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詩織のイジメが本格的に
この巻では、詩織への嫌がらせが本格的なイジメへとエスカレートしていきます。詩織と幼馴染の親友だった子までが一緒になって詩織を取り囲んでイジメてるのが本当に胸糞悪かったです。
ただ、ここで新たな疑問が。相沢先生は、そのいじめを当然知っていて、見て見ぬフリまでしているにも関わらず、詩織がイジメられてるのを隠れて見ていた時、明らかに動揺したようなそぶりを見せていた事です。
また詩織をイジメている主犯の女子が詩織の盗撮画像について楽しそうに話していた時、相沢先生、不機嫌な顔で「ゴミが」とつぶやいていたことから、詩織へのイジメを不愉快に思っているのも印象的です。
相沢が詩織へのイジメを止めようとしない一方で、そのイジメを不快に思っているという矛盾。ますます相沢先生の謎が深まるばかりです。ただここまでくると、何か理由があるのでは?という感じにも思えてきますね。
大人になっても
大人になっても加害者側がクズすぎて、ほんとどうしようもないなって思いました。早く地獄に落ちればいいのに……みんな自分のことばかりで、周りのこと全然見向きもしない。今後どんな展開になっていくのか、見届けたいなと思いました。