感情タグBEST3
Posted by ブクログ
上下巻、じっくりと味わいました。タイトルからもわかるように、男女が少しずつ、少しずつすれ違ってくようすが丹念に描かれてます。でも、ちっともかなしい気持ちにならなかった。切なくはあるけれど、これもひとつの結末なんだよなあ。
Posted by ブクログ
眉ちゃんの東野との恋を、”笑い恋”にしようとする気持ちに深く共感した。
ラスト数ページ、「〜してあげたかった」のくだりなんて、涙がでてきた。
眉ちゃんと東野の関係は、きっともう長くは続かないのだろう。
Posted by ブクログ
下巻は切ない!!
どんな事柄、ものにも、必ずや終わりが来るのはわかっていることなので、常に終わりを意識して生きていくという心に共感した。とにかく楽しむということ。
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わ~。後半せつないわ~。
ミィちゃん(稔)にプロポーズされるも、妻子持ちの東野を思い切れず。
でも、始まりのように「目の前の草だけ抜いて」もいられない。
やっぱりおせいさんは上手いなぁ。
Posted by ブクログ
関西弁のセリフに慣れ心地よくなってきた、後編。
不倫自体に飽きてしらけてきた彼女。
その感情の変化も、すごく共感してしまった。
些細なことで、女心は移りゆく。
なんの計画性もなしに、感じたままに、気分のままに、
著者が筆を進めている様が思い浮かぶ、
その気ままな文章がまた、心地よい。