【感想・ネタバレ】俺の残機を投下しますのレビュー

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最高でした

中学校ぶりの山田悠介さんの作品は本作品にしました。
久しぶりの小説でしっかり飽きずに読めるか不安ですが気づいたらエピローグでした。
山田悠介さんの暗い描写の部分もしっかり変わらず
最後まで楽しめました。
「モニタールーム」や「キリン」でも感動したのを覚えてます。これからも追い続けます。
ありがとうございました。

#切ない #エモい #ドキドキハラハラ

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2023年09月24日

Posted by ブクログ

自分の分身、ドッペルゲンガー、ゲームの残機‥
自分の身代わりに使うか、自分の本体を乗っ取られるのか。自分自身で行動する事や発言する事の大切さを改めて考えさせられた。

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2022年02月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

半分くらい読んだところで、CV:梶裕貴さん、花澤香菜さんのPVを見たので脳内ではそのイメージ。3人の残機の姿を見れて嬉しい。アニメ化しないかな。『僕ロボ』でもそう思ったのだけれど、今回もラスト1ページの出来事によってこれまで読んできた内容が急に不安定になってしまう。ただの感動物語に仕上げたくないという山田さんの意気込みを表しているのかもしれない。

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2020年08月22日

Posted by ブクログ

1番最後の文には少しゾクッとするような感じになりました。こういう所が山田悠介さんの作品だなと思いました。

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2020年07月24日

Posted by ブクログ

最近Vtuberの渋谷ハルさんと白雪レイドさんの動画を見まくってました。(APEXとか)
そのためFPS系のゲームプレイヤーに興味があり読んでみました。

主人公のひん曲がった性格が徐々に矯正されていく物語です。

私には残機はいないので、毎日気をつけていきます!笑

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2023年08月06日

Posted by ブクログ

思ってたのと違った。
リュウスケとシンヤの周りの人、その後どうなったんだろ?

人種からいくと近くに残機いることも考えられると思うけど、残機は自分たち残機だって知りながら毎日生きてるの?

最後海外から戻ったふりしてダイゴに任せるってこと?それじゃ今までとかわらないのでは…?

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2023年07月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

面白かった
最後もぞくっと終わるのが流石だなと

人にはゲームのように3機の予備がいる
自分とそっくりな3人に出会いそのことを告げられる
無茶なことをして死んでしまうと,こちらの誰かが死ぬのだと
だから無茶なことをするなと
そんなことを言われても信じられるはずもない
だが,自分にそっくりな男達をみて,代わりにバイトに行ってくれと条件をだす

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2023年01月09日

Posted by ブクログ

eスポーツなんて自分には縁遠いのでこの作品読みきれるか、ちょっと自信なかったのですが完読しました!主人公の一輝が、3人?の残機との関わりから成長していく‥とてもよかったです。

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2022年05月04日

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 学生時代に読み漁った山田悠介の本を10年ほどぶりに読んでみた。
 最初は残機の設定についていけず、残機がたくさんいるのならこんなに社会に溶け込めるのだろうか?と疑問が多かったが、読み進めるにつれ残機たちの人間味あふれるキャラクターに引き込まれていった。
 物語は今流行りのeスポーツを題材にしたもので、梅原大吾をモチーフにしたと思われる描写などがあり読んでいて楽しかった。
 山田悠介は残酷なデスゲームが多い印象だったが、本作は残機という設定を除いて現実的な話で、父親としてのエピソードは心温まるものだった。

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2021年07月25日

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久しぶりに山田悠介の本読みました。
ストーリー展開なども分かりやすく、読みやすいので一気読み。
今に合わせたeスポーツを題材に、ふと気付けば隣の人が歩んでそうなヒューマンストーリーの展開。
読みやすいながらも考えさせる部分は多かったと思います。

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2021年07月08日

Posted by ブクログ

リアル鬼ごっこ以来の山田悠介作品なんですが、楽しめました。中盤までは主人公がダメ人間過ぎましたが、少しずつ変わっていくところからページをめくる手が止まらず一気に読みました。eスポーツを題材にしたのも面白いし、eスポーツについてもよく研究してあるのが伝わりました。でもちょっとだけ主人公の年齢設定は行き過ぎてるかな。読んでるともう少し若い感じがしました。

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2021年05月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

残機のシンヤとリュウスケの夢が断たれて消えてしまったことになんとも言えない気分になった。
物語の終盤に、残機や家族との出来事を通して一輝が大きく変わった箇所が読んでいて気持ちが良かった。

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2020年11月25日

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eスポーツの世界は、自分には縁のなくて引き込まれないだろうと思っていたが、面白かった。
最後のオチは好き嫌いあると思うが、自分は好きな方(^^)

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2020年11月02日

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家族、妻、子供、友人、自分自身を大切にしようと感じる作品でした
ダイゴが最後に裏切るのではと疑って読んでいた自分を恥じたい
終わりは少し背筋が冷んやりとした

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2020年08月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

残機との関係を通して主人公一輝の価値観が徐々に変化していく。別れた妻子との関係も彼ながらのやり方で変わっていき、ゲーマーとしても人間としても再起をかけた物語。時代設定が近未来でゲームの対戦描写もよかったです!
何より残機一人一人の思いがあるも、果たせず消えていくことがあってうるっときました。
ちょっと疑問なのがタイトルの“残機を投下します”とはどういうことなのかな??と本編と繋がりがわからずでした。

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2020年07月31日

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eスポーツの落ちぶれたプロプレーヤーが、自身の3人のドッペルゲンガー(本作では残機=ライフポイント)と出会い、様々な苦悩や葛藤を経て更生・再起していく物語。
という要約で全てが事足りそうなくらいライトな作品。

やはり、山田ワールド全開の本作。着想は面白いけど伏線回収はちょっと雑かなー。

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2024年05月09日

Posted by ブクログ

したいと思ったとき、それがするべきときなのだ。

苦しくても、同じ方向を向いていれば私たちは幸せだから。

失敗の何がいけないの?
何度失敗したっていいじゃない!
失敗することが負け犬じゃない!
本当の負け犬って諦めた人のことよ!
どんなに惨めに負け続けたって、諦めない限り終わらないよ!

与える側と与えられる側に垣根なんてないんだ。
与えることで与えてもらえる。
愛情を持つことで自分も愛されるのだ。

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2022年04月25日

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eスポーツを題材にした近未来ファンタジー

プレイヤーの許容回数を示す『残機』

人は自身とそっくりな容姿の”残機“を3人持って生まれ、本人落命の際に残機はが消え、九死に一生を得る

プロゲーマー主人公「一輝」と彼の残機を描いた成長物語
温かく、ちょっぴり切ない作品です

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2022年03月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

久しぶりに読んだ、山田悠介さんの本でした。個人的には、昔の「スイッチを押すとき」や「ダスト」のような、劇的な展開が続く作品が好きでしたが、この作品も、一度は堕ちかけた主人公が這い上がり幸せを掴む、という展開には感動しました。
最後のページを読んだ時には鳥肌が立ちました。作中にももしかしたら、結衣も残機と入れ替わってたりしてたのかも!?もう一度読んでみようと思います

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2021年08月14日

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タイトルが好き‼︎

読み終わった後、
みんなの感想の中に、最後のページについて
書かれてあったのを見て、あれ?と思い
もう一度本を開いたら‥
読み落としていたページがあった!
ぞっとした!
このページを読むのと読まないのでは
本の印象が変わる。
みんなの感想読んで、気付けて良かったぁ

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2021年07月25日

Posted by ブクログ

山田悠介さんの新刊はeスポーツを題材にしたゲーマー小説。3Dホログラムのゲームが登場したりと(今より技術が発達した)近未来の日本(横浜・川崎)が舞台。かつては最前線で活躍していたが今は落ちぶれているプロゲーマーの一輝のもとに、謎の3人組(残機)が現れる、3人と関わっていくうちに一輝の人生が揺れ動いてく。「挫折」「復活」がテーマで、eスポーツなどのゲーム好きはハマると思う。ネットでPV動画も公開されているが、有名声優も参加していて世界観もバッチリ本と合っていた。

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2020年09月26日

Posted by ブクログ

著者の近未来ストーリーとしては前作の「僕はロボットごしに君に恋する」の方が現実ばなれし過ぎてなく良かったように思われる。

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2020年09月15日

Posted by ブクログ

eスポーツをテーマにしたサクセスストーリーです。

2回目の東京オリンピックから約10年後の東京が舞台です。
成績が不振気味なプロゲーマーが、ある日突然目の前に3人の自分が現れる。離婚した家族やeスポーツ、自分と向き合うことで、主人公・一輝がどう成長していくのかが描かれています。

「残機」とは、シューティングゲームやRPGなどで使われる単語で、ゼルダの伝説やドンキーコングなどで見るハートの残数みたいなものです。
現実的には、分身やドッペルゲンガーとして表現されています。どっちかというと、ホラーのような描かれ方が多いのですが、この作品ではあまり恐怖感を前面に出さずに客観的に見た自分を描くことで、今までの自分を見つめています。

話の筋としては、サクセスストーリーとして王道な展開なのですが、その中で垣間見る自分との向き合い方、個としての自分の在り方が残機を通して、重要視されています。
嫌なことや苦手なことは残機に任せることとすぐに振り分けるのではなく、全て受け入れて自分なんだという思いが込められているように感じました。

eスポーツということで、ゲームの格闘シーンも描かれていますが、思ったよりもあっさりと描かれているので、熱戦の雰囲気がそんなに感じませんでした。
でも、主人公が今までを再発見することで成長していく姿には、感動があるのではないかと思いました。

最後は、「世にも奇妙な物語」を彷彿させるような終わり方だったので、ちょっとしたザワザワ感があり、最後まで楽しめました。

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2020年07月22日

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