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匿名
仕事と恋
主人公の神原正子は漫画家をしている40歳の女性。
5歳年下の妹の直子(35歳)に日常的な世話をしてもらいながら仕事を続けている。
漫画家を始めた当初はキラキラとした少女漫画を描きたいと思っていたが鳴かず飛ばずでたまたま描いたケーキ職人見習いのおすもうさんをキャラクター化したファブ郎が何故かヒットし当時ほどの熱が世間になくなった後もそれなりに細々と漫画家を続けられていた。
しかし少女漫画を描きたいという欲を捨てきれず編集者に直訴しネームを考えるも思い浮かばない。
そんな時カフェで偶然知り合った若い青年と会話が続きそのときめきを漫画に昇華しようと決意する。
そしてファブ郎が漫画賞を受賞したことにより出席したパーティーでその青年と再会するが彼の父親が正子の人生に変化をもたらすのだった……。
もうときめきだけで生きていくのもしんどそうな年齢の時に現れた仕事と男性。
これからどうなるのか気になる。
Posted by ブクログ
いかにもいくえみ先生っぽい。
普通の恋愛物のように事件がおこったりドタバタ劇があったりはしないし
恰好悪い描写もちゃんとあるのがのがリアルな感じ。
なんで！と思ってもちゃんとファブ郎がつっこんでくれるからもやもやせずに読める。
漫画家
パッとしたヒット作もない中年女性漫画家が主人公ということで漫画家さんには刺さりそうなｗ
しかし鷹野さん若すぎないか。大学生の息子がいるようには見えない。
ファブ郎のナレーションは邪魔。
ローズ１
アテクシ？！ｗｗｗ ファブ郎ってｗｗｗ 正子さんのゆる～いカンジが、いいカンジですね～。もう一度チャレンジしようとしている少女マンガ、どうなるのかな～。気になる～。ファブ郎が売れているんだから、それはそれでいいと思うんだけどな～。
