【感想・ネタバレ】IOWN構想のレビュー

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Posted by ブクログ

NTTが描く新たな社会基盤であるIOWN構想について紹介している一冊。前半は社長と副社長が自らIOWN構想の意義やビジョンを描き、後半は具体的な技術基盤を描いている。
電気信号を光信号で扱う光電技術がどこまでブレイクスルーを果たせるかにかかっていそうだ。
日本発の未来ビジョンに期待したい。

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2024年04月07日

Posted by ブクログ

さすがNTTの研究所ですね。コンセプト、研究領域や技術について、キレイに整理されています。書いている方によって記載の細かさは違いますが、アカデミックな話題も真摯に書かれていて好印象です。
しかし、基礎研究がやっぱりすごいな。幅も広いし。

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2020年08月09日

Posted by ブクログ

IOWN構想を解説する本。第一部IOWNの世界は、一般向けで比較的読みやすいが、第二部IOWNのテクロジーは、専門用語が多く少し読みづらい。本全体のトーンを第一部の一般向けの調子で統一したら、もう少し読者層も広がると思われる。

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2023年09月08日

Posted by ブクログ

NTTの基本構想や実現に向けた研究テーマが体系的に整理されている。が、研究テーマは素人には理解が難しいものが多く、基本構想に対して途中で迷子になってしまった。

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2021年01月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

低遅延、大容量、低電力を実現するフォトニクスネットワークと謳うのはユビキタス社会と変わらないかなという印象。さらにクラウド、エッジ、AI、モノづくり、バイオ、などなどあらゆる技術が融合され、よりナチュラル=アンビエント社会を目指していく流れは納得できるものであった。個人的には人工光合成、土に還る電池などエネルギー問題に対する創エネ、蓄エネというトピックが興味深かった。
最大の疑問はNTTはじめ、果たして日本企業がメインプレイヤーとしてリードできるか、、世界のジャイアントの動向にも着目したい。

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2020年02月16日

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