BL - リイド社作品一覧
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4.8平凡なサラリーマン・内海は、定食屋での昼休憩中、突然目の前の席に座ってきた青年に「ゲーム、最近してる?」と話しかけられる。 「また見せて」と言い去っていく彼の言葉に驚くも、内海はかつてゲームの実況配信をしていたことを思い出す。 その晩、懐かしさから約10年ぶりに行った実況配信で、突如5万円分の投げ銭が投げ込まれる。 戸惑う内海は昼間の彼が投げ銭の送り主ではないかと思い至り、再び会うためSNSで自分の居場所を発信。 しびれを切らし会いにきた彼・亘は内海の元リスナーで、「好きに使えばいい」と頑なに返金に応じようとしない。 せめて亘に使いたいと考えた内海は、「投げ銭の金額分、一緒に遊ぼう」と提案し― ※電子版はmimosa本誌掲載時のカラーページをカラーのまま収録しています。
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4.7広島に住む平凡な高校生・黒川は、いつもにこにこしているクラスメイトの白木に苦手意識をもっていた。 ある日の帰り道、黒川の目の前に血で汚れたYシャツを着た白木が現れる。 咄嗟に彼の手を引きその場から逃げ出した黒川は、白木が生活のために身体を売り、客に怪我を負わせ逃げてきたことを知る。 「本当はしたくない」という白木の本音を聞き、放っておくことができず「一緒に逃げよう」と彼を連れ出す黒川。 行き先も決めず飛び乗った電車、二人きりの逃避行は「海が見たい」という白木のため海を目指すことに。 ただのクラスメイトだった黒川と白木は次第に心を通わせていくが、その終わりはあっけなく訪れる。 つかの間の逃避行から数年後、横浜の中学校で教師として働く黒川は、偶然立ち寄ったワインショップで白木と再会し――。 ※電子版はmimosa本誌掲載時のカラーページをカラーのまま収録しています。
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4.7芸歴4年目の漫才コンビ・アオイ。 ツッコミの福砂とボケの六花は高校時代の同級生で、一つ屋根の下で下積みの日々を送っている。 親友兼相方として六花のことが大好きな福砂だが、芸人としての評価の差、賞レースで結果が出ない焦り、 そして高校時代、漫才コンビを組み続けるため六花からの告白を受けたことに複雑な感情を抱えていた。 自分に向けられる六花の恋愛感情を利用してきた罪悪感と、結果を出すことで頭がいっぱいになった福砂は 新人漫才賞の2回戦でネタを飛ばしてしまい――。 ※電子版はmimosa本誌掲載時のカラーページをカラーのまま収録しています。
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4.6好きってこと、隠さなくていいんだ。 サラリーマンの浅木は、大好きなキャラクター・ドッキーの制作会社で働いている。 過去のトラウマのせいでドッキーが好きなことを隠してきた浅木。 しかし体調を崩して早退した日、浅木の家を訪ねてきた同僚の岩本にドッキーで埋め尽くされた部屋を目撃されてしまう。 今まであまり交流のなかった岩本に秘密がバレて動揺するが、彼は全く気にしてない様子で浅木の過去をかき消すような言葉をかけてくる。 岩本のぶっきらぼうな優しさのおかげで、周りを気にせず、徐々にありのままの自分でいられるようになった浅木は岩本に惹かれていくが―― ※電子版はmimosa本誌掲載時のカラーページをカラーのまま収録しています。
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4.5好きになってほしいから、負けられないよ。 同じ塾に通う七瀬大がパチンコ店から出てくるのを目撃した梶尾。 塾で見る優等生な姿とは真逆な態度を見せる七瀬に惹かれ、梶尾は思わず彼に告白してしまう。 断られるも、一か月以内に惚れさせることができたら付き合うという賭けをしてほしいと梶尾が提案すると、ギャンブル好きな七瀬は話に乗ってくる。 恋心を賭けた高校生最後の夏休み、二人は一か月後どうなる──!? 表題作他、大学生の双子と同級生のトライアングルラブを描いた「臆病なぼくら」を同時収録。 男の子たちのきらめいて少しほろ苦い青春を描く藤平しらべのデビューコミックス! ※電子版はmimosa本誌掲載時のカラーページをカラーのまま収録しています。
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4.4境田が勤める東西署に新しい署長・佐久間がやってくる。 学生時代の彼女の兄である佐久間に再会して驚く境田だが、彼はバリキャリで融通の利かない警官になっていた。 お堅くなった佐久間の部下となり、チクチクと嫌みを言われる日々にうんざりの境田。 しかしある日、境田が住んでいる警察官舎が放火されてしまう。 署内の仮眠室を仮住まいにしようとする境田に、佐久間が同居を提案。 驚きながらも境田はそれを受け入れ、二人は同居を始めることになる。 神経質な上司・佐久間と大雑把な部下・境田。 真逆な二人の同居生活だったが、共に過ごしお互いを知る中で気持ちにも仕事にも少しずつ変化が生まれて…。 加筆修正に加え、描き下ろしを追加した新装版となります。
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4.4好きな人と恋人になる。そんな特別を普通にしたい。 学生時代からずっと「普通」と言われ続けてきた普川。 正社員になるため派遣社員として頑張ってきたが、突然会社のエース・須波田から「独立する自分の会社にきてほしい」と提案される。 普川は驚くが、自分を変えるために須波田と働くことを決意。 しかし、須波田は異常なほど誰からも好かれてしまう「特別」な人間だった! 平凡な人生…のはずだったのに、須波田のいろんな一面を知っていく中で普川の生活、そして気持ちは変化し始めて──。 ※電子版はmimosa本誌掲載時のカラーページをカラーのまま収録しています。
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4.4隣にいたいと願うとき、「恋人」になることだけが全てじゃない。 中学の同窓会に初めて参加した吉村は、帰りの駅に向かう途中、学生時代はほとんど接点のなかった安達に声をかけられる。 同窓会で恋愛について吉村が自分の意見を友人にきっぱりと話していたのがカッコよかったという安達に驚く吉村。 ある日終電を逃した吉村は、駅でパリピな友人達と一緒にいる安達と遭遇し、家に泊めてもらうことに。 恋人と住んでいたという広すぎる家でのルームシェアを提案された吉村は、実は安達と趣味が合うことを知る。 住む世界が違うと思っていた相手と始めたルームシェア。 それは小さな変化の連続で── 友達以上恋人未満、世界にひとつだけの穏やかな愛の形を描くあまさわ蟹のデビューコミックス! ※電子版はmimosa本誌掲載時のカラーページをカラーのまま収録しています。
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4.3ブラック企業で働き追い込まれた自分のキャリアを見つめなおすため、三年次編入により二度目の大学生活を送ることにした久世凛悟、30歳。 年下の現役生に緊張しつつも優しいゼミ仲間に恵まれ安心する久世に対して、佐才大真だけは「社会で失敗したから出戻ってきた」と鋭い言葉を投げかける。 ある日の飲み会で編入のきっかけを話した久世は、その帰り道、佐才から事情を知らず冷たく当たったとを謝罪を受ける。 改めて同級生として関係を築いていけると喜ぶ久世だったが、酔っていた佐才に不意打ちでキスをされて――!? ※電子版はmimosa本誌掲載時のカラーページをカラーのまま収録しています。
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4.3海の見える町に住みたい── そんな夢を叶えるべく、28歳の青葉が不動産屋に全てを任せ内見もせずに決めた物件はボロアパートだった。 聞いていた話と違うと困惑するも、七三分けで瓶底眼鏡の大家・みくるから必死に引き留められる。 部屋から見える海の綺麗さから青葉はここに住むことを決意。 そのことを伝えにいくと、眼鏡を外して泣きながら安堵するみくるの可愛さに衝撃を受ける。 アパート経営のために生きるみくるの懸命な姿に惹かれていく青葉。 そんな青葉の役に立つサービスを考え始めたみくるは── ※電子版はmimosa本誌掲載時のカラーページをカラーのまま収録しています。
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4.2田舎町に住む自動車整備士の翔李(しょうり)は、小さい頃助けてくれたヤンキーに長年あこがれを抱く自称ヤンキー。 ある日、都会から引っ越してきたいけすかない弁護士・佐伽羅(さがら)の車のパンクを助ける。 その際、アクシデントで泥だらけになったふたりは、翔李の家で一緒にお風呂に入ることに。 佐伽羅の立派な筋肉を触っていた翔李は、佐伽羅が勃起していることに気づき、なぜかふたりで抜いてしまう。 その後もジムで、ファミレスで交流を重ねるうちに、昔助けてくれたヤンキーが彼なのではないかと思い始めた翔李。 一方の佐伽羅は、思い出したくない過去があるようで── ※電子版はmimosa本誌掲載時のカラーページをカラーのまま収録しています。
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4.2大学生の洋太(ようた)はある日、家事代行サービス会社を経営する母から呼び出される。 諸事情で遠出した祖母に代わり、「条件」に当てはまる洋太に、とある客の家事代行をしてほしいのだという。 緊張しながら依頼主である音楽家・沙月(さつき)の家に向かい家事をこなすと、細やかな仕事ぶりを気に入られる。 祖母が戻るまで彼の家に通うことになった洋太は、作ったご飯を美味しく食べ、優しい言葉をかけてくれる沙月に会える日が少しずつ楽しみになっていく。 そんな彼の家で働く条件は、「絶対に俺のことを好きにならない人」で── ※電子版はmimosa本誌掲載時のカラーページをカラーのまま収録しています。
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4.0大学に入学したばかりの濱口は、構内に飾ってあった卒業生の写真に目を奪われる。 その日の夜、カメラについて調べていると隣室から聞こえてきた叫び声。 心配に思った濱口が隣室を訪ね、部屋にいる虫を逃がしてあげると、隣人はお礼とともに「神(じん)」と名乗った。 濱口が部屋にあったカメラを見ていると、それに気づいた神が「カメラに興味ある?」と問いかけてくる。 大学構内で見かけた写真をきっかけに興味を持ち始めたと話す濱口に、「もう使っていないから」とそのカメラを譲ると言い出す神。 遠慮しながらも受け取った濱口の表情は淡々としていたが、カメラへの好奇心で目が輝いていることに神は気づいていて――。 ※電子版はmimosa本誌掲載時のカラーページをカラーのまま収録しています。
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4.0写真部の篝(かがり)は、新聞部に取材写真を撮るように頼まれる。 被写体はは同じ高校一年生でありながら演劇部の次期部長と期待される才能をもつ京哥(きょうか)だった。 京哥は以前篝が撮影した写真を見たことがあり、写真を撮られるなら篝が良いと指名したという。初対面ながら、お互いの芸術への姿勢を認め合った二人は意気投合した。 盗撮写真を送りつけられて困っているという京哥のために、篝は犯人探しを手伝うことになるが…… 表題作ほか、二人と同じ高校を舞台に衣装製作者になる夢を追う怜羽(ときわ)と、そのモデルを勤める美影(みかげ)の不器用な相思相愛を描いた「シュガー・ドールは恋を知らない」を同時収録。 ※電子版はmimosa本誌掲載時のカラーページをカラーのまま収録しています。
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3.8空腹で今にも倒れそうな青年に公園で出会い、バイト先のまかない弁当を譲った大学生の大樹。 お弁当を完食し寝落ちしてしまった彼をなんとか家まで送りとどけた大樹は、彼が「クグノヨシノリ」という名で執筆している小説家志望だと知る。 お礼として五千円を差し出された大樹が慌てて受け取れないと返すも、ヨシノリに引く気はない様子。 そこで大樹は、金額分のお弁当をヨシノリに届けることを提案する。 何かとヨシノリの世話を焼いてしまう大樹は、彼が「未練」を抱えていることを知り……。 表題作ほか、共通の趣味と過去の接点をきっかけに距離を縮めていく、正反対な大学生二人の恋を描いた「プリーズ・プリーズ・プリーズ」を同時収録。 ※電子版はmimosa本誌掲載時のカラーページをカラーのまま収録しています。
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3.7無口な大家さんが大人のおもちゃでオナニーしているのを目撃しました。このドキドキは、恋ですか? 進学を機に上京した大学一年生の有希照。下宿先の大家さん・安藤はとても無愛想で、最低限の会話しかしてくれない彼と「もう少し仲良くなりたい」と思いながらも必死に大学生活を送っていた。 そんなある夜、安藤が大人のおもちゃでオナニーしているところを目撃してしまう。驚愕していると安藤に「責任とってよ」と言われ、オナニーを手伝うことになり…!? 今まで知らなかった感情を抱いていく有希照だが── 表題作他、美大生の繊細な出会いと交流を描いた「二人のあいいろ」を同時収録。 ※電子版はmimosa本誌掲載時のカラーページをカラーのまま収録しています
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