阿部結作品一覧

  • おおきなかぜのよる
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 風が強く吹く夜、おもちゃが外に飛び出した。風と遊ぶ男の子・りくの一夜の、夢と現実が入り混じるお話を圧倒的なイラストで描く。 阿部結 1986年宮城県気仙沼市生まれ。中学校で美術教師を務めていた画家の父の影響を受け、幼少のころから絵に親しんで育つ。パレットクラブスクール、あとさき塾にてイラストレーションと絵本制作を学び、書籍装画や演劇の宣伝美術などを数多く手掛ける。
  • 鬼ばばの島
    4.0
    1巻1,287円 (税込)
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 すべてをすてても、やさしさはすてられない。 青海原の小さな島に、大きな鬼ばばが一人くらしていた。 「かまわんとならんもんが、おらんのはええ」と言いながらも、島に流れ着くあれやこれやをついつい拾って世話してしまう・・・・・・。 第1章 やっかいなもん、ひろうてしもた 第2章 とんでもないもん、ひろうてしもた 第3章 なさけないもん、ひろうてしもた 第4章 うっとうしいもん、ひろうてしもた あるがままに生きるおそろしい鬼ばばの、愛情深い4つの物語。 ※この作品はカラーです。
  • 小学館世界J文学館 イソップ物語
    -
    ※本作品は『小学館世界J文学館』(紙版)に収録されている同タイトルの作品と同じ内容です。 次の世代へ受けつぎたい、知恵と教えがたっぷりつまっている! 誰でも知っている有名な話から、知られざる傑作まで、50話の「イソップ寓話」を収録! 収録作品:うさぎとかめ、かえると牛、かにの親子、きつねとこうのとり、肉をくわえた犬、ねずみの会議、野ねずみと家ねずみ、水たまりのかえると沼のかえる、いのししときつね、ありとせみ、ろばとせみ、くじゃくとつる、きつねとやぎ、からすときつね、のどがかわいたからす、きつねとぶどう、年をとったライオンときつね、ライオンと野うさぎ、ライオンとくま、ライオンといのしし、犬とにわとりときつね、ありとはと、王様をほしがったかえるたち、胃ぶくろと足、泉のそばの鹿とライオン、ライオンの皮を着たろばときつね、ろばとにわとりとライオン、からすと鳥たち、からすとはと、わしとからすと羊飼い、羊飼いの少年、おおかみとおばあさん、おばあさんと医者、金のおのと銀のおの、金のたまごをうむにわとり、けちんぼ、塩をはこんでいたろば、馬とろば、ろばを売りにいった親子、かしわの木とあし、北風と太陽、旅人とくま、ライオンといるか、ライオンとねずみ、やぎ飼いと野生のやぎ、仲の悪い兄弟とおとうさん、農夫と子どもたち、馬と牛と犬と人間、天文学者 ※この作品は一部カラーが含まれます。
  • 小学館世界J文学館 古事記
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    ※本作品は『小学館世界J文学館』(紙版)に収録されている同タイトルの作品と同じ内容です。 日本最古の文学を、明快で流麗な現代語訳で味わう。 古事記は日本最古の歴史・文芸書。文字のない時代に古代の人々が口伝えで後世に伝えてきた物語。本書では、古事記「上巻」におさめられた神話を全部と、「中巻」のヤマトタケルの命の遠征の物語を現代語訳で収める。 「第一部 国づくり」…イザナキの命、イザナミの命が初めて国土を作ったエピソードからはじまり、多くの神々が登場する。有名な「天の岩屋隠れ」は、アマテラス大御神が岩屋の中に閉じこもって夜が続く話だが、実は皆既日食や冬至の神話的表現ではないかという解説も。 「第二部 国ゆずり」…オオクニヌシの神が治める葦原中国を、高天原のアマテラス大御神の子孫神たちがゆずりうける物語。出雲大社の起源も出てくる。 「第三部 ヤマトタケルの命」…第十二代景行天皇の御子、ヤマトタケルの命が東西を平定するように命じられて遠征する。九州南部(クマソの国)を平定して戻ると、すかさず東へ遠征するように言われ、最後は力尽きる。悲運な英雄伝説として心に響く物語。 古事記の世界を基にしたファンタジー「空色勾玉」「白鳥異伝」の作家、荻原規子による渾身の現代語訳! (新訳) ※この作品は一部カラーが含まれます。

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