梅澤真由美作品一覧

  • すぐわかる 中小企業の管理会計「活用術」
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    経理の知識で経営戦略!経理パーソンが押さえておきたい新必須スキル いま「管理会計スキル」が中小企業で注目を集めています。 管理会計スキルがあれば、経営者に会社の経営戦略についてこれまで以上に価値ある情報を提供できるようになるだけでなく、経理の分野で他者と差別化できる強力な武器となるからです。 本書は、経理の知識を活用することで中小企業で管理会計を実務に活かす方法について図や表を多用し、わかりやすく解説しています。 本書を読めば、中小企業の経理パーソンが持つべき管理会計の知識を一通り身につけることができます。 【目次】 第1章 こんなに役立つ管理会計スキル 第2章 導入偏 経理の延長線上ですぐできる管理会計 第3章 理論編① 身近なPLから攻略する管理会計 第4章 理論編② 中小企業管理会計のカナメ!資金と予測 第5章 実践編 中小企業でも取り組める!管理会計の実践手法 第6章 応用編① 中小企業のためのファイナンス思考 第7章 応用編② 中小企業版コスト削減と投資評価の実践手法 第8章 管理会計スキルのさらなる深め方 【著者】 林健太郎 税理士法人ベルダ 代表社員 2002年に公認会計士試験に合格後、監査法人トーマ ツ東京事務所にて監査業務に7年間従事。辻・本郷税 理士法人で税務を経験した後、2011年に独立。現在 は税理士法人ベルダ代表パートナーとして、小規模事 業者から中小・中堅企業まで、管理会計による経営へ の役立ちと税務の両立を目指した顧問業務を提供して いる。 梅澤真由美 管理会計ラボ株式会社 代表取締役 2002年に公認会計士試験に合格後、監査法人トーマ ツ東京事務所にて監査業務に4年間従事。2007年より 10年超、日本マクドナルド㈱およびウォルト・ディズ ニー・ジャパン㈱にて、経理・予算管理・経営企画な ど幅広い業務を経験した。2016年に管理会計専門の教 育会社である管理会計ラボ㈱を立上げ、講演や執筆を 行っている。
  • 今から始める・見直す 管理会計の仕組みと実務がわかる本
    3.9
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 組織内会計士として十数年実務に携わった著者ならではのノウハウがいっぱい!予算作成から月次分析、KPIの管理だけでなく、インフラづくりのポイントまで平易に解説。

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  • 会計知識ゼロからの はじめての予算管理
    3.8
    会計や数字が苦手でも、予算の実務を何とかしたい方へ 「予算」と聞くと、苦笑いを浮かべたり、険しい表情になったりする方が多いのではないでしょうか。特に仕事上かかわりの深い管理職の方であればなおのことでしょう。 ビジネスにおける予算は、大企業から中小・零細企業、果てはフリーランスに至るまですみずみに浸透し、その業務活動を支えています。いまや現代社会において、予算を全く考えないでビジネスを行うことは不可能に近いです。裏を返せば、その予算について実務のやり方を知っていれば、ビジネスを行いやすくなるとも言えます。 とはいえ冒頭でも述べたように、予算の実務=予算管理については一般的に苦手とする方が少なくありません。一般社員までなら、売上目標などのわかりやすいノルマだけを考えていれば何とかなっていたかもしれませんが、管理職に昇進して部門・部署の予算管理が業務に入ってくると、予算を無視することはできなくなります。予算という概念は会計、とりわけ管理会計の考えが基になっているので、もともと会計に関心があって知識がある方なら予算管理に入り込みやすいかもしれませんが、そうでない方にとっては苦痛を伴うものと感じてしまいがちです。また、予算のイメージから、会計の知識やスキルをまず習得する必要性を考えてしまい、その勉強に尻込みしてしまう方もいらっしゃいます。 そこで本書は、予算管理に初めて直面して悩む新任管理職の方々に向け、予算管理に必要と言われている会計知識やスキルの理解が最小限で済むよう解説しました。具体的には、よくある会計学の体系順ではなく、ビジネスの現場で管理職が直面しやすい実務の順で解説しています。その際は理解の一助として、年度の途中で昇進した新任管理職が、はじめて予算をまとめたり、報告したり、作成したりするショートストーリーを収録しました。 本書は4章までが予算管理の対処方法を解説し、5章以降は予算管理に役立つ会計の考え方を少しだけ紹介しています。会計的な考え方を学ぶのは、管理職1年目の予算管理を乗り切ってからでも遅くありません。まずは4章までで予算管理を実務として押さえ、慣れてきたら5章以降を読んで実務を補強していきましょう。 ■目次 第0章 予算管理は管理職の必須スキル―9月 第1章 月次決算―10月 第2章 業績見込―11月 第3章 予算作成(前半)―1月 第4章 予算作成(後半)―2月 第5章 KPI―5月 第6章 部門別PL―7月 エピローグ―9月
  • シンプルで合理的な意思決定をするために「ファイナンス」から考える!超入門
    5.0
    ファイナンスというと、日本では企業価値や資金調達の方法である「コーポレートファイナンス」を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。しかし、実はファイナンスは、外資系企業や海外では、すでに一般のビジネスパーソンにとって身近なもの、意思決定のときのツールとしてあらゆる部門で利用されています。 何かを起案するとき、どの部門であってもファイナンス部門の助けを借りながら案を金額化し、それを上司や経営者に提示して、意思決定がなされるという流れになっているのです。営業職や企画、マーケティング、間接部門や研究職、あらゆる職種の人が使いこなせる、シンプルで汎用性のある未来をよく変える意思決定のツールがファイナンスなのです。 本書は、従来あった、ファイナンスについての知識を専門的に掘り下げて学ぶものではありません。専門家以外のビジネスパーソンが、ファイナンスの考え方を身につけて、仕事や人生のあらゆる意思決定のために使う本です。 たとえば、部下から出てきた提案を判断する、新しい事業を考えたり、設備投資を決める、人材を採用する、得先との取引条件を決める。プライベートでも、マイホーム購入をどうするか、どの保険に加入するかを意思決定するときにも使えます。 ファイナンスから考えれば、勘や経験や他社事例といった曖昧なものに頼らず、判断にかかる時間も減り、正しい意思決定に導いてくれる可能性が高くなるのです。 本書の構成は、ウォーミングアップとして、まず会計とファイナンスの違いを頭に入れていただきます。次からは、ファイナンスを「使って考えること」に焦点を当て、実際の意思決定の4つのステップに沿って解説しました。 「コストをあぶり出し」→「時間のズレをとらえ」→「差を比較して」意思決定の精度を上げ、最後に「分解して」意思決定した内容を円滑に実行できるようにします。 そして最後の章では、「実践!ファイナンスの使い方」、これら4つの要諦を意思決定でどのように使うのか、6つ事例から説明しました。 ファイナンスは、仕事と人生でよりよい未来を築く「数字で考える技術」です。 会計の知識もまだおぼつかないという人でも、PL程度は読めるけどBSになるとちょっと……という人でも大丈夫。 ぜひ、本書で「使えるファイナンス」のスキルを身につけてください。仕事は円滑に進み、より大きな目標を達成し、人生と仕事を今まで以上に楽しむことができるようになるはずです。

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