や海底は、遠い存在のようで、じつは私たちと無関係ではありません。地下深くの世界には何があるのでしょうか。そんな世界をどのように調べているのでしょうか。本書は物理探査という方法をお供に、みなさんを地中・海底旅行へとご案内します。
  • 雨はどのような一生を送るのか
    4.5
    1巻1,540円 (税込)
    「雨はどのようにして降り、降った後はどこへ行くのか?」私たちにとっては常識とも思われるこの疑問に、科学者たちはずっと悩んできました。古代の科学者は水の循環をあれこれ想像し、現在の科学者は最新の技術を駆使し、雨の一生に迫ろうとしています。  本書は、研究の歴史を通して、雨が降るまでのメカニズム、そして、降った後もつづく地球をめぐる水の旅をわかりやすく解説します。  日常の「当たり前」のなかに「なぜ?」と思う気持ちが芽生える、雨をめぐるサイエンスヒストリーを楽しむ一冊。
  • 中学数学xやyの意味と使い方がわかる
    -
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 中学校に入って数学に苦手意識をもつようになった方、多いかもしれません。xやyといった文字が数式に入っていると、ちょっと身構えてしまうという方や、テストは公式を覚えて乗り切ったけど、しっかり勉強しなおしたいという方にピッタリの一冊。小学校の復習からはじめるので、数学から遠ざかっていた人も無理なく読み進められる構成です。数式に出てくるxやyといった文字の意味を一緒に考えながら、中学校で習う「文字式の計算」や「方程式」「関数」「因数分解」などについて解説します。
  • 増補改訂版 語りかける高校数学 数I編
    4.5
    1巻2,420円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『語りかける中学数学』に続き、「数I編」も新指導要領改訂にともなって、増補改訂版の登場です!新たに加わる科目の新原稿を追加し、既存の原稿も改訂を行ないました。誤答例を豊富に示すことで「なぜ間違ってしまったのか」に気づき、「わかったつもり」で終わらせないところはこの改訂増補版でももちろん健在です。高校数学は中学数学に比べてさらに抽象化し、難しくなります。受験生の頃には難しい数学を泣きながら勉強していた著者が、いま、そんな思いをされているすべての人に向けて書き下ろした渾身の一冊です。
  • 語りかける高校数学 数II編
    -
    1巻2,640円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 多くの「語りかける数学」読者から出版のお問い合わせをいただいておりました、「数II編」がいよいよ満を持しての登場です。とにかく、読者が独りで学べるよう、きちんと理解できるよう、1ページ1ページに著者の魂が込められています。そしてそのトータルページ数は800ページ超。この一冊で数学IIは完璧です。式と証明、複素数と方程式、図形と式、指数関数、対数関数、三角関数、微分法、積分法といった、数学における非常に重要な単元が、数学IIには含まれています。学生さん、学びなおしの大人の読者に予備校代わりの一冊をぜひ。
  • 一般相対性理論を一歩一歩数式で理解する
    4.5
    1巻3,190円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いわゆる相対性理論にはアタマに「特殊」と「一般」とつくものがあります。「一般」というのは簡単に言うと、どのような条件でも成り立つ理論という意味であり、「特殊」な状況を切り取った理論より、はるかに複雑で難解なものになります。いまからおよそ100年前、アインシュタインはこの「一般相対性理論」を導きました。これは表面的な概念だけで語れるようなものではありません。それを表現する言語は「数式」以外にないのです。本書は、相対性理論を理解するのに必要な知識を獲得するところから始まり、はじめから一歩一歩着実に、「一般相対性理論」を数式で理解できるよう、徹底的に詳しく解説していきます。
  • 異端の植物「水草」を科学する
    -
    1巻1,540円 (税込)
    水草の祖先は、ヒマワリやチューリップと同じように、陸上で生活していました。 じゃあ、ヒマワリやチューリップは水中で生きられないの? 水草は、植物の世界では少数派。しかし、水草の生態は不思議がいっぱいです。水草の祖先が陸上での生活を捨て、水中で生きるためには、さまざまな能力が必要でした。それらは創意工夫に満ちあふれていて、まさに水草の歴史は進化の驚異そのものです。 「水草はなぜ水中を生きるのか?」 そんなことを考えながら、水中を生きる植物たちの世界を旅しましょう。
  • 数学の教科書が言ったこと、言わなかったこと
    -
    1巻1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 著者は高校生のころ、「数学の教科書には、それまでに習ってきた数学の内容がすべて書かれている」と信じ、わからないのは自分が悪いからだと思いながら徹底的に読み込んでいました。しかしやがて、実は教科書にはそれまでの数学が全て語られているわけではないと気づくことになります。それがなぜかということを考えるにつれ、数学を理解できなかったのは必ずしも自分のせいだけではないと思うようになります。実際に問題も解きながら、数学についてじっくり考える。大人の学びなおしに最適です。
  • 物理学、まだこんなに謎がある
    3.7
    1巻1,320円 (税込)
    ニュートン力学では、月とりんごの運動が解明されました。アインシュタインの相対性理論では、宇宙の果てや宇宙の始まりの話ができるようになりました。そして量子力学では原子や電子や分子などのミクロの世界が解き明かされてきています。でもちょっと待ってください。科学の発展は目覚ましく、多くの謎が解明されていることも事実ですが、本当はまだまだわかっていないことがたくさんあるのです。本書はそこにスポットをあてて、だからこそおもしろい科学の世界を語ります。
  • 宇宙のことがだいたいわかる通読できる宇宙用語集
    -
    1巻1,430円 (税込)
    宇宙にはどんな天体があり、それらはどうなっているのか?宇宙の果ては?宇宙はどのように誕生したのか?そして宇宙はどうなっていくのか?など、宇宙に対する興味は尽きません。本書は、国立天文台でJASMINE計画を推進する著者が、宇宙に関する重要な語句をピックアップし、実は意外と知られていなかったことなどにも触れながら、易しく解説していきます。オールカラーで天体の写真も入り、最後まで読み切れて、全体像が見えてくる、「ちょうどいい」入門書です。
  • 観察する目が変わる昆虫学入門
    5.0
    1巻1,540円 (税込)
    昆虫、好きですか? チョウやトンボ、カブトムシ……。子どもの頃、昆虫とふれあった人も多いと思います。では、昆虫についてどれだけ知っていますか? 本書は、昆虫に関する基本的なことを解説し、観察のポイントやヒントも紹介します。日本にはたくさんの昆虫がいます。まわりに自然がない都市部でも昆虫を観察することはできます。観察に必要なのは「虫の目」をもつこと。本書を読んだら、きっと外に出て昆虫を観察したくなりますよ。
  • 観察する目が変わる植物学入門
    5.0
    1巻1,540円 (税込)
    私たちの身のまわりには、たくさんの植物がありますが、ふだんよく目にする植物でも、意外と知らないことばかりです。図鑑やハンドブックを見れば、名前は調べられます。しかし、数多くある植物の名前を覚えることより、観察する際にどこを見れば良いのか、そのポイントを理解するほうが、植物の生活や生きていくうえでの知恵がわかり、植物への興味が深まります。本書を片手に、実際に植物を手にとって見てみましょう。
  • 方程式にたよらない和算的思考力をつける
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 数や量そのものの性質や変化のしかたに密着して考えるという特徴をもった、中学入試の算数の良質な問題をピックアップし、考察します。文字を使って数量の性質を調べるという代数的な考え方ではなく、数の四則計算に限定することによってもたらされる和算的な問題解決の思考力をつけていきます。
  • 中学数学がまるごとわかる
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書の最大の特徴は[成果のあがる学習順序]。ぶつ切りの中学カリキュラムとは異なり、関連のあるところを一気に積み上げるから、無駄なくわかりやすく、効率的に学習できます。さらに、確実に覚えてほしいところを[確認ポイント]、応用問題に立ち向かうときの攻め方を[攻略ポイント]と明確に提示してあるから、つまずきやすいポイントを確実に攻略可能。お子さんに数学を教えてあげたいお父さん・お母さんにも最適です!
  • 小・中・高の計算がまるごとできる
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 数学は中学あたりで挫折した人、文系なので微積までは習わなかった人、Σや∫、∞のマークはなんとなく覚えているけれど、これがなんだかすっかり忘れてしまった人…など、加減乗除から順番に、実際に手を動かしながら解いていくから、どんな人でも必ず微積まで到達できる!数学解説のわかりやすさでは、とにかく定評のある「間地式」大人のための計算ドリルです。
  • 高校数学がまるごとわかる
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 高校で習う数学の主要な内容をこれ1冊でおさらいし、それぞれの攻略ポイントをムダなく的確につかんでいきます。解説のわかりやすさではとにかく定評のある<間地式>ですから、どんな数学嫌いも大丈夫! 学生時代に苦い経験のある人がもう一度チャレンジするのにも、楽しみながら頭の体操をしたい人、資格試験に高校数学が必要だという人などにも、まさに最適の1冊です。
  • 意味がわかれば数学の風景が見えてくる [改訂合本]
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 多くの読者の声にお応えして「数学の風景が見える」シリーズ4冊を1冊にまとめました! 新規原稿を加えるなどして新しく生まれ変わった本書は、700ページを超えるボリュームですが、わかりやすい文章と見開き完結のスタイルでスラスラ読めます。「微分積分」「数と計算」「図形空間」「統計確率」の4部構成で、どちらから読んでもOK。本書を読めば、数学が今までとは違ったものに見えてくるでしょう。
  • 語りかける中学数学 問題集
    -
    1巻2,970円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大好評、『語りかける中学数学』の問題集です!とにかく親切に丁寧にとことん優しく解説した前作は累計14万部を超え、口コミでさらに広がり続けています。今回は、著者が中学数学の基礎固めに必要と考える問題を全て掲載し、解答までの過程をできる限り丁寧に追っていきます。これ一冊やり遂げれば、もう怖いものはありません!渾身の1024ページ!
  • 理科実験で科学アタマをつくる
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「科学アタマ」とは何でしょうか。ちょっとむずかしく言うと「仮説演繹的思考法」のことです。つまり、身近なある現象をしっかり観察することによって、そこから仮説を導き出し、その仮説によって予測をし、その予測が正しいかどうかを検証するという、まさに「実験」における思考の流れのことなのです。本書では、さまざまな実験を通してこの科学的思考法を養い、何より科学の楽しさを実感していきます。
  • ブラックホールの科学
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 宇宙のはるか彼方、遠い存在に思えるブラックホール。でも私たちのいる太陽系はそのブラックホールを中心とした渦巻きの中にあるのです。私たちの生命とつながる、ブラックホール。地球から太陽系、そして銀河系へと旅をするように、終点の見えない科学のだいごみを味わってみましょう。かわいらしいイラストは著者自筆。謎多きブラックホールについてわかりやすく伝えます。
  • 小・中・高の理科がまるごとわかる
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大好評をいただいている「小・中・高の計算がまるごとできる」の理科バージョンです。[間地流]のわかりやすさ・テンポのよさはそのままに、小学校から高校までに習う理科の様々な知識を[生物][地学][化学][物理]に分類して総ざらいできます。もう一度学生気分で、理科の世界を愉しみたい、様々な理科の知識を思い出したい、改めてイチから身につけたい・・・という方に最適です。
  • 学びなおすと地学はおもしろい
    -
    私たちの身のまわりには地学の話題があふれています。ちょっと周りを見渡しただけでも日本中には様々な地形や断層や岩などが見られます。私たちの足元には様々な形の地面が広がっていて、それらの歴史やメカニズムを知るのはとてもわくわくすることです。中学、高校の授業で興味を持てなかった人もそうでない人も、みんな「地学っておもしろい!」と思っていただける入門書です。ニュースには地震・環境・資源など地学の話題が溢れている。また、見わたす風景もすべて地学の一部である。学校では面白さ、魅力を感じることのできなかった「地学」が実は非常に身近で面白いものだと気づかせてくれる入門書。
  • 相対性理論の式を導いてみよう、そして、人に話そう
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 相対性理論には、特殊相対性理論と一般相対性理論があります。いずれもアインシュタインが作りました。本書では特殊相対性理論はどういうことを仮定し、どのような議論をして、どのような結論を導くかということを解説します。特殊相対性理論は結果が“派手”なわりには意外にその導き方は簡単と言えます。読者が特殊相対性理論の公式の導き方を理解して、人に説明できるようになることを目指します。本書付随の動画、画像はこちらから。 http://www.geocities.jp/n_dimension_n_dimension/toreaders2.html(一部のブラウザでは正しく表示されない場合があります。) 式を導くときの式変形は、初心者でもわかるように、なるべく省略せず、詳しく書きました。中学数学がわかっている人であれば、本書を読めば、相対論の有名な式が、導けるようになります。そればかりか、さらに、人に説明できるようになります。さあ、友人、知人、に話してみましょう。
  • 一冊で読む地球の歴史としくみ
    4.5
    1巻1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 宇宙空間は完全な真空ではなく、希薄ながらも星間ガスが存在しています。その星間ガスは、超新星爆発によってまき散らされたものです。50億年前に、その星間ガスの中でまず太陽が誕生し、数億年後に微惑星の衝突・合体から地球が誕生します。本書は、地球の生い立ちから現在の地球のシステムまでを一冊で完全網羅。ダイナミックな内容を一つ一つ丁寧にわかりやすく解説していきます。
  • DNAの構造とはたらき : DNA図書館へようこそ イラストで科学する
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 こちらは、DNA図書館。ちょっと不思議な図書館です。生き物の細胞1つ1つの中に存在するミクロの世界のもので、100分の1ミリメートルほどしかありません。人の細胞は大人でだいたい60兆個。つまり、60兆個のDNA図書館を一人の人がその体の中に持っていることになります。このDNA図書館はどのような構造で、どのような働きをするのでしょうか。読者のみなさんと一緒に覗いてみたいと思います。
  • ゼロからわかる確率・統計
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「なんとなく知っていると思っている確率や統計の実像はどういうものか」というテーマを中心として、実生活に有益な見方からわかりやすく解説します。細かい確率の計算方法や公式よりも、“運”“占い”“賭け事”といった未来のことが起こる仕組みを通して確率的なものの見方や考え方を身につけていきます。前作『ゼロからわかる微分・積分』に続き、100%文系の人のための数学読本です。
  • これだけは知っておきたい数学の公式・定理
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大人が覚えておきたい数学の公式や定理、きまりごとの100項目を厳選ピックアップ。数学は暗記科目ではありませんが、思考力を高め、内容の理解を深めるためにも、重要な項目を知っておくのは非常に大切なことです。見開きの左ページに公式を掲載し、それに関する例題を考え、右ページで公式の意味を解説していきます。重要事項がコンパクトにまとまった、便利でお得な一冊です。
  • 人間・社会・コンピュータの情報処理原論
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 “情報”とはいったい何なのか?そして“情報”を「処理する」とはどういうことかなのか?本書ではその意味と原理を明らかにしていきます。そしてそれは情報を処理する人間の脳のしくみやコンピュータのしくみと進化の歴史を辿ることでもあります。情報の定義・概念からはじまり、人間の知覚や脳、そしてコンピュータではデジタル、プログラム、インターネット、暗号など情報処理というものの本質を捉えていきます。
  • パラダイムでたどる科学の歴史
    4.7
    1巻1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書はいわゆる科学の通史ではなく、「パラダイム史」というべき方法で科学の歴史をたどります。「パラダイム」とは、アリストテレスやニュートン、アインシュタインなどがそれぞれの時代に創り上げたような、「一定の期間、科学上の問い方と答え方のお手本を与えるような古典的な業績」ということで、「通常科学」がその上に成り立ちます。年表的な見方とは違った方法で科学史を捉えていきます。
  • 関数をイチから理解する
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 関数といえば、中学で学び始め、その後かなりの時間をかけて学んだはずのものです。ところが「関数とは?」とあらたまって問われると答えに窮してしまいます。関数とは数の種類の一つではありません。関数とはもともと英語の「function(機能)」の音訳です。関数とは「はたらき」のことなのです。本書では、関数そのものについて、イチからきちんと理解するために包括的に学んでいきます。
  • まずはこの一冊から 意味がわかる線形代数
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書では、文系の社会人を中心に、数学を教える活動に携わる著者が、線形代数とは何か、なぜ学ぶのかというところから、その概念を可能なかぎり言葉で説明していきます。言葉だけではなく、数式、図表でもきちんと表現し、諸概念の図像的イメージをわかりやすく解説します。社会科学、工学での応用も見据えながら、計算法とその意味を十分に理解していただける一冊です。
  • 一冊で読む宇宙の歴史としくみ
    3.0
    人は誰しも一度は宇宙について思いを馳せたことがあると思います。私たちの地球が浮かぶ宇宙空間はどれだけ広いのか。水金地火木…の太陽系も十分広いけれどもそれが所属する銀河はもっと広い。さらにそのレベルの銀河が宇宙には溢れていて、宇宙空間は膨張を続けている…。本書は、ふつうの大人がやさしく読めてしっかり理解できる、学び始めの一冊目に最適な宇宙の入門書です。
  • 大人が身につけておきたい算数力
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 算数を通して学ぶことは、大きく二つに分けられます。一つは算数が扱う概念そのもの、もう一つは算数の問題の解き方です。この本ではまず第1部で「算数の概念」を学ぶことで算数の全体像をつかみ、第2部で算数のあらゆる問題に対するアプローチのしかた、「算数の思考法」を身につけていきます。算数を自由に操れるようになることで、日常生活にも役立つ「抽象化能力」を養います。
  • わかる!できる!おもしろい!解いてみよう受験算数
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大人が楽しむ受験算数トレーニング。厳選された中学入試問題にチャレンジしていきます。数と計算、文章題、図形に関するそれぞれの問題がバランスよく収録されているので一冊を終えれば算数の総合力が身につきます。関西在住の3人の著者が、問題を解く上でのポイントなどを楽しく解説しています。小学生のお子さんに算数を教えてあげたいお父さん、お母さんにも最適の一冊です。
  • 数学の基本やりなおしテキスト
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 中学・高校の数学をほとんど覚えていないという人に、もってこいの一冊。10進法の成り立ちから因数分解、ベン図、確率・・・となんだか懐かしいようなトピックスを、著者の個性がにじみ出る問題・コラムから学んでいきます。学校の授業では馴染みのなかった数のエッセンスや、鶴亀算・まほう陣といった頭の体操になる問題にもチャレンジ!数学の常識力を身につけます。
  • 読む数学 数列と級数がわかる
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 数列とは読んで字のごとく数の列のことです。いろいろな規則で並んでいる数の列はそれ自身きれいでもあるし規則を発見することはパズル的な興味もあります。級数とはそのような数列を+の記号で結んだ「和」のことをいいます。本書では、数学を学び楽しむ上で、人が本来持っている感覚的な理解を大切にし、数列と級数という新しい数学の対象を様々な側面から楽しんでみようと試みます。
  • 深海の科学
    4.3
    人類史上、とても近くて遠い存在である深海。「深海」という言葉には明確な定義はありませんが、生物学者はほとんど光の届かなくなる200m以深をそう呼んでいます。そうなると、地球上の7割を占める海の9割が深海と言えるのです。「しんかい6500」に搭乗した経験のある著者が、生物学、物理学、化学、地学の垣根を越えて、深海の科学を語ります。
  • 気持ちよくわかる数列
    -
    1巻1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 意味を理解せず公式だけを暗記して先に進みがちな、数列。この「数の並び」である数列が、デジタル技術など現代社会を支える基盤となっていることを知る人は少ない。パイナップルの皮やトイレットペーパーなど身近な話題から、もう一度数列の考え方を学び、大人になっても問われる「数学的センス」を取り戻します。江戸時代の数学についてや、天才ガウスの少年時代などコラムも充実。
  • 社会を読み解く数学
    3.0
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 毎月のように日本のどこかで選挙が行われ、投票で政治が決まります。国政選挙であれば影響は大きく、さらにアメリカの大統領選ともなると世界の運命がかかるといっても過言ではありません。しかし民主主義は数だ、という政治家さえいるのに、一票の価値の不平等はその民主主義の根本をも否定してしまう。世の中を「数学」という眼鏡を通して見ると、世界がまるで違ったものに見えてくるでしょう。数学はおもしろい!
  • ピタゴラス数を生み出す行列のはなし
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ピタゴラス数が出てくる公式は、数学の世界ではよく知られていますが、ある3つの行列を用いてピタゴラス数がどんどん生じ、しかも全て網羅されるということはあまり知られていません。本書では、この3つの行列からどのようにしてピタゴラス数が生まれてくるのか、そのタネに迫ります。そのカラクリの背後には、数学の本質が隠れています。数学の研究が意外なところでピタゴラス数につながることにも言及し、さらに120度のピタゴラス数を生み出す5つの行列についても語っていきます。
  • 科学の真理は永遠に不変なのだろうか : サプライズの科学史入門
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ガリレオがピサの斜塔で落下実験を行ったという話がありますが、これがじつは事実ではないということは一般の人にも知られてきています。本書では、多くの人びとが漠然と信じている科学史的な事柄に疑問を投げかける形をとっています。様々なトピックを古代から現代までバランスよく集めているため、興味のあるところから読むこともでき、通読すれば科学の歴史の全体を見渡すことができます。
  • 分数がわかる・できる・教えられる
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「分数の割り算はたしか分母と分子をひっくり返して掛ける…」でもなんでそうなるの?誰しもちょっと思い出せば、分数の四則計算くらいはできるかもしれません。でも“なぜそうなるのか”と問われると、自信を持って答えられる人は少ないのではないでしょうか。わかったつもりでいるけれど、いざ子どもに教えようと思うと自信がない。そんなすべての大人の方のための待望の企画です。
  • 法隆寺にひそむ白銀比 五稜郭にひそむ黄金比
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 旅先で出会うさまざまな数学を楽しく学びます。奈良の法隆寺では白銀比に出会い、函館の五稜郭では黄金比、湯の川温泉ではタイルの敷き詰めから正多面体に思いを馳せ、日光では三角比を使って坂道の勾配を測り、地図を読んでいきます。旅先で出会った数学がじつはこんなにも身近にひそみ、使われているということも実感できる、優しい数学書です。
  • ゼロからわかる指数・対数
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「指数・対数」はどちらかというと数学の中でもなじみの薄い分野ですが、実は身のまわりの自然現象や社会生活に深く関わっています。本書では、コンピュータや貯金の複利計算、計算尺や地震のマグニチュードなどの例をとりあげながら、指数・対数を易しく解説。世の中の様々なことは指数的(乗法的)であり、それに対して人の認識の仕方がいかに対数的(加法的)であるかがわかる目からウロコの一冊。
  • ゼロからわかる虚数・複素数
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「ゼロからわかるシリーズ」第4弾!これまでの3点「微積」「確率」「指数」などとは違い、「虚数」は実社会との関わりが少なく、ある意味で完全に数学の世界だけのものです。想像上の作りものとも言えますが、単に人工的な数で終わらないのが虚数の持つ不思議な力です。その凄さを本当の意味で知るにはかなり高度な数学が必要になりますが、本書では、誰もがその魅力に触れられるよう、エッセンスを凝縮して解説します。
  • 数学者たちはなにを考えてきたか : 見えてくる数学の歴史
    4.0
    古代エジプト、メソポタミアに数学はあったのでしょうか。数学者はいたのでしょうか。そこから話は始まります。アラビア、インド、ヨーロッパ、そして中国、日本での数学はどうでしょうか。それぞれの時代、それぞれの地域で数学がどのようにとらえられ、数学者がどんな活躍をし、数学自体がどのように発展してきたのか、一冊を通して数学の歴史を俯瞰します。数学者の足跡を訪ねた著者の旅のコラムも充実です。古代エジプト、メソポタミアに始まりアラビア、インド、ヨーロッパ、そして中国、日本まで、それぞれの時代にそれぞれの数学者たちがどんなことを考えて、どのように数学が発展してきたのかを名門高校の数学の先生が語る。それぞれの時代、地域で数学がどのようにとらえられ、数学者がどんな活躍をし、数学自体がどのように発展してきたのかを一冊で語る。
  • 科学者たちはなにを考えてきたか : 見えてくる科学の歴史
    -
    さかのぼること2000年。古代ギリシャの時代から、現在に至るまで、科学と科学者はどのような物語をつむいできたのでしょうか。それぞれの時代にさまざまなことが考えられ、パラダイムを形成し、失敗を繰り返しながらも連綿と続いてきた「科学のストーリー」は、時に甘美で時に苦しく、現代に生きる私たちを惹きつけます。「生物学者としてのアリストテレス」など、意外(?)なことを知ることも本書の魅力の一つです。
  • Quizでわかる高校数学
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大好評の『Quizでわかる』シリーズ第3弾です。シリーズのコンセプトを受け継いでいるので、少し難しい高校数学も、身近な話題を盛り込んだ問題を解くことで、本当の意味が見えてくるようになります。点数を取らなくてもいい、間違えてもいい立場の大人だからこそ素直に理解できるのです。「高校数学」と聞いただけであきらめてしまう人に是非読んでもらいたい一冊です。
  • Quizでわかる化学
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「Quizでわかるシリーズ」第4弾です。ドレッシングはなぜ分離する?石けんはなぜ汚れが落ちる?夕日はなぜ赤い?蛍光灯ってなぜ光る?などといった身近な話題を扱ったクイズで楽しみながら化学の基本が学べます。日ごろ、何の疑問も持たずに使っているものや、見過ごしている現象の仕組みが理解でき、興味深い発見の連続です。
  • 地球について、まだわかっていないこと
    3.6
    1巻1,430円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人類は、この地球上で快適に暮らすために、土地を拓き、海を埋め立て、建造物を築いてきました。その上で科学の力は欠かせないもので、気候や地震についてもかなりのことがわかってきました。しかしそれでも自然の圧倒的な力によって人々の営みが奪われることがあります。本書では、果たして私たちは地球について、今現在どこまで知っているのか、そして、どこまでまだわかっていないのかを整理していきます。
  • 学びなおすと物理はおもしろい
    -
    1巻1,430円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「力学」を学ぶと未来がわかる!?力学というと高校時代に学校で学んだ人もいるでしょう。それが未来とつながっているなんて思いもしなかったのでは。でも「力学」とは、じつは未来を解き明かす自然界の法則と言えるのです。本書は、学校で習った「物理」をだいたい網羅しながら、それらをちょっとだけ視点を変えて学ぶことで、こんなにも身近でおもしろいものだったのかと感じられる一冊です。
  • ゼロからわかる微分・積分
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 でこぼこした形の面積や体積を求めるのに、でこぼこでない形に細かく分けて、それらを全部集めるというのが「積分」の考え方です。しかし細かく分けると計算が煩雑にもなります。そこで考えられたのが「微分」でした。微分とは、細かく分けた部分の変化を調べることによって全体を知るという方法のことです。この切っても切れない「積分」と「微分」の関係がおもしろいんです!
  • Quizでわかる物理
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『数学が解き明かした物理の法則』でヒットを飛ばした著者が、こんどはまったくの初心者向けに丁寧に書き上げました。図解で示した選択問題に直感的に答え、そのあと“なぜそうなるのか”を確認することで、学校で習った物理がどんどんわかるようになります。イメージしやすい身近な現象をQuizにすることで物理の面白さが実感できる目からウロコの一冊です。
  • Quizでわかる中学数学
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 身近な話を題材にしたクイズ形式の問題を直感的に解き、あとで解説を読んで“なぜそうなるのか”を確認する。計算ではなく、数学の“考え方”に焦点を当てています。ゲーム感覚でテンポ良く読み進めながらも、中学で学ぶ数学がしっかり身につく一冊、数学が本当に苦手な人が気負わず楽しく学べる本です。
  • Quizでわかる生物
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 Quizシリーズ第5弾。すべての生物を形成する最小単位である「細胞」にはじまり、遺伝子、生殖、生態系、進化など、クイズ形式の問題にどんどん答えて解説を読むことで、「生物」全般が学べる本になっています。DNAがすべて解読されたとはいえ、そこから先はまだまだわからないことだらけ。そんな奥深い“生物の世界”に触れてみると、なんだか謙虚な気持ちになれる気がします。
  • 数学が解き明かした物理の法則
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 物理の歴史は「自然という書物は数学の言葉で書かれている」という名言の繰り返しで成されてきました。この本では物理と物理の発展の歴史を追いながら、代表的な4つの物理理論「運動の法則」「物理法則」「一般相対性理論」「量子力学」の絞り、その物理とそれに関わる数学を解説していきます。難解なためほとんど読まれないニュートンの「プリンキピア」の流れに沿って解説された第一部は他書にはない魅力です。
  • 読む数学 通読できる数学用語事典
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「虚数」は存在しない数でしょうか?では「実数」とは存在する数なのでしょうか。数学の中で何気なく使われている“言葉”や“用語”。あらためて考えてみると、使えるけれども意味をわかっていなかったり、それぞれのつながりを知らなかったりすることが多々あります。本書では、それらの言葉や用語にスポットを当てながら数学の全体像を明らかにしていきます。読んで楽しむ数学の鳥瞰図です。
  • ニュートン力学と微分方程式の意味がわかる
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ここまでニュートン力学を徹底的に掘り下げた一般書はありません!四則計算を駆使して電卓で計算することで、力学の全体像をつかんでいくのが本書のねらい。実際に手を動かすことで、未来の物体の位置をどのように計算すればよいかが実感できるようになります。先生、プログラマ、エンジニアなど、物理に興味のある社会人、理系学部だけど物理が専門でない学生さんに是非読んでいただきたい本です。
  • 宇宙創成から人類誕生までの自然史
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 20世紀になり、物理学、天文学、化学、生物学、地球科学など、あらゆる分野の科学が互いに影響を与えながら発展してきました。本書では、そうして形成されてきた、宇宙の始まりから人類誕生までの1つのストーリーを、科学の分野を超えて語っていきます。宇宙140億年を9つの進化に分けて、それぞれ詳しく解説しているので、その壮大な時の流れを俯瞰することができます。
  • はじめて読む物理学の歴史
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 物理学という学問は刹那的で儚いものかもしれません。いま誰もが信じていることが、ある日突然、根底から覆されたり、逆に、信じられないようなことが実験などによって証明されたり・・・。そんな物理学に挑むには、現状に満足しない反骨心とあきらめない気持ちが必要です。常に最前線を追い求める物理学という学問と、それに挑み続けた人々の歴史を読んでいきます。
  • ユークリッド幾何学を考える
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 “点”とは何か。“直線”とは何か。学校の授業では“点”も“直線”もチョークで黒板に描かれていました。ユークリッド幾何学では『原論』の中でそれぞれきちんと定義されています。しかし、それらは「確かなもの」であると言えるでしょうか?実は『原論』の証明の中には厳格な意味での論理体系であるとは言いがたいものがあるのです。そこで、本書では人類の知的財産である『原論』を丁寧に見直していきます。
  • 4次元以上の空間が見える
    3.4
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 4次元空間から宇宙人や怪獣や未来人が現れるようなシーンを空想して胸を躍らせたことはありませんか?この本ではイラスト、イメージ図、座標を駆使して、だれもが一度は思いをめぐらせた4次元空間、さらに5次元空間、6次元空間…を直感的にとらえられるようにしています。数学や物理によって理論的にきちんと考え、きちんと考えられている“n次元”のトピックをより身近に感じることのできる本です。
  • アインシュタイン26歳の奇蹟の三大業績
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1905年、当時26歳の若きアインシュタインが、「ブラウン運動」「光量子仮説」「特殊相対性理論」という3つの大きな理論を発表しました。本書ではアインシュタインの生い立ちから、その3つの理論が生まれてくるまでの経緯、それぞれがどのような理論であるか、そしてその後どのようなものにつながっているのかをわかりやすく解説していきます。
  • 量子論の世界がわかる : 現代社会とその文明を支える最先端物理学
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 21世紀のキーワードの1つである『量子』。このことを踏まえて、量子論の歴史を交えながら、その考えがどのように活用されているか、日常生活との関わりなどにも言及しながら、図解してわかりやすく解説。物理学者はどのようにして非日常的なミクロの世界の法則を発見していったのか、どのようにして常識では理解困難な量子の世界の出来事を理解していったのか。そして現在、どのような問題が議論されているのか。
  • はじめての地学・天文学史
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 地球のこと、宇宙のことをそれぞれ別ものと考えるのではなく、同じ一つの流れとしてとらえるため、地学史と天文学史を1冊の本にまとめました。序章で基本的なことを学び、続く第1章では17世紀以前、第2章は18~19世紀まで、第3章では20世紀で、それぞれ地学史と天文学史を時代を追って俯瞰します。大学の教科書ではなく、学習参考書でもない大人が愉しみながら学ぶための本です。
  • 現代物理の世界がわかる : アリストテレスの自然哲学から超弦理論まで
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 各論の類書が多い中、現代物理全体を1冊にまとめた本。アリストテレスの自然哲学にはじまり、特殊相対論、一般相対論、量子力学、場の量子論、素粒子、そして超弦理論までを各章にまとめ、現代物理の全体が見渡せるようになっている。自然科学の根本にはどのような難題があり、それがどのように解決されたのか、解決されたことによってどのような展望が開け、どのような自然観が出現したのか。
  • はじめて読む数学の歴史
    -
    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この一冊を通読することで、数学がどのように生まれ、どのように発展してきたのかがわかります。第1部は「古代の数学」としてエジプト、メソポタミアの地で蓄積されたオリエントの数学を説き起こし、古代ギリシアの数学を中心にまとめ、第2部では「中世の数学」としてインド、アラビア、中国、日本、中世ヨーロッパの数学を、そして第3部では「近代の数学」として記号代数学の成立から微積分法の発見までを解説しています。
  • これだけは知っておきたい理科の公式・法則
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 理科で扱うテーマはほとんどが身のまわりにある現象です。ふだん何気なく見ていたり、触れていたり、利用していたりしているもののほとんどが理科に通じていると言えます。そのしくみやきまりを知ることはとても面白いだけでなく、実際に役に立つこともあります。知的好奇心を満たし、実用にもつながる理科の公式・定理を厳選ピックアップした、中学プラスαの理科が概観できる一冊です。
  • 定年男の数学物語
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「課長さん、定年後は何をなさっていらっしゃるの?」「毎日、図書館通いをして数学の勉強をしているんだ」 スナック・バロンのみゆきママの問いに、この物語の主人公、商事会社を半年前に退職した林邦夫は答えました。スナック、フレンチレストラン、図書館、喫茶店、はたまた旅行先のエジプトで、邦夫は時を忘れて“数の世界”に浸ります。邦夫と一緒に整数論を学ぶことで、数学を考えることの喜びを感じていただける本です。

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