• チーズはどこへ消えた?
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    チーズが消えた

    「チーズが消えた」
    迷路の中で起きた出来事を巡っての、ネズミ2匹と小人2人の物語。

    チーズとは、私たちが人生で求めるもの
    迷路は、チーズを追い求める場所

    自己啓発本としてはとても読みやすく、シンプルな物語。格言も分かりやすくチーズの絵と一緒に書かれているので、読んだ内容の振り返りもしやすいです。

    ただ、自分が実際にそのネズミと小人と同じ状況下にいたらどう考え、行動するか。今までの行動を振り返ったり、自分のクセを客観視したり、と自分事として考えさせられる本です。

    私は現在はITのフリーランスをしながら、お店の経営、ファッション事業などをしていますが、そこに至るまでこのネズミと小人のように

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    2024年02月13日
  • 上京物語 僕の人生を変えた、父の五つの教え
    ネタバレ

    私の好きな一冊

    喜多川さんの作品の中でも好きな一冊です。
    物語にも関わらず自分ごとに考えさせられ、
    「自分の思い描く理想の人生」と「リアルの日常」とのギャップや、
    時間とお金の使い方を考えるきっかけになります。

    前半の祐介の物語では、成功者になりたい気持ちはあったが、色んな状況や環境の言い訳から成功者になれなかった話。
    後半は父親からの祐介に向けた手紙から、やぶるべき5つの常識の殻の教えの話。

    やぶるべき常識の殻
    1.幸せとは人との比較で決まる
    2.今ある安定が将来まで続く
    3.成功とはお金持ちになること
    4.お金を稼げることの中からやりたいことを選ぶ
    5.失敗しないように生きる

    私も社会人になり、当時

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    2024年01月23日