【感想・ネタバレ】シェイクスピア物語のレビュー

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Posted by ブクログ

魔法が物語りを深刻な状況にしながらも人間味ある現実的な方法で問題を解決する所に共感しました。喜劇と悲劇があり、喜劇に心暖まり·悲劇に現実は残酷な一面もある(正しくても殺されてしまう)ことを思わせる展開でとても面白かったです。

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2022年08月21日

Posted by ブクログ

小学生のワタシがシェイクスピアにはじめて出会った本。与えてくれた父母に感謝しつつ、今までシェイクスピアにどっぷり。。。全脚本を短編小説に書き起こしたもので、要は大事な展開と名ゼリフのおいしいとこどり。ぎっしり彼の世界観が詰まった上下二冊でした。忘れられない一品です。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

初心者向けシェイクスピアという感じ。シェイクスピアに興味を持っても、いきなり戯曲は難しい…という人に、是非お勧めしたい。ラム姉弟の原典から、有名どころ11編が選ばれているが、四大悲劇が含まれているのが嬉しい。何となく悲恋物語『ロミジュリ』なら知っている、という人は多いと思うが、この本くらいの内容は知っていて欲しい。読みやすいが、筋を押さえた内容になっている。やや現代風過ぎる翻訳もなくはないが…

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2022年10月14日

Posted by ブクログ

 戯曲は何冊か新潮文庫のものを読んでいるが、あらすじをすぐ忘れてしまうので本書でざっくり掴む。未読だった「ヴェニスの商人」以外の喜劇も読めてお得な気分。わかりやすさのため登場人物などかなり絞られているが、それでも「十二夜」など少し混乱した。
 戯曲は視覚情報がないのに、覚え切る前に次々と登場人物が増えることが読みにくくさせている一因かも。「夏の夜の夢」は駆け足で読むと何してんの?って話だった。中でもやはり「ロミオとジュリエット」の面白さは群を抜いている。次点「マクベス」「ヴェニスの商人」「リア王」。

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2021年07月21日

Posted by ブクログ

いくつかの喜劇、悲劇が簡潔にまとめられていて、小学校高学年なら理解できそう。
確かに長い戯曲をいちいち読むより手っ取り早くシェイクスピアを勉強できる。

(でも記憶力の衰えたわたしには、似たような話が多くて、もともと知っていたもの以外は読んだ端から粗筋を忘れてしまいそう。キャラクター名だけが記憶に残るようなかんじ。)

ハムレットにフォーティンブラスがいないなど、キャラクターもばっさり整理されている。

それはまあいいんですが、、、
何より気になったのは、訳者の古風な日本語。

わからんちん
お追従(=お世辞?)
御の字

訳者の生年を見てナルホドと思ったけれど、これが子供用に最適かと言えばなんとも言えない。
むしろ、私が大人になってから読んでいるから、こういう表現が気になってしまうのかもしれないけど。

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2020年01月20日

Posted by ブクログ

四季のハムレットを観て、
ビブリア古書堂の最終巻を読んで、
ピンと来たので読みました。

断片的には知っていても読んだことがなかった作品達。
原作ではありませんが、大枠を知るには良かったです。「中学以上」とあるように、読みやすい。

しかし、登場人物が入り組んでることよ…

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2018年07月20日

Posted by ブクログ

シェークスピアの戯曲をノベライズして、子ども向けに抄訳。やはり物足りない気はするが、概要はつかめた。

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2018年03月11日

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