海外文学 - ワニブックス作品一覧

  • クソ女の美学
    4.6
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 韓国で反響を呼んだ衝撃作、待望の日本語版! 『82年生まれ、キム・ジヨン』で話題となったフェミニズムを、漫画とエッセイで読み解く。 何をやっても非難されるくらいなら、いっそやりたいようにやって悪口言われた方がマシだと。 自分のために選択できる女がクソ女であるのなら、むしろクソ女になってやろうじゃないかと。 今、自分のために欲張ることを選んだすべての女性たちにエールを贈ります。 クソ女どもよ! ファイト! ――エピローグより 女の子のおもちゃがピンク色だけじゃない世界。 まるで犯罪行為みたいに、生理用品をコソコソ取り出さなくてもいい世界。 地下鉄で若い女の子にだけいちゃもんをつけるジジイに遭遇しない世界。…etc 私たちはただ、公平であることを願っているだけなのに。 一人の女性が“クソ女”と呼ばれる覚悟で綴った、女性たちが求める“ごく当たり前”の願いを詰め込んだ一冊。 【著者プロフィール】 著者 ミン・ソヨン 漫画家・作家。 ウェブ漫画のプロデューサーとして働きながら、自身もウェブ小説を書き始める。 好きな言葉は“文明人になりましょう”。 Instagram:@kimminseoyoung 訳者 岡崎暢子 (おかざき のぶこ) 韓日翻訳家・編集者。 韓国人留学生向けフリーペーパーや韓国語学習誌、韓流ムック、翻訳書籍などの編集を手掛けながら翻訳に携わる。 訳書に、『あやうく一生懸命生きるところだった』(ダイヤモンド社)、『Paint it Rock マンガで読むロックの歴史』(DU BOOKS)など
  • そこに行けばいいことがあるはず
    4.5
    1巻1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 物心ついたときから耳が聞こえなくても、近い将来、目が見えなくなる病気に罹っていることがわかっても、私に、絶望している暇はない。 韓国で13万部のベストセラー 『それでも、素敵な一日』の、その先――。 残酷な運命に直面しても前を向き、目が見えるうちにやりたいことをやり、行きたいところに行くと決意した一人の女性の物語。 タイ、ハワイ、ロシア、フランス、フィンランド、日本 etc. 旅先で出会った親切な人たち。 離れて過ごして気づいた、身近な人の大切さ。 世界へ飛び立ったベニーが旅を通してもらった、たくさんの愛の記録。 【著者・訳者プロフィール】 著者:ク作家 (ク・キョンソン) 韓国に暮らすイラストレーター。 2歳のときに熱病を患って以来、聴覚を失う。 言葉を覚える前から絵を描くことが得意で、絵でコミュニケーションをとってきた。 邦訳された著書に、『それでも、素敵な一日』(小社刊)がある。 Instagram: @hallogugu 訳者:生田美保 (いくた みほ) 1977年、栃木県生まれ。 東京女子大学現代文化学部、韓国放送通信大学国語国文学科卒。 2003年より韓国在住。 訳書に、『中央駅』(彩流社)、『いろのかけらのしま』(ポプラ社)、『野良猫姫』(クオン)などがある。
  • それでも、素敵な一日
    5.0
    1巻1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ――なんでもない日が、大切になる―― 韓国で13万部を売り上げた、感動のイラストエッセイ。 様々な壁に直面しても、日々を懸命に生きる姿に力をもらえる。 幼いときに病気で耳が聞こえなくなり、いずれ目も見えなくなるとわかったとき、私はやりたいことをするために、一日一日を大切に生きようと決めた。 著者の分身であるうさぎの「ベニー」が、それでも前を向き、今を生きることの大切さに気づかせてくれる1冊。 【contents】 #1 つらかった昨日も振り返れば素敵なプレゼント #2 やりたいことがいっぱいでわくわく満載の今日 #3 ドキドキ希望でいっぱい待ち遠しい明日 #4 わたしには毎日がとても大切な一日 ※この商品は固定レイアウトで作成されております※ ・カラーページが多いので、タブレットなど大きいディスプレイやカラー表示を備えた端末で読むことに適しています。 ・文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。 【著者プロフィール】 著者 ク作家 (ク・キョンソン) 韓国に暮らすイラストレーター。 2歳のときに熱病を患って以来、聴覚を失う。 言葉を覚える前から絵を描くことが得意で、絵でコミュニケーションをとってきた。 音のない世界で生きてきた彼女は今、光までもが消えた世界を生きる準備をしている。 Instagram:@hallogugu 訳者 生田美保 (いくた みほ) 1977年、栃木県生まれ。 東京女子大学現代文化学部、韓国放送通信大学国語国文学科卒。 2003年より韓国在住。 訳書に、『中央駅』(彩流社)、『いろのかけらのしま』(ポプラ社)などがある。

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