講談社 - 死に至る病作品一覧

  • あなたのことを、嫌いになるから。
    5.0
    感情が昂ぶると、最悪、死に至る病――『感情性自己免疫疾患』。 そう診断されて以来、僕にとって、感情なんて無価値なものだ。 喜び、怒り、哀しみ、楽しみ――どんな感情も、僕を蝕む存在。 だから僕は、感情を持たない。誰のことも、好きにならない。 そんな僕に向かって、クラスメートの奈々川恵実さんが言い放つ。 「――私は、四東くんのことが好きっ!!」 僕が誰かを好きになるなんて、あり得ないはずだったんだ。 だって誰かを好きになったら、僕は命を落としてしまうのだから。 だけど芽生えていく自分の感情を、止めることはできなくて……。 これは、感情を持たない僕と、感情豊かな彼女の物語。
  • 死に至る病
    4.0
    「死に至る病とは絶望のことである」。──この鮮烈な主張を打ち出した本書は、キェルケゴールの後期著作活動の集大成として燦然と輝いている。本書は、気鋭の研究者が最新の校訂版全集に基づいてデンマーク語原典から訳出するとともに、簡にして要を得た訳注を加えた、新時代の決定版と呼ぶにふさわしい新訳である。「死に至る病」としての「絶望」が「罪」に変質するさまを見据え、その治癒を目的にして書かれた教えと救いの書。
  • 死ぬまで健康でいられる5つの習慣
    4.0
    たいせつな人に伝えたい、一生、死なない習慣。本書は、脳神経外科専門の救急外来で腕を磨いた脳神経外科医ならではの知識と経験をベースに伝える「死なないカラダをつくる」ための教科書です。死ぬまで健康でいるために必要な、人生の目的の立て方、病気にならない生活習慣、体も心も若返る容姿管理の方法、不調を改善するヒント、死に至る病気を予想し予防する方法など、5つの習慣をお伝えします。

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