【感想・ネタバレ】パズラー 謎と論理のエンタテインメントのレビュー

西澤保彦

[ブクログ · ★★★☆☆]

色々な趣向を取り入れ、ロジックに趣きをおいた6編からなるミステリ短編集。
「蓮華の花」「時計じかけの小鳥」「アリバイ・ジ・アンバビレンス」の3編は面白かったけどそれ以外がちょっとイマイチだったかな

[ブクログ · ★★★☆☆]

推論と妄想のラインの綱渡りな印象

同じ傾向の推理展開が多くて、一気に読むとお腹いっぱいで胃もたれしちゃうかな？

[ブクログ · ★★★☆☆]

密室物の「チープ・トリック」を例外に、ほぼトリックなしのロジックのみの短編集。そのロジックも「時計じかけの小鳥」が典型だが、ここまで来たらロジックではなくて妄想な気がする。