• よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話

    今でもある話

    少し関わり合いのあったおかあさんがクリスチャンでまさにこういうおかあさんで、他人の私でも地味な圧を感じて怖かったことがあります。そういう「圧」の描写がものすごく的確。ここにかかれた宗教はカルトなのでもちろんですが、パッとみはいい親御さんのはずが実はめっちゃ毒親、という人間を深く描写されてる良作だと思います。作者の幸せを思わずにいられません。

    1
    2018年12月09日