気持ち悪い
追放側の視点に立った新鮮な物語を期待していたけれど、蓋を開けてみれば内容はほとんど追放物のテンプレでカバーを変えただけという印象でした。
∵追放者のためをおもっているようでそうでもない追放理由のせいで、主人公(ヒロイン)側にヒール感をもってしまう
∵主人公は追放者に寝取りの誤解をされるが、特に訂正はせず。そんな自分を棚に上げて、ヒロインを助けようとしない追放者に「失望した」という主人公に共感できなかった
∵悪い意味で追放ものテンプレに忠実で、離れていった追放者は馬鹿の一つ覚えのように「後悔しても遅いんだからな」的なことを主人公たちに会うたびに言う