絶賛青春中の方も、青春を通り過ぎてしまった…と感じる方も、読めば胸のトキメキを感じること間違いなしです!
17歳の水帆(みずほ)には同じ住宅地で育った仲良しのイケメン幼馴染4人がいます。
ですが彼らはずっと近くにいる存在のため兄弟のように感じています。
水帆は周りが羨むような環境にも関わらず、自分にはキラキラ青春なんて関係ないと思う始末…。
ですが、幼馴染のひとり、羽沢輝月(はざわ きづき)は、彼女からは弟としか見てもらえていないことにジレンマを感じ、水帆の誕生日会にキスをして彼氏になりたいことを伝えるのです。
輝月のことをひとりの男として見てこなかった水帆は戸惑うばかり。
このまま、水帆と輝月の関係で物語が進んでいくのかと思いきや、同じく幼馴染の和泉藍(いずみ あいる)、柏木深(かしわぎ しん)も何やら思わせぶりなシーンがあり…。
イケメン幼馴染に囲まれるという憧れのシチュエーション、しかもどの男子も爽やか好青年で水帆に優しいという夢のような設定!!
ドキドキしない訳がありません!!
雑誌『なかよし』で連載されている作品ですが、大人も楽しめる物語となっています。
描くのは『放課後、恋した。』や『あたし、キスした。』など、胸キュン青春ストーリーの名手・満井春香先生。
様々なキュンシーンが散りばめられており「流石!!」の一言です。
THE王道な少女マンガのラブストーリーのように思えますが、
冒頭の、大人になった水帆がキラキラ眩しい高校生たちを見て
「あのころは気づかなかった まぶしい青春がわたしにもあったこと」
というモノローグが気になるところです。
今後、水帆と幼馴染の関係がどう変化していくのか注目です!!
感情タグBEST3
藍の想いが本当に切なかった。
輝月に3年前何があったのか…ここにきて水帆と再会つづきだけど、私は深派なので水帆には深と付き合ってほしい!!
せつない
ほんとにせつない。
それぞれの想いは、なかなか消えない。
なかなか消化出来ない。
幼なじみの良さと共に切なさなんだね。
ついに!深くん!
高校生時代の繊細でピュアな藍くんの物語に胸が苦しくなりました。藍くんのそばにみんなが居てくれて本当に良かったです。私の推しである深くんがついに大きく動き出して、これはもう応援するしかないです!ずっとそばで寄り添ってくれたのは深くんですよ!よろしくお願いします!
Posted by ブクログ
藍の本心に心が痛かった。男同士の友情も描かれていて、感動した。冬弥さんかっこいい。水帆たちも大人になっていて、これからは大人ゾーンになるらしい。アニメ化決定しているのでそちらも楽しみ。
切ないなー。みずほときづきの間に三年前何があったのか、詳しく書かれていませんが、2人は離れられない関係だと思う。わだかまりがなくなってほしいところ。
期待してしまった!花火で再会のその後を!
でも、また幼馴染みたちの若かりし頃と今を行き交い、現実の二人のことは濁されたまま、深の告白。それも、些細なことようにながして、またもや、二人が再会でおわりだよー