検索結果

  • 一九四一黄色い蝶
    3.0
    のんびりやの長女、16歳。慎重派の次女、14歳。あまったれの三女、8歳。太平洋戦争がはじまった年、昭和16年(1941年)。人々は、何を思い、どのような毎日を過ごしていたか。そのとき、少女たちは…。平和への祈りを込めてつづる、著者の自伝的作品。
  • カラー名作 少年少女世界の文学 宝島
    4.0
    好奇心いっぱいの少年が、大人と共に船で宝の島をめざしてくりひろげる冒険。 文学界を代表する川端康成・中野好夫・浜田康介の監修のもと、子どものより豊かな成長のために必読とされる不朽の名作200編が選ばれ、1969年、カラー版名作全集『少年少女世界の文学』全30巻として、小学館より刊行された。この電子版では、同シリーズ[第2版](1978年)を底本として、200編のなかから33編の傑作を選出。美しく迫力あるカラーイラストも完全再現。1960年代から70年代に、初めて名作を読んだときのあの感動が甦る! 今の子どもにとっても必読となる定番の文学作品は、国際感覚を養うためにも最適! ※この作品はカラーが含まれます。
  • つるのおんがえし ~【デジタル復刻】語りつぐ名作絵本~
    -
    【名作絵本のデジタル復刻!】日本が元気だった頃、多くの子どもたちに親しまれてきた厚紙の絵本。美しい絵、文章のリズム、ことばの楽しさ、当時活躍した実力派絵本作家の子どもへの熱い思いが伝わってきます。親から子へ語り継ぎたい名作絵本シリーズ!! 日本全国で語り継がれてきた民話「つるのおんがえし」。登場人物やディテールは地方によって異なりますが、大筋は変わりません。親切な人間が鶴を助ける、美しい娘がやって来て世話をしてくれる、布を織る姿は絶対見てはいけないと言われたのにのぞいてしまう、すると鶴が自分の羽毛を抜いて布を織っていた、正体を知られた鶴は飛び去っていった――。 この美しくも悲しいお話の中には、“親切は報われる”という素朴な教えだけでなく、人間と動物との心温まる交流、自らの身を犠牲にして尽くす美しい心、反面、人間にはダメと言われても見てみたいと思う心があるということなど、さまざまな要素が含まれています。読み聞かせてあげていくうちに、子どもの心に、そうした豊かなメッセージが伝わっていくことと思います。 ※この作品はカラー版です。
  • 二十四の瞳
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 はつらつとした大石先生と、12人の生徒たちのあたたかい交流を描く、壺井栄の不朽の名作。
  • はるになたらいく
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「おい、あいつが西村勇太だぞ」「あいつか。顔はふつうだな」五年三組に転校してきた西村勇太は「ふつうの子」とは、どこかちがう。文字は書けないし、計算もできない。教室からは勝手に消えてしまうし、かけっこをすれば一等ほしさにルール違反。そんな勇太は、みんなにとって「迷惑な子」でしかないのか…?勉強も運動も「ふつう」にできない転校生・西村勇太。そんな勇太がつむぎだす、あたたかな心と心の物語。小学上級から。

最近チェックした本