【感想・ネタバレ】たとえば俺が、チャンピオンから王女のヒモにジョブチェンジしたとして。のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

購入済み

登場キャラがイキイキしている作

web版からの読者で作品自体のストーリも知ってますが、それでも購入して良かったと思えた作品。是非読んでほしい。

普段の私だとこの手タイトル名の作品は避けてましたが読んでハマり、更新毎に感想書く程度には好きになりました。

作品全体の流れとしては先品名の下段に英語で書かれている「無職のヒモと姫様が一緒に幸せを見つける物語」ってのは凄くしっくりきます。

少年エースplusでコミカライズもされてるので小説買うか悩んでる方はそちら読んでみてもいいと思います。



内容あらすじにある通り、八百長で追放されたヒモ野郎の主人公が放浪の果てに姫様に拾われることから始まる物語。

世界観として人はそれぞれ才能に応じた職業を持っています。自分の才能が可視化できる世界なので職業に応じた業種につくのが世界の常識。

そんな世界で主人公のヒモ野郎は「職業:無職」なんです。神?が設計したシステムから無職が天職!働く才能ありません!!というお墨付き。

無職でもやれると証明するため一人努力を続けた主人公だったが、強くもて華が無い、こいつの試合見てもつまらん、引っ込め状態。

気持ちが揺らいでいた時に持ちかけられたのが八百長、そしてその後の追放。誰にも認められなかった無職の主人公。

仕事がない、飯代もない、そんな素寒貧だから「話し相手になるだけで30万」なんて怪しい仕事を引き受けることになる。

その仕事の出会いから幸せを見つける物語が紡がれていきます。

0
2021年03月07日

「男性向けライトノベル」ランキング