Shuttle0131さんのレビュー一覧
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AI活用と今後の拡がりのために
AIの周りで活躍している(した)人々の話である。と同時に、ひと昔前までは割とのんきにAIの活用が夢のような話をしていたきがするが、もはやそれほど話は簡単でもないし、軽くもないという話。状況はますます複雑さを増し、もしAIがシンギュラリティを超えるようなことがあったとしても、それがどのように超えられたかは不明な可能性があるのと、またAIが間違った使われ方をしても誰にも見やぶれない上に政治的に悪用も可能。さらになんでもAI化できるとAGIを信じる者と、その実現性を疑っている人間の存在が示しているのは、AIに対する考え方の研究者の間での多様性が健全に働いているという事でもあるか。とにかくAIの現在地
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何から始めるのか?
定年が間もない自分の年齢を考えると、ここで提起されている状況に対処すべく、自分で動く必要があるのはわかります。ただ、どこからどう動いてよいのかわからず、わかってはいてもいつもの通りこの後何も事を起こさずそのままになってしまいそうなので、とにかくここに評価を書くことから始めてみます。
前作から大きく主張が変わったところはありませんが、最新情報によってさらに裏付けが明確になり、この中でも特に印象に残ったのは定年前後から始めるパートタイム的なフリーランスの仕事形態の検討と、やはり人間一人で過ごすことはいろいろな意味でためにならないし、何らかのコミュニティには何とかして所属すべしという事に改めて気づ -
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Callされたと分かるか?
相変わらず切れの良い内田先生の文章・言説を浴びて、気持ちも気分も良くなりながらも、ここで語られている霊性的な呼びかけに実際うまく応えることができるのか幾分不安になる事象は巷に溢れている気はしてます。
確かに不特定多数に向けられた心無く根拠ないアノニマスなメッセージを自分宛と勘違いし、暴走気味に行動するのは論外としても、例えば特定の人物が特定の個人にストーカー的にメッセージを送り続ける行為は果たして何なのか、そもそもたまたまメッセージ量が多すぎる意味のあるストーカー的行為というは存在可能なのか?
という些末な心配はさておき、この歳になっても何かから呼びかけられているは気づきもしない鈍感力を発