「バキ」シリーズの登場人物である、中国拳法の達人の烈海王が主人公の作品。
本編である『範馬刃牙』でクローン人間として蘇った宮本武蔵との戦いに敗れて死亡したのち、異世界に転生し、「中国拳法の4001年目」を歩んでいく物語。
<見どころ>
あらゆる魔法や異形、モンスターなどと中国拳法で戦う烈海王がスゴイッッ!!
「それがあったかァ~~~ッッ」と思わせるような手段や、「バキ」シリーズの登場人物達が使っていた技を駆使して異世界で無双する烈海王に男心をくすぐられます!!
また、「バキ」シリーズにあった独特の言い回しや登場人物による独白もあり、原作好きにはたまりません!!
原作で烈海王が死んでしまい、烈海王レスになっている方や、烈海王の活躍がもっと見たい、「中国拳法の4001年目」をその目で見たい、という方にはおすすめの作品です!!
感情タグBEST3
タイトルの出オチ感のわりにスロースタートだけど、良くも悪くも本編ネタの密度がすごい
そこらを歩いてる異世界住人の顔が『グラップラー刃牙』の背景や単行本おまけページでちょくちょく見かけたあの顔なのが地味に笑えてくる
本編の方は2巻から爆発力を増してくるので、我こそは刃牙ファン烈海王ファンという者は...続きを読む2巻まで買えッッ
もう烈海王が異世界転生って時点で面白くしかならないだろうに、この原作者は板垣節を100%再現してるので最高です。絵も100%とまではいかずとも8割は板垣感があり、更には烈を知る神心会の中村(白帯)が解説役に、そして敵はピクル並のフィジカルを持つ亜人種リザードマン。
五体満足の烈は一体どこまで闘えるの...続きを読むか?
これで面白くならぬハズがないッッッッ!!
匿名 2023年11月08日
この作品は担当編集の人がちょっとそのアレで…序盤で一度凄くつまんなくなっちゃうのですが
そこから持ち直して滅茶苦茶面白くなるので序盤切りは絶対損です!
烈海王は異世界でも烈海王!
異世界のことはあまり理解していないかもしれないが、
烈海王には問題ない!
なぜなら異世界だろうとどこだろうと
烈海王のやる事は決まっている。
ただ一つ、中国武術最強の証明!
これから思いっきり暴れて思うがままに突き進んでほしい。
スピンオフなのに...
匿名 2023年02月12日
スピンオフなのに作品の完成度がとても高い!
範馬刃牙特有ののタッチにオリジナルの要素などを組み込んでとても読みやすかった!
烈海王が死んだというところははなしに聞いていたが、死後にこんなストーリーが展開されていることは知らなかった。
異世界ものはよくわからないが武術でどう異形と闘うか気になる。
異世界に転生した烈海王は
コカトリスや蜥蜴人と対峙する
さらに異世界での伝説
ドラゴンスレイヤーの老人まで…
そして現世より転生した偉人
天草四郎までもが現れる
神によって転生させられ
新たな力を手にした者達が
引かれ合い復活をかけた戦い
烈海王の中国武術最強伝が〝今〟始まる
Posted by ブクログ 2024年02月04日
格闘漫画の金字塔「刃牙」シリーズにおいて屈指の人気を誇る中国拳法の達人・烈海王。シリーズ第4部「刃牙道」にて、剣豪・宮本武蔵との死闘の末、惜しくもその命を散らしてしまった烈海王だったが、ハッと目覚めると異世界に…!!?? 烈海王が異世界転生ッッ!! 原作者・板垣恵介、苦笑いッッ!! まさかの衝撃スピ...続きを読むンオフ作品、開幕ッッ!! 烈士・烈海王の中国武術は剣と魔法の世界で通ずるのかーッッ!!??
宮本武蔵に斬り殺された烈海王が、異世界で最強を求めて強者と戦う異世界転生ものだが、あくまでも功夫を武器に挑む!
しかも敵はリザードマンやフレイム使いの天草四郎などの強敵!
異世界でもブレない烈海王の強さが楽しめる1巻。
バキシリーズは未読だったけど、あまりにも短い…と感じるほどの速度で読み切っていた…決して一般的な漫画と比べて文字やコマが少ない訳でもないと思うのに。これはこの作品もだけど、原作も手を付けるか…
烈海王がいなくなってから早くも数年、寂しいと思っていた矢先に異世界に行ったというのを聞いて買いました。
異世界に居ました、元気そうです。
異世界転生した烈海王がリザードマンを始めとしたモンスターたち相手に中国武術で無双する話かとおもったら、『あがく者』とかが出てきてありふれたスーパー偉人バトルになりそうでちょっとガッカリ。
ここからの軌道修正に期待。
異世界転生もついにここまで来たか。列海王を引っ張ってきたのは面白いと思うが、いまのところ列だからこそ面白いという要素が見受けられない。これからの展開次第。
バキの人気キャラを異世界転生させるという設定の妙。烈海王という堅物が異世界でも自分を貫き通すところに、バキでありつつもギャグ漫画としても成立している。初見で単発で楽しむ分には良いが、異世界で強敵を見つけては戦うという繰り返しになりそうで何巻も読む気にはならなかった。