• ウクライナのあかりちゃん

    現代における原作漫版サザエさん

    まぁサザエさんは戦後のお話だが、ふわっと一言で例えるならばこれが1番わかりやすいだろう
    戦争の背景、空気感がありつつも住民として生きる一般女子学生の日常コメディ四コマ。

    現在のウクライナが壮絶に苦しい戦場となっているのは今や少しニュースを見れば分かる周知の事実だが、この作品には普段のニュースでは知れないナマの生活感を知れる。
    だが、別に血なまぐさいモノが描かれている訳ではなく、ただただ戦争というものが当たり前になりつつある「慣れ」のような不思議な感覚。我々日本人にとっては戦後ならサザエさんのような配給に行く時の、現代なら北の将軍
    からのミサイル警報や地震など自然災害が起きて「またか」と感じる...続きを読む

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