【感想・ネタバレ】邦人奪還―自衛隊特殊部隊が動くとき― 無料お試し版のレビュー

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リアルさが溢れる作品

ウクライナ戦争の終結が見えず、台湾征服が現実味を増している今こそ読むべき本であった。尖閣を巡る冒頭からのやり取りは今にも実際にありそうな話で、粛然とする思いである。著者は元自衛官で特殊部隊の創設に関わった方ととのこと。話の隅々までリアルさが溢れている。

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2023年02月01日

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個人と組織の狭間で

人間というものは組織に所属している以上、個人的に独断で動くことはタブーとされやすい面があります。この作品ではまさにこの面が引っ掛かっており、拉致被害者を早く救いたいという個々人の思いと、それを阻む組織という圧の狭間で、なかなかアクションを起こせないという葛藤を描いています。

#ドキドキハラハラ

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2021年12月04日

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