【感想・ネタバレ】syunkon日記 おしゃべりな人見知りのレビュー

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ネタバレ

山本ゆりさんは面白おかしくレシピを作っている主婦と思われそうだけど、もちろんそんなことはない。その裏では絶えず料理の研究をしている・・・はずなのだが、この本にはそういう努力の話はほとんど出てこない。ブログの面白さそのままだ。
カフェ飯を家庭で作るというおしゃれなことを始めたが、レシピにフランス料理に使うような材料も出てこない。「まるでバルサミコ酢のように焼肉のタレをお皿に垂らして」も、味も見かけも遜色ないところもすごい。(バルサミコ酢はお高くて、他に使えそうなレシピのレパートリーあまりないからね)
本人が普段食べてるものの写真がすごい(どんなん)、ブログに来たコメントがまた秀逸。こういうの拾って本に載せてくれるところが嬉しい。

今さらだけれど、ブログで読んでいるからいいか、と思いつつ、まとまったエッセイを読んでみたら、これがまたすごかった!(misachi68さんの本棚より。参考にさせていただいています)
お友達もネタとして優れていてさすがだが、ご本人の、気を遣うあまりおしゃべりになるところ、子供の体操服のゼッケンが縫えてないところ、ネットショップの失敗談、自意識過剰の件、自分だってあなただって、しんどい時はしんどいのよ!と言って解説までしてくれるところなど、もう共感しまくりになって、頷きすぎて顎がおかしくなったくらいだ。
ところどころ出ているレシピはカロリー高めだけど、この本もかなり高カロリーの出来だと思う。いろんな意味で。

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2024年02月17日

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山本ゆりさんのレシピ本は1冊持っていて、(台所にあるものでできる!)レシピ本なのに細かく笑えるネタがあって楽しかったんだよね。それでSNSでもフォローして美味しいレシピを見たり、使ってみたりしてます。
この本はエッセイがメイン。
ちょこっとレシピも載ってるけど、それより、ずっと友達のマシンガントークを聞かされて、爆笑してしまってるようなエッセイがとにかく楽しい。
本読みながらゲラゲラ笑ってた。
子ども用のテントの片付けがうまくできん話とか、とにかく食べ続ける日記とかお腹捩れるくらい笑った。
あ〜わかる〜おんなじだ!とか共感しすぎてまた笑う。
ストレス溜まる日々に、心を軽くしてくれました!ありがとう〜

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2023年06月14日

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関西のおばちゃんのようなノリの良さ溢れる文章にクスッと笑えるごはん日常エッセイ。作者は料理家だけど、普段はみんなと同じようなズボラご飯を食べていることが写真で伺え、安心感。
最終章の真面目な話が結構好きで、考え方に共感できる。人生に正解不正解はなく、自分が選んだ道を正解にする。自分に自分でバツをつけない。

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2023年03月18日

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一人でめちゃくちゃ笑いながら読んだ!!地元が同じで年齢も近いから、友達と話してるみたいな感覚で読めてすごい楽しかった。
ブログでもわかるけど、ゆりさんの優しい人柄も感じて素敵な人だなーと改めて思った。ゆりさんの憧れるさりげない気遣いができる人にも、同じく憧れる!

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2022年11月25日

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全く知らない料理家さんだったんだけど、三本阪奈さん経由で知り、読んでみた。
ものすっごい面白かった。
しばらく「ピカタやないかい」が家庭内で流行ってた(笑)
他の本も読んでみたい。

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2022年05月01日

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すごく面白くて爆笑!でも考えさせられて、涙が出るような真剣なエピソードもあり。ほんとに友達にいたら、楽しい人だと思う。
紹介されていたレシピも作ってみたいものが多くありましたが、それ以上に文章があまりに面白くて、妹にも購入して、プレゼントしました。(勝手に広報したくなるレベル)
最近はDAIGOの料理番組にも出ていらっしゃるので、録画して毎週楽しみに観てます。

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2022年04月26日

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まず、題名からして、
分かるーーー!!!
ってなった笑
1人で読むのをお勧めします。
引き笑いするほど笑ってしまったわ!!

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2021年08月11日

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最初のインスタントラーメンのお話から腹筋崩壊(笑)。同時に「ゆりさん・・・大好き・・・!」という気持ちが溢れました。面白過ぎる。

ゆりさんは自分のダメなところも曝け出してくれるので、親近感が湧きます。料理も、「実際の~」シリーズがとても好き(撮影用と違って、彩りや盛り付け、品数を気にしない食卓。それをあっさりとばらす潔さ!)。
私生活のオロオロ、バタバタした話も良かったです(ゆりさんらしくて)。
ブログ読者さんのコメントとか、友人との会話とか。相変わらず、内容ぎっしりな本でした。

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2021年08月11日

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山本ゆりさんのエッセイはこの本が初めて。
共感と爆笑の嵐。すっかりハマり、他2冊のエッセイも読みましたが、3冊目が1番笑いました。
周りに人がいない所で読むのをオススメします。

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2021年05月16日

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山本ゆりさんレシピ大好きなのと、たまに読むブログが好きな私。
このエッセイは声出してわらいました。
外で待ち時間に読んでる時、笑いが堪えられずにめちゃニヤニヤ。マスクしてるけど絶対にやけ漏れして肩震えてたと思うのです。

ゆりさんは日常を面白がるのが上手だなーとしみじみ感じました。素敵な丁寧な生活も憧れるけどね、こんな世の中だし、日常に楽しみを見つけられると生きやすくなるかなーと思いました。

随所に散りばめられたツッコミが気持ち良かったです。お喋り聞いてる気分になりました。
楽しいお喋りっていつまででも聞きたくなるし、元気をもらてるのですね。
次のエッセイはいつなのかなー。

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2021年05月11日

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外で笑いを堪えながら読みました。
明るい気分にさせてくれます。
人にものをあげる時の話やおしゃべりな人見知りの話は共感。私もいろいろと考えて、一旦止めようかとなって、検索履歴がたまる。
「夢が破れたとか諦めたっていうのも、自分の中で大切なものが変わった、優先順位が変わっただけ」という考え、好きだなぁ

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2021年05月03日

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エッセイは子育ての合間に読むのにちょうど良くて、ここ数年はエッセイを読むことが多いのですが、その中でもすごく面白かったです!
山本ゆりさんは今まで知らなかったのですが、これを機にブログも拝見させていただいて、すっかりファンになってしまいました。
読みながら思わずニヤニヤ笑ったかと思えば、すごく考えさせられ、また激しく共感し…ととても忙しく読ませてもらいました。
でも、山本さんのあたたかい人柄が、文章によく出ています。こんな人が身近にいたら、絶対大好きになってしまうわ。
他の本も読んでみたいと思います。

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2021年04月17日

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笑えたり、ホロッと涙腺緩んだり。
とても面白く読めました。
何度も読み返したくなるエッセイ。
同世代ということもあり共感の嵐。

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2021年04月16日

購入済み

待ってました!

ゆりさんのエッセイは2冊持っていて。過去の2作も大好きでたまに読み返してはふふふ、となっていました。新刊出さないのかなぁとずっと思っていて待望の3冊目!!ずっとずっと楽しみにしてました。
エッセイを読んでいるのに、なんだかカフェで友達とおしゃべりしてる気分になるというか、飾らないそのままのゆりさんを見れてとても好きです。
じっくりゆっくり読ませていただきます!

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2021年04月14日

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何度読んでもやっぱり大好きな山本ゆりさんのエッセイ。
タイトル「おしゃべりな人見知り」、私もそうなのでよく分かる!!!
気を使いすぎて何もできないとか、考えすぎて結果おかしな動きをするとか、
その思考がすべて言語化できていて、「そうそう、そうなんよ!!」となる。

本人の素の部分が余すところなく、それでいて面白く言語化できている。
文章力がものすごくある人なんじゃないだろうか。
子どもに関する部分なんかは共感の嵐。

言っちゃいけない言葉とか、子どもを伸ばす接し方とか、分かってるけどできてない。親になるまで、話では聞いていても自分では絶対に言わないと思っていた言葉(「早くして」「もう○○してあげないよ」「そんなことしたら○○に怒られるよ」など)を言ってる自分がいて。子育てのつらさって、そんな今までと違う嫌な自分がたくさん出てくるところなんだ、と。私こんなに嫌な人間だったけな?と。その通り。毎日ブレブレ、もその通り。自己嫌悪と毎日の忙しさと、メンタルも体力もいっぱいいっぱいの日々。
を改めて客観的に言語化してくれていて、でも教訓めいたものでも上から目線でもなく、友達と話して「そうやんねー」っていう気分で読める、とても素敵な本。

そしてやっぱり福井のたべまくり日記が大好き。

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2024年03月17日

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山本ゆりさんの「syunkonカフェごはん」。
お料理は多分そんなに好きではない私にとって、読むだけでも楽しい、楽しくて作りたくなっちゃう魔法のレシピ本。
そんな大好きな山本ゆりさんのエッセイ集
レシピ本なのに笑わせてくれるんだから、エッセイは当然おもしろすぎて、声を出して笑っちゃうほど。家で読んでてよかった〜。
全ての話に共感してうなずきまくり。
お友達との会話のところなんて、私の学生時代の友達との会話と同じ!?というほど懐かしくて。

それでいて、育児関係のところなんて、母親の本音いっぱいできっとどんな育児書読むより励まされる。

そして、ゆりさんのレシピの材料や作り方に表れている優しさの秘密。
最後は心に寄り添ってくれる優しさにうるうる。

エッセイにまつわるレシピものってるのも嬉しい。
笑って、泣いて、お料理作れる、最高の本です。

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2024年03月10日

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山本ゆりさんのレシピは本当に再現性が高くて美味しく、分かりやすくて最高だ。なのに、いつも謙虚で、苦手でもなんとか家事をする人たちに寄り添ってくれるそのお人柄が大好き。
笑える話もたくさんあるのだけど、育児の話はまさかこんなに泣くなんてと自分でも驚くくらい泣けてしまった。辛い、可愛い、自分が嫌い、大好き…本当にこの繰り返しの毎日。でも、また明日からも頑張ろうと明るい気持ちになれた。
今までレシピ本しか読んでこなかったので、ほかのエッセイもまた読みたい。

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2024年01月07日

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関西弁の軽快なトーク。著者自らのボケとツッコミ(笑)でも真面目な大切なことも書いてある。「(人間は)脳科学的に、過ぎ去ってからしか輝きが見えないシステムになってる」?「相手の言葉はできるだけ善フィルターを通して受け取り、自分の言葉は悪フィルターを通してから放つ」とか。

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2023年10月20日

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笑えて面白かった。
友達とのやりとりとか勘違いシリーズは思わず吹き出してしまった。
歌詞や流行った言葉で流れるようにツッコむ文体は流石大阪の人だなぁと感心。
ただ、自分ツッコミが多過ぎて流れが止まってしまうのが少し鬱陶しかった。
笑いたい時にうってつけの一冊。

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2023年03月28日

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山本ゆりさんって、本当に自分に素直に好きなことをやってきて成功している方だと思う。いや、山本ゆりさんにだって、紆余曲折やたくさんのご苦労はあったんだろうけど、「料理」と「文章を書くこと」という好きなことを素直に掛け算でやってき続けて、ここまできてるって、素晴らしい。

あと、すごいなと思うことは以下の2つ。
・昔の記憶がすごい
・信頼関係が強い友達が多い

この二つは特に自分には皆無なので、素晴らしい特技だな、と思う。

ナハハっと笑えるところもたくさん、そうそう、よくぞ言葉にしてくれたと共感できるところもたくさん。人を嫌な気分にさせないって意外と難しいもので、それができる山本ゆりさんはやはり、世に出る人なんだな。と思う。
読んで損はないと思います。

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2022年09月15日

Posted by ブクログ

面白かった。
共感あるある。
文章のノリがいい。
王将に行きたくなった。
たまにあるレシピがどれも簡単にできるし作りはしないが見ていて面白い。
一週間の朝食の写真も面白い。
なぜか最後自己啓発的な文章があり、なんか最後だけ真面目やん、って笑えてくる。

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2022年01月16日

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章を重ねるごとに暗い闇に引きずり込まれるという斬新なスタイル

と書かれてありましたが、
最初はとってもライトな笑い話から(実際笑ってしまってるので、基本ひとりで家で読むスタイル)
「あるある!」という共感の嵐で、
最後はグッと胸を掴む真面目なお話も。
ナーバスな話題も、ストレートな言葉がドンピシャに心に届くのがいつもすごいなと思うところで(私の語彙力のなさ)、
第6章は泣けました。私のメンタル次第なところもありますが…

今なかなか出かけられない、好きなことが出来ない今の状況だからこそ、
おしゃべりで、想像力で、楽しめるエッセイが楽しめました。

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2021年10月05日

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読みながら何回声上げて笑って、何回頷いたことか(笑)
寝る前に何も考えず読んでました笑
エピソードに関連したレシピも参考になります。

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2021年09月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

おしゃべりな人見知り、の意味がわかり、ものすごい共感。

P298
あなたがしんどいことはしんどい

人に悩みを打ち明けた時、辛いのはあなただけじゃないよ、とアドバイス受け、そっか私だけじゃないんだもっと頑張ろう!と思える人はあんまりいないのではないか。回復の兆しがある時、人のことを思いやる余裕がある時ならまだしも。
大抵は、自分だけ被害者ぶるなと責められた気がして余計に落ち込むと思う。

辛さとか痛みは目に見えないし、人と比べたり数値化できるものでもない。でも確実にいえるのは、あなたが辛いと思ったらそれは間違いなくつらいということ。

このエッセイでこんな話を読むとは、思わなかった。

いつも自分は家族に同じことを言って同じように言われている。
痛いけど、もっと大変な人もいるんだろうから、まだ頑張らなきゃ、でも疲れた、と。
家族は毎回同じことを、でも痛いことは人と比べるものじゃないし、かなり大変な症状だと思うよ、だから痛いって言っていいんだよ、と。

それを思った。

この本の80%は面白く時々笑い、そんな本だったけど、その昔の子育ての頃を思い出し、そして最後にほろっときた。

読みやすくいい本です。

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2021年08月26日

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「syunkon〜」シリーズの料理本が大好きでお世話になってる山本ゆりさん♡
エッセイ読むのは初めてだったけど、やっぱり面白い〜!!
タイトルからもう共感の嵐♬
私も大阪なので地元ローカルネタにもうん!うん!って頷きまくりでした〜!

ミスドでの友達との会話とか、まんま自分達の会話みたい(≧∀≦)
ゆりさんの、ちょっとどんくさ〜な所も包み隠さず話してくれるとこに親近感♡
社交的に見えて、ほんとはとっても気遣いの優しい人なんだろうな!
どのエピソードも好きだけど、福井への帰省の話が、夏編も冬編も面白くて温かくて大好きでした!
あと2つのエッセイも読んでみたいな♬

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2021年08月22日

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山本ゆりさんのエッセイ第三弾。人の良さが滲みでているなぁ。そして何より面白い!1人ツッコミとか、ブログに来たコメントとか、思わずクスッと笑ってしまう。
最後の章は、自分を嫌いにならない考え方とか、言葉のかけ方・受け方とか、生きるのが辛くならないようなことを書かれていて、それも山本さんの優しさが感じられる文章で、とても良かった。
共感してもらえる、というのは、大きいなぁ。

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2021年06月26日

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山本さんの文章を読んだのは、この本が初めて。世の主婦もとい主夫の方が、山本さんのブログや本で励まされる理由がわかる気がする。同じ大阪出身だからか、わかるわかる!も多し。思わず吹き出したり、ふむふむと思ったり…とにかく中身がギュッと詰まってました。

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2021年05月02日

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エッセイ集なんだけどブログをテーマ毎にまとめたものかな

わかるーー!と飯テロ
夜中に読んではいけない。ラーメンから何から食べたくなるから

パッケージ開かない。
カップ麺の中に入ってて油ついてるのは勿論、豆腐もところてんもレトルトもソーセージも!!!!

手土産、プレゼントを買ったとたんに色褪せて見える謎

あれ食べたいこれ作りたいなるけど、文鳥おにぎりのレシピが好き
なんだかんだ頑張って文鳥に仕上げる

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2024年02月25日

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久々の山本ゆりさん
共感できることがたくさんあるのとちょこちょこある注釈がゆりさんらくて好き

長女の呪縛のくだりにはなんとなく共感
お姉ちゃんなんだからとかそこまで言われた記憶はないけれど自由にしていてもどこか家のこととか親のことをかんがえてしまうからわかる〜って読めた

最後の章の「いつか晴れた日に」の
何かを選択する時、取るべき行動に迷った時も、自分を好きでいられる方を選べばいい
自分を好きでいられる方を選べばいいって今悩んでる私にはすごい沁みてきた

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2023年10月29日

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ネタバレ

「当たり前に思える毎日が実はかけがえのない時間だった」とか「なんでもないようなことが幸せだったと思う」的な歌詞が世の中にあふれてるにもかかわらずみんなが同じ過ちを繰り返すのは、もう脳科学的に、過ぎ去ってからしか輝きが見えないシステムになってるんかもわからんね。だって毎時間「かけがいのない時間!!」とか「今が幸せやねんで・・・なんでもないようなことやけどな・・・」って意識してたら心臓持たんし、子どもがぐずりまくってる時に「こんな日々も宝物ね」とか到底思われへんしな。

余裕がない時、自己肯定感が低くなっている時も、なかなか相手を認めたり、優しい言葉をかけたりするのは難しい。相手に華を持たせることで自分の華を失ってしまうような、認めることで何かを奪われるような感覚になる。でもほんまは、相手を認めるほど、優しくするほど、自分にとって良いことしか起こらないんですよね。

すべてがダメな日
止まらない被害妄想。突然全部が重たく感じたり、ひとりで何もかもやってる気がしたり、みんなに嫌われてる気がして怖くなったり。影でむちゃくちゃ言われてたらどうしよ。とにかく怖い。みんな怖い。仕事も何もかも捨てたい。うそ!捨てたくはないけどいったんちょっと落ち着きたい。でも休んだら積み上げたものが全部なくなる。居場所なんて一瞬で消えるし、もう何もかも自信ない。こんな自分がとにかく嫌い。自分とは関係ない話に勝手に傷つき、他人の成功に落ち込み、将来が不安になる。

イライラしたり、落ち込んだ時、私はとにかく寝るようにしている。パソコンでいう再起動。

具体的に、何が一番引っかかっているのか。解決できることか、そうでないかを吟味する。どうにかできることならそこを解消すべく対策を練ればいいし、どうにもできないこと、もう起こってしまってることなら、これ以上悪くはならん。なんならそのことについて考えない限りは問題はないのと同じ、考えたってしゃーないか、と、ちょっとだけ冷静になれることができる。

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2021年11月20日

Posted by ブクログ

2021.05.30

山本ゆり様のエッセイ3弾!読みたかった!今こういう気どらずに軽く読めるエッセイが読みたかったの!タイムリーに出版してくれてありがとうゆり様。

第2弾のエッセイは若かったから?テンションについていけなかったし身内ネタ友達ネタなどどーでもいい話が多くて途中で飽きちゃったけど、今回のはいい感じに落ち着いてて、そしてわかるわかる!という心のモヤモヤ、小さい葛藤がたくさん。子育ての理想と現実やクスッとするエピソードもたくさん仕込まれてて面白く明るく読めました。でもやっぱり内容のわりに分厚すぎる笑。次作はもう少し絞って欲しいところ…。

唐揚げと久しぶりにミスドのドーナツ食べたくなったー!
乾燥機付き洗濯機で洗って乾かした洗濯物が臭くなったら粉洗剤と粉末ワイドハイター試してみます。

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2021年05月30日

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