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テレビより
突破TVから交通事故鑑定人のお仕事について興味がありました。自分も可能であれば鑑定人になりたいと思いました。
すぐに凶器となる便利な道具
この作品の主人公は自動車。
時代に名車あり。
描かれたころには想像しなかった
ガソリン車が公道から締め出されようとしている
今読むと別の感慨があります。
丹念な事故の鑑定も、もちろん見どころ。
なぜ舞台がアメリカ?
なぜ舞台がアメリカなのかががよくわからない作品である。この作品が書かれた四半世紀前はアメリカを舞台にすることで作品にステイタスがついたのだろうか?
主題の事故鑑定という探偵者っぽいテーマの描きだし方は、結構面白い。しかし、作者が本当に書きたかったのであろう、自動車 特にクラシックカーのウンチクは興味がない者にとっては「へーえ」という以外なにものでもない。