• ある設計士の忌録(3) 鎮め物
    購入済み

    シリーズ3冊目

    瑠子さんがいればなんとかなってしまう流れが出来上がってしまい、面白さと怖さがトーンダウンしているように感じました。無理やり瑠子さんを使い事件解決しなくてもいいのでは?後味の悪いオチが付く話の方が、狭い日本の風土を生かしたホラーとしての醍醐味を感じます。3巻目は印象に残る話が無かったです。

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    2022年04月11日
  • 文鳥様と私 超合本版 1巻
    購入済み

    赤裸々な日常

    絵が綺麗で内容も読みやすいですが、文鳥を借家で複数羽放し飼い(夜だけゲージに入れる)という、作者さんの家中がフンまみれの生活スタイルに若干引きながら読みました 笑。毎年生まれる有精卵の孵化と成長、そして大量に儚くなってしまった小さな命達についても赤裸々に淡々と描かれています。

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    2021年02月02日
  • リストランテ・パラディーゾ
    購入済み

    キャラクターの描き分けが…

    世界観が素敵でした。
    ですがキャラクターの描き分けが雑で誰が誰だか分からなくなるコマがあり見づらかったです。
    特に同じ制服でメガネ、というアイテムの被りがある設定上、キャラの描き分けはかなりしっかりしないと読む方が疲れます。
    この方の他の作品を拝読したことがありますが、他の作品ではキャラクターの描き分けがしっかりされていたので、この作品に関しては見づらかったという感想でした。
    そして、男性キャラは素敵なのですが女性キャラクターの表情には魅力が無いなぁと感じました。

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    2020年01月31日
  • まだ間に合う30代からの貯金改革
    購入済み

    本の内容が価格に見合ってない

    たまたま買ってしまい失敗しました。

    お金に関する知識が情弱、もしくは偏っている人へ向けた書籍であることはタイトルからも分かりますが、ジョークなのか本気なのか分からないような隔たりのある知識や感想が随所に描かれているので、この本で読んだことは冗談半分程度に心に留めた方がいいでしょう。
    フィナンシャルプランナーであれば誰に聞いても正解という訳ではありません。
    お金に関するハウツー本ならばもっと親切なものが沢山あるので、作者のファンである方以外で、わざわざこちらの本を買う意味はありません。

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    2019年10月16日
  • ひとり暮らしのOLを描きました 2巻
    購入済み

    なにこれ

    無料期間中に読みました。
    不憫可愛いって……なにこれ。
    お馬鹿で悲観的なキャラクターの、とにかく部屋が汚いつまらない日常を淡々と見せられ続ける話。

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    2019年01月24日
  • 霧が晴れた時 自選恐怖小説集
    購入済み

    なんだかな

    私には合わない小説でした。
    面白かった!と満足できる短編が1つもなくて、本書も後半になるとあと何ページで終わるのかしらと考えながら、買った手前、最後まで読みました。
    話が怖いとか怖くない以前に、まず面白くない。
    魅力的なテーマはいくつかあるのに、どうしてこう料理したの?と思うばかりです…
    前編通して安っぽいSFくずれのストーリー展開にシラケます。
    時代背景やテーマの、下敷きとなる文献資料は色々調べて書かれているようですが、主軸となる話がとにかくつまらないので台無しです。

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    2018年12月13日
  • 墓地を見おろす家
    ネタバレ 購入済み

    うーん…

    この如何にもな小説のタイトルをみて、ドキドキするあらすじを眺めて、さぞや怖がらせてくれるストーリーなんだろうなと覚悟をして本書を読みました。
    救いもオチも無い、体がうすら寒くなるようなホラー話は好きですが、この薄っぺらなストーリーはぜんぜん怖くなかった、というのが感想です。
    特にシラけさせられたのは後半の、例のあのシーンです。。。
    瞬く間に人間を溶かすほどの強いレーザー光線で、生きた人間を瞬殺してしまうような、なんだか近未来的な技術を持つ悪霊…。
    あらら…となりました。
    あのシーンにはちょっと笑ってしまいます。
    主人公らの最後の3日間なんて
    地球が終わる日のような終末的雰囲気でし

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    2018年12月13日
  • わたしはあの子と絶対ちがうの
    ネタバレ 購入済み

    自分に自信が無かった

    先に同作者さんの著書「美人が婚活してみたら」を読んでから、こちらの本も興味を惹かれて読みました。タイトルがまずもう作品の面白さをぷんぷん匂わせていて…わかりやすい絵柄とテンポの良い文の構成のおかげであっという間に読了しました。
    「この頃は自分に自信が無かった」
    話の序章で作者さんがこう書かれていて、この一言がマンガの全てを物語っています。
    その言葉通りの紆余曲折見事な精神の荒れっぷりは読んでいて同感しスカッとするような部分が多々ありました。
    自分に自信がない時ほど、他人と相対した時、心の奥にちらつきだす禁断の呪詛ワードがあって、それが「私って(今この人に)ばかにされてる?」と思うことで

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    2017年11月13日
  • 運命の悪戯 ~隠された記憶と囚われの花嫁~【イラスト付き完全版】
    購入済み

    良かった!お気に入り!

    私はこの美青年領主様大好きです。
    普段買う小説において、えっちに対する欲望に素直でヒロインを倒錯的に愛し甘やかしては束縛しているヒーロー像が理想なので、このお話は大満足でした。
    ルイ(領主様)の品がある甘いマスクとは裏腹に、ヒロインをここぞとばかりに執拗に責める羞恥プレイや、下品な言葉使いにも人間の若い男らしさがとてもあり素敵でした。作家さまの文才が豊かで、エロくて下品だけど品のあるドS男子の書き方がもう…最高です。
    征服欲の強い男、S系、甘い軟禁、束縛、ヒロイン溺愛。純愛。えっち多め。こういったワードが好きな女性にオススメです^_^
    イラストも美しいです。
    この話のルイの性格、ほん

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    2014年08月11日