【感想・ネタバレ】三軒茶屋星座館3 春のカリストのレビュー

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感情タグBEST3

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ネタバレ

これは本当に驚いた。まさかこのシリーズで人死にが出るとは思わなかった。
月子の本当の家族の事に関する事や【家族って】みたいな内容、これまで通りのゆるさ際立つギリシャ神話もやるのだけど、人死にのインパクトは強すぎた。

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2022年03月13日

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ネタバレ

大切な人が亡くなったとき、悲しいのに、それを表現できなくて、冷静に振る舞ってしまう気持ちが何か分かる気がしてずーっと、胸がキューってなりながら、ハラハラしながら呼んでました。
リリーがいなくなるなんて思ってなかった。電車の中で読んでたのに、涙が出てきて困った。
みんながしあわせになってほしい。

変わらず会話のテンポが良くて、読みやすくて、好きだなーって思いました。

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2020年07月21日

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ネタバレ

葬式から始まったので誰かが死んだのはわかったけど、リリィだと知ったときは衝撃的だった。和真がリリィの死と向き合うためにリリィの世界でお酒を飲むシーンは涙が出た。
リリィが開店祝いに持ってきた自分用の大きなショットグラスの本当の意味にとても胸を打たれた。

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2020年05月03日

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独自のギリシャ神話解説が、相変わらず好調。現実世界の方は、かなり大変なことになっている。次の巻で完結するんだと思うけど、着地点が見えない。(四季が題名についているから、4作完結と勝手に思い込んでいる。)

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2019年07月06日

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シリーズ三作品めで物語は佳境に入る。

相変わらずの和真訳の星座にまつわるギリシャ神話は面白い。一方で登場人物達の人間関係等に大きな楔が打ち付けられる。ネタバレになるので深く語れないけど語らずにはいられないもどかしさがあります。

いずれに致しましても、私の涙腺が緩くなってきたのか、物語が面白くなってきたのかは判りませんが途中途中で涙が流れてしまいました。

来月発売の秋のアンドロメダ!
早く読みたいものの終わってしまうのかと思うと感慨深いものがあります。

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2019年04月24日

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ネタバレ

いよいよ第3段。
今回もストーリーがパワーアップして、楽しい。
リリーちゃんの恋バナくると思った。

気の利いた感想書けないので、恒例のセリフピックアップ。

誰かの好きって気持ちを僕らは決して汚せないんだ。僕らはその恋愛が彼女を傷つけることを知ってる。もし、彼女が別れるか迷っているなら、その背中を押すことはできる。でも迷っていないなら、誰にも気持ちを止めることはできない。僕らにできるのは、ただ見守ることだけだ。
僕は諦めずに説得する。でも、そのために他の何かを駆け引きに使わない。たとえ甘いと言われても、僕は彼女を甘やかす。

これは愛する覚悟の問題だ。
カリストはいつだって覚悟を決めてた。

あるいはもし本気で彼女と一緒にいたいなら、もう少しまともな顔をして出直してこい。まともなものを食べて、まともな友達と付き合って、まともな眼をして彼女に会うんだ。それが彼女への敬意だ。

ラスト一巻、秋を乞うご期待。(してないですね…)

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2022年09月25日

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感動で号泣しました。
悲しかった。悲しい別れと、一歩だけ進めた主人公。
ラストは衝撃の事実が…!
正直、星座に関するギリシャ神話なんてどうでもよくなるレベルで本編ストーリーが気になる❗️

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2022年02月11日

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3巻は全体的に重い雰囲気で進みます。三軒茶屋三角州地帯の再開発も決定し、どことなく物語の終焉を予感させつつお話は進行します。

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2021年05月10日

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ネタバレ

まさかリリーに泣かされる日が来るとは。

いつもみんなを楽しませてくれるリリー。リリーがみんなを家族のように接するように、みんなもリリーを家族のように大切な存在として接している。その関係が重くなりがちな物語を明るくしてくれていた。それなのに…。第一章から不穏な空気が漂っていたから嫌な予感はしていたけれど、まさかリリーが死んでしまうとは思いもしませんでした。

リリーが亡くなった時、月子は声が出なくなり、創馬は酒に溺れ、奏太は復讐に奔走し…。それぞれが悲しみにくれる中、和真は今までとそれほど変わらず生活を送り、月子の血の繋がった父親を探すことに。

「お前はなんでふつうでいられるんだ?」創馬の言ったように、和真は他のメンバーと比べて感情に出して悲しんでおらず、ふつうにいるように見えました。けれど、彼もまた深く悲しんでいることが徐々に分かってきます。

彼自身も気づかないほど深く悲しんでいて、その悲しみを埋めるかのように、月子の父親を探す姿は、どこか常軌を逸していました。そのことに気づいた葵はすごいなと、それほど和真のことを慕っているんだなと感じました。

自分の気持ちと正面から向き合うことを決めた和真。リリーと過ごした日々を振り返り、初めて涙を流す姿はもう痛々しく、でもやっと自分に正直になれて良かったなと思いました。
また、葵のことを。ずっと逃げていた気持ちから立ち向い、好きと告げることに。めちゃくちゃビンタされててかわいそうだったけれど、過去から現在へ気持ちを進めることができてよかったと思います。

これでハッピーエンドならよかったのに、ラストのラストで村上の爆弾発言。いやいや、これじゃ和真がますます苦しむことになるじゃないですか。4巻でハッピーエンドで終われることを願って、次回作読んでいきたいです。

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2021年03月06日

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ネタバレ

これを読んで人の死に惑わされたくないと思った。
なぜ健気に頑張ってたリリーが死ななければいけなかったのだろう...
でも月子ちゃんのこともだんだん明らかになってきて次の巻が楽しみ。
どこまでも村上が嫌い
あと葵ちゃんと和が付き合うのは意外だった。

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2021年01月31日

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ネタバレ

まさかのリリーが。そして月子の本当あの父親が。葵ちゃんととうとう。と、色々展開がごろごろ転がります。
しかしどんなにシリアスでもゼウスが変態な話で涙が一瞬引っ込みます。
保科さんがいいキャラしていてもっと絡んでほしいです。
気になる衝撃発言で終わったので最終巻が気になります。

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2020年11月27日

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少し間をおいての3巻。前2巻の星座のお話を忘れつつあるw

でも相変わらずギリシア神話面白いなぁ。
神話の登場人物とかをどっかしらでまとめたいw

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2019年07月27日

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3冊目。毎話まったりしながら星座の話を楽しめると思っていたら、リリーが死んだり、葵と和真の恋愛ネタが盛り上がったり、急にストーリーづいてきた感じだが、月子の実の父親を巡って混迷を深めて最終巻に続く。

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2022年11月15日

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シリーズ3作目
えっうそ!!って展開です。

葵とのは、ちょっと??そんなんだたっけ?ってな感じを受けたのだけど…。まあいいか。

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2019年11月25日

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