感情タグBEST3
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マリリン・モンロー、ヴィヴィアン・リー、オードリー・ヘップバーン、エリザベス・テーラーと他11人の有名人(女性のみ)の秘話。頭の良い、金のある女性は比較的精神が病んでしまう人ばかり。ジャクリーヌ・ケネディ・オナシスは、お金使いの荒い、人よりお金を愛した女性である。そういう生活を一度味わうと、こういう生活しか出来なくなるのだと思った。あるいは、生まれ持った贅沢な女性なのだろうか。
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あの美女たちの何がすごいのか、彼女らに恋した女性作家の視点で。
私は「風と共に去りぬ」が好きだ。ヴィヴィアン・リーの雰囲気。
ディートリヒの脚が好き。「100万ドルの保険をかけた脚」。
マリリン・モンローの危うさ。「うつくしい子供」。
ジャクリーヌ・ケネディ・オナシスのしたたかさ。
フランソワーズ・サガンの奔放さ。
ココ・シャネルのファッションへの確信。
森瑤子が現代またこういった本を書くとしたら誰を取り上げるかな。
こうまでドラマティックに危うく生きれるひとは、いないだろうという気がする。
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ヨーロッパやアメリカで活躍した女性たちのストーリー。マリリン・モンロー、オードリー・ヘップバーン、イングリッド・バーグマン、フランソワーズ・サガン、ジャクリーヌ・ケネディ・オナシス、シャネルにエディット・ピアフなど15人。
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大好きなヴィヴィアンリーについて読みたくて購入。
名前は知ってるけれど詳しく知らない有名な女性たちの話。
この本によって興味を持った人もいる。
どれも悲しい話が多いけれど
何故か惹きつけられる。
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マリリン・モンロー、ブリジット・バルドー、グレース・ケリー、オードリー・ヘップバーン。他にもヴィヴィアン・リーやマレーネ・ディートリッヒ、マリア・カラスにココ・シャネル。
美しく気高く生きた彼女らの生涯について森瑶子さんが語る本。
美女に生まれついても、たぐいまれな才能があっても、人がうらやむような賛辞を浴びても、白馬に乗った王子様に求愛されても…幸せは保証されないのね。。
平凡な幸せが一番ってことでしょうか。