【感想・ネタバレ】愛死(上)のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2009年10月04日

カタカナの文化は、私たちの生活にバリエーションをもたらすと同時に、日本語の想像力と創造力を奪ってもいる。
その点中国語のすごいのは、たとえばパソコンのマウスを「電子鼠」と訳してしまう直球ぶりだろう。
それでは「愛死」とは何か。エイズのことだ。
エイズが単純な性病のように扱われるのはあってはならないこ...続きを読むとだが、
それでもこの二文字の、なんと激しく心をひきつけられることか。愛で死ぬ。

0

Posted by ブクログ 2009年10月04日

上下巻。3〜4年ごとに読み直す。読むたびに号泣。毎回号泣ポイントが移動している。愛する人をいたわり、分かり合うことの素晴らしさ。

0

シリーズ作品レビュー

「小説」ランキング