an breadさんのレビュー一覧
レビュアー
-
購入済み
怖いだけではない
怪談というととやかく怖いだけだとイメージされがちですが、この作品では加えてタメになる仏法話やユーモラスな話も交えて紹介しているのが特徴であり、一般的な怪談への既成概念を覆させられます。
-
購入済み
沢山のミステリーを知ろう
ミステリー作品は読んでない人からすれば敷居が高く感じられますが、同一作者のみのものではなくさまざまな作家先生方の作品が連載されているこのシリーズであれば、自分のお気に入りの作風を知ることができると思います。
-
購入済み
よく考えられている内容
名シーンを集めただけでも圧巻の一冊です。教科書のように淡々と書いているのではなく、漫画という媒体で絵のシーンごと記憶に残り勉強になるという、導入に抵抗がない形式。しかも重要な事項に的を絞っているから効率よく学習できるという優れものです。よく考えられているなあと思いました。
-
-
購入済み
日本人の本性とは
日本人は他民族と比較してよくおとなしいと言われますが、それは近世後期から形成されてきたイメージが強いからだといえます。この作品のように中性は日本でもわりと本能のままに生きて行動する人々が多く、本当の日本人の本性とはなにかを考えさせられます。
-
購入済み
あくまで占いだと認識した上で
タイトルからして本来なら年度始めの四月に読むべきでしたが、今10月のこの時期になってからこの本を読み返すと、(個人的には予言的な内容には当たっているのも当たっていないのもありましたが)あくまで占いだと認識した上で書かれていることが「当たっていればいいな」の感覚で読むことがベストだと思いました。コロナで情勢がコロコロと変わるのは仕方がないので、全てを信じてしまうのではなく、あくまで占い本は占い本として考えた方がいいと感じます。
-
購入済み
パロディー多め
収録されている「Stand by me 描クえもん」など、ちょっとパロディー作品が多めでオリジナリティーに欠けていますが、それでも原作の話と比較して設定に縛られない自由でユーモラスな作風はアリだと思いました。他、さまざまな作家による作品が多く収録されており、漫画の知識を広げられそうだとも思いました。
-
-
購入済み
よく研究されてるなあ
シリコンバレーの経済発展から今日の日本の経済状況を建て直そうと考える著者の分析力が、とにかく詳細で凄いです。国も時代も背景が違うときの経済状況を比較するというのは根気がいる作業ですが、正確なグラフや数字データを元に、お金の流通が本当に「失敗」したといえるのかどうかを、多方面から分析しています。
-
購入済み
タブーに切り込む勇気がある
実在する投資家たちの例を挙げながら、「投資」=「お金儲け」=「悪いこと」という世間のタブー的なイメージに真っ正面から論じていく著者の姿勢に、勇気を感じます。結論的に、確かに投資という行為そのものは法的には問題ではないですが、それが「お金とは苦労して働いて稼ぐものだ」と考える人たちにとっては相容れないのだろうと思います。作品を読めば、投資のみならず人間のお金の考え方についても考えさせられると思います。
-
購入済み
役に立つ!
このシリーズ、かつて自分が歴史の勉強をしていたときに紙媒体で使っていたものなのですが、今や時代の流れで電子書籍として読めるようになったことに、まず感動しています。また各話は担当漫画家こそそれぞれ違いますが、鮮やかなイラストと一貫した歴史の当時の流れをイメージしやすくしており、「日本のあけぼの」など、歴史的資料が乏しい時代の巻もきっちりと編集されており、おすすめです。
-
- カート
-
試し読み
-
購入済み
事業継続のヒントに
現役公認会計士ならびに税理士というプロフェッショナルが、コロナで困窮する事業者向けのさまざまな支援策を紹介する流れの本です。
継続給付金など、政府主導の資金策はだんだんと増えてきていますが、どの計画を使う場合においても、単一だけではなく複数の優遇資金策をうまく組み合わせるということが、何より大切なポイントであると感じました。 -
購入済み
食事のレパートリー増加に
いろんな諸外国の郷土料理のレシピが連載されており、家での料理レパートリーの増加に重宝します。この版では、エチオピア料理が美味しそうな写真とともにレシピ掲載されています。他、ビルマなど初めて聞く都市の料理などもあり、エスニック風の味付けをマスターできたりします。
-
ネタバレ 購入済み
目からウロコの英語術
よくある語学のこつこつ勉強するタイプの本ではなく、どちらかというと実践現場での応急措置に用いやすい英語を多く取り上げた作品です。
「a」と「the」で迷ったら「ん」と言え、というお話では、文の聞き手からすればどちらの発音にも似ており違和感が持たれにくい背景がある、という豆知識が得られます。 -
購入済み
役に立つのは勉強だけではない
この本とは、もっと早く出会うべきでした。時期の遅さに多少の後悔はありますが、それでも大人になった今でも、(例えば文章を音読する方法など)勉強としてよりかは自身の脳の活性化の手段として役に立つ面があり、重宝しています。他にもさまざまな手軽にできる実践方法が収録されており、老若男女どなたにもおすすめできる一冊です。
-
-
購入済み
料理店個性さまざま
あらゆるお客のニーズに対応できそうな名店がずらりと紹介されている、とても使える雑誌的内容の本です。特に忘年会特集は充実していると思います。連載時とは違って、今はコロナで大変な時代となってしまいましたが、連載されているお店にはとにかくそれぞれに個性的なものが多く、なんとか頑張って存続してくださると嬉しいです。
-
購入済み
賛否は読者次第かと
内容としては仮想通貨での確定申告をするメリットや著者の分析が載っていて充実していると思う。ただ、この作品を読んで仮想通貨賛成派の人にとっては実際に手を出しやすいといえるが、そもそも仮想通貨自体を用いるのに抵抗がある人にとっては「ましてや確定申告までするなんて不安…」と思ってしまうかもしれない。著者の提案への賛否は結局は読者の仮想通貨に対する意識に左右されると思う。
-
購入済み
料理の撮り方がハイレベル
連載されている料理は皆とにかく美味しそうに撮れている。特に特集されているラーメンについては、肉厚なチャーシューと濃厚なスープの色が読者の食欲を刺激すると思う。加えて店ごとに提供される麺の特徴に表れる違いなどが分析されており、是非お店に行きたくなる内容だと感じた。
-
- カート
-
試し読み
-
購入済み
これぞ男の生きる道
荘丹の自由情熱一途に生き、しかも男らしく奮闘する姿には、ひたすら圧倒された。現代社会にもどこか通ずる部分があるが、権力へ媚びるのではなく、いかに自分の力で乱世を生き抜くことが必要なのかについて、読者は知ることになるだろう。いろんな人に元気を与える作品だと思う。
-
購入済み
辛い物好きにはたまらない
特集されている東京エリア各地の名店で提供される辛旨い料理が、次から次へと食欲をそそる。特に担々麺は肉とラー油の濃厚な味を引き立たせる工夫がされているようで、辛い物好きの読者にとっては是非足を運びたくなる内容である。他にも特集記事は豊富にあり、これからの冬の寒い時期にも重宝すると思う。
-
購入済み
無料版なので
アース・スターノベルでの名作品がそれぞれはじめの部分だけ抜粋されて連載されている形式である。無料版なので仕方がないが、もう少し続きが読みたくなるところで各話終わらせてあるので、多少は読者にとって不満足な部分が残ると思う。やはり有料版を購入した方が、満足感が高いのではないかと感じる。
-
- カート
-
試し読み
購入済み展開が予測不可能
ファンタジー作品だからこそできる、予測不可能な展開構成が生かされているといえる。多少具体的にいえば、主人公の花嫁は求婚に応えたのになぜか冒険に出ることになり、冒険仲間も個性的であり、次から次へとドタバタな問題と直面しそれを乗り越えるという、紆余曲折なストーリー設定が面白い。
-
- カート
-
試し読み
-
- カート
-
試し読み
購入済み因果応報
とても個性的な作品。一言で表すならば因果応報という言葉が適合されると思う。「ざまぁ」というネット言葉をストーリーの中心に採用しているのが斬新であるが、主人公が恩義を果たすために数々の仕返しをするという流れは、典型的な冒険モノの展開を辿っており逸脱していないので、決して特異な展開に堕することなく安心して読むことができ、読者の興味を削ぐことはないといえる。
-
- カート
-
試し読み
-
購入済み
途中までの内容
無料版なので途中までしか読めませんが、さまざまな不安に駆られる人々が多い今こそ、必要となる睡眠の知識が得られる作品だと思います。目次を見て内容を察することができますが、実際睡眠障害を克服する上で、例えば寝る前に電子機器の画面を見ないことなど、睡眠の質を少しでも向上させるヒントを得られると思います。
-
- カート
-
試し読み
購入済み巨人への愛を感じる
いかに著者が原監督の巨人を愛しているのかが感じられる作品。今期の原巨人はさまざまなメディアに迷采配を指摘され続けている感触があるが、この作品ではこれまでの巨人軍の歴史と経緯を分析したり、望みのある選手のことなどにも触れており、具体的にどのようなことをすれば巨人が強くなり優勝できるかを、かなり深く考察している。
-
購入済み
言葉の力
ブログをもとにした内容の作品ではありますが、いかに優しさや幸せというものを我々が追いかけすぎているのか、痛感させられました。普段の小さなことで優しさ、幸せを感じることができるということに気がつかなかった自分を反省しつつ、取り上げられた言葉をひとつひとつ噛み締めたいと思います。
-
購入済み
侮れない手帳の力
自分は手帳ってただの自己スケジュール整理のための道具としか思っていませんでしたが、この作品を読んで、使い方考え方次第では人の生き方さえ変える、というのが衝撃的でした。しもやん手帳どの出会いでここまで著者の人生が変わったというのもすごいと思います。
-
- カート
-
試し読み
-
購入済み
心を突かれる言葉の数々
心に深く響く言葉がいくつか作品内にあり、中でも、我々は知らないものを怖いと感じて蓋をしてしまいがちであるが、実はその中に未来がつまっている、というニュアンスの言葉が、特に印象的でした。未知なることに対面するのを恐れない姿勢が大切であることを思い知らされました。
-
購入済み
自動車業界を深く知れる
テスラを中心にかなりマニアックなまでに、自動車製造業界の話を知ることができる作品です。製造や販売の裏には必ず戦略があり、その戦略を用いて新しく「革命」を起こすことはリスクの面でかなりの勇気が要りますが、ここまで熱意を傾けないと技術的な革新成功は得られないということを感じさせられました。
-
購入済み
深いところまで掘り下げる
本作品の著者は、マネジメントについて深く掘り下げて考えている。例えば組織やマネジメントの話をするのに、わざわざはじめに人類の歴史まで遡ってその原点や現代との共通点を考察するというのは、決して組織やマネジメントが現代社会で単発的に発生した現象なのではないことを示しているといえる。
-
-
購入済み
経費と人間関係
経費計算というとひたすら数字ばかりに向き合って節約思考に努める印象があるが、その内容というのは実際は人間関係に関連するコストが含まれており、安易には削ることができないという面があることを知った。数字から社会を知る上で重要な作品だと思う。
-
購入済み
面白い
ごく目立たなかった青年が、ある事件に遭遇して解決に導く推理作品。このヴェールドマンの一件についても、やはり解決までにはすんなりとは簡単にいかず、数々の難題にぶつかっては軌道修正を繰り返す展開がある。だが、ミステリー作品として読者の予想をはるかに超える結末が待っており、とても面白い。
-
購入済み
さまざまな要素が絡む
料理×美大生×一流人の秘密、という、一見無関係な要素がそれぞれ複雑に絡んでおり、それらが見事に調和してこの個性的な作品を構成している。読んでいて料理が作りたくなるもいう内容なのも特徴的であり、美術のセンスと料理のセンスは共通するところもあるのだなと感じた。
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。