【感想・ネタバレ】モンスターのレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

永遠の0に引き続き、何年振りかの再読。かなり印象に残っている作品。
美しければ美しいほど、可愛ければ可愛いほど、人生楽に生きられることは間違いない。ただ幸せになれるかどうかは別の要素がいるのですね。ただ主人公は必死に生きて満足のいく終わり方を迎えたのかもしれない。
女という生き物と男という生き物が、生々しくいろいろな意味でここまで「露骨」に描かれていることがおもしろい。

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2024年03月28日

Posted by ブクログ

 とにかく面白かった。男性の著者がどれ程女性主人公の美醜に関する心情を描写出来るか見物だと思っていたが大方的を射ているように思う。
 また、人の奢りや虚飾、自己顕示欲、僻み妬み嫉み等等の人間の弱さに対する著者のシニカルな目線が小気味良い。その格好悪さに気付いていない知性の低さをえぐり出している。ね?こんな奴等、格好悪いでしょう?と。
 崎村さんの言葉、「男は目でセックスする」という件。今までの色々な経験が脳裏をよぎり膝を打つ。全てが腑に落ちる。男達のあからさまな美人を巡るご贔屓言動が蘇える。だからか!納得。
 そりゃ、不器量な女性陣は美人ばかりチヤホヤされたら面白くないだろう。ここが多くの女性陣の苦悩するところ。
 男が女の容姿に評価を下す傾向には幼い頃から気付いており、心中「お前が人の顔蔑む権利はどこに?自分の顔鏡で見てから出直してこい!」と思っていた。何様なんだろう。
 こういう事もあった。「俺は、俺の嫁の顔のレベルはあの程度で我慢したんだぞ!」この発言にも開いた口が塞がらなかった。内心思っていたとしてもそれを公言してしまう品性の無さ。圧巻です。
 整形を否定はしないが時代によって流行りの顔があるし、それに振り回されていたら美という牢獄の中で終わらない舞踏会に参加し続けることになる。(中村うさぎ解説より引用)基本的には化粧、髪型、服装、言動のセンスを磨いて時代時代によって変化していけば乗り越えられるケースが殆どではないか。梅沢富美男の変身をご覧下さい。あそこまで変身できるのです!そして言わずにはいられないのが印象、雰囲気、品性も含めて顔です。顔が原因で生きていくのが本当に大変なこの主人公のような場合は整形して前向きに明るく人生を送って欲しいとは願っています。
 風俗での大阪の客の言葉。「恋や愛や言うても、そんなもん全部綺麗事や。要するに男も女もおめこしたいだけのことや」「鳥はメスがオスを選ぶからオスが綺麗。人間は逆」という件。
 過去にデビ夫人が言っていました。「男性から選ばれるんじゃなくてあなたが選べるようになりなさい」…この発言はそのままストレートに受け止めてしまうと、何という上から目線!と思うかも知れませんが、彼女の真意はきっとこうだったのではないだろうか。人間社会は従来男が女を選ぶのがステレオタイプだが、女性だって男性を選ぶことが出来る。美も人間性も経済力も手に入れて、生きていくのに何不自由無い状態を女性自身が作っていけばそれは叶う、と。デビ夫人のこの発言に好感が持てるのは勝負してるな、と感じるところだ。勝負しない生き方だってある。男性に取り入って気に入られ庇護して貰うやり方もある。でもそれだといつまで経ってもいつも男から施して貰う側。選ばれるのを待っていろ、その為には小さくかわいく纏まって男が管理しやすいように従順でいなさいよ、と言われているようなものだ。そこに真の自由は無い。愛玩犬と同じ境遇。彼らも円らな瞳で目を潤ませいつも物欲しげだ。同じく自由がなく首輪に繋がれている。
 常に女性が選ばれる側という所に釈然としない。腹が立つ。何かねっとりと物欲しそうにしている感じがする。だから女どもの僻み妬み嫉みは凄まじいのだ。施されるのを待つしか無い、自分で人生をコントロール出来ないから余計にフラストレーションが溜まる。これで自分の人生を歩んでいると言えるのだろうか。そして男の上から目線を感じる。舐めんなよ!と言いたくなる。
 未帆の数々の仕返しにスッキリするのはこういう社会へのアンチテーゼがあるからかもしれない。
 村上シェフが未帆のレストランに来る前の自宅をレストランにしていた表現は人間は中身だ、と主張する人に対して気付きを与えているのか。自宅レストランは立地も悪く建物も冴えない、味だけ良くても客は来ない、雰囲気も大事なのだ、と示唆している。人も同じですよね、と著者は言いたいのだと思う。解説の中村うさぎ氏も同じ主張をしている。私も共感する。
 とにかく崎村さん以外の男は全員クズだった。英介は一回も妻に離婚を切り出していないに違いない。女性陣の男性への期待が完全に崩れ去った。本当に男性ってそうなの?と男性に直接聞いたところで本当の事は言わないでしょうね。
 ただ世の中には素敵な男性もいる。宮城県石巻市の医師で小さい頃に自分の母親が毎日魚屋の前で財布から出した小銭を数えている丸まった後ろ姿を見て、女性にこういう思いをさせてはいけない、と胸に誓った。また彼は家の近くに女郎屋がありそこで養われている私生児達と交流があり、医師になってから養子縁組の制度化に寄与した、という記事を見たことがある。
 こういう感受性が育つにはあまりにも幸せでぬるま湯に浸かっていたらそれは育たないのだろうな、と思った。
 

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2024年03月11日

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ネタバレ

女性の価値は容姿の良さで決まるのか?
読む度に何度も考えさせられます。
主人公は綺麗になれたし、初恋の人にも愛されたけど、
幸せにはなれなかった。


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2024年02月20日

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主人公の美への執着やどんどん整形を重ねて復讐していく様子に引き込まれて一気に読んでしまう作品。結局世の中見た目で決まるということを痛感し、現実でも起こっていそうな話だと思った。

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2024年01月29日

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女性がなぜ美を追求するのか、男性はなぜ美で人を評価するのか。色んなことを考えさせられる一冊です。あと、整形に大変に詳しくなります。

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2023年11月23日

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ネタバレ

すごく面白かった!
百田尚樹さんといえば永遠の0が有名だけど、全然違う作風。
主人公は醜い顔で生まれ、辛い思いをたくさんする。しかし、人生をその顔で惰性でやり過ごさず、美しく生まれ変わるという選択をする。自分の納得のいくように、かつて好きになった男性達に再び関わっていく姿がかっこいいと思った。

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2023年10月29日

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ネタバレ

この作品は、、、本当に心に刺さってしまった。
人間、特に女性は世間から「美しさ」を求められることが多く、私も今まで生きてきてそのことをひしひしと感じてきました。
しかし、美しい容姿を手に入れたからといって、必ずしも幸せになれるとは限らない。とても深いお話だなと思いました。

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2023年10月20日

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ネタバレ

容姿がいかに大切かが分かる本。人は見た目が100%。整形や夜の世界たくさんの知識を学べる。
ブスと美人でいかに周りの対応が違うか、読んでいてとっても面白いし、一周まわってすがすがしくてスッキリする。ページ数は多いが読みやすい。

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2022年10月02日

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ネタバレ

誤解を恐れずに言うと、この作者の作品を読んだ事はなかったけど、事前情報から個人的にあまり良い印象は持ってなかった。その理由の一つが自己顕示欲の高さと言うか、他者を見下すスタンスと言うか、そういう印象だったんだけど、それをそのまま作品にした感じ。このご時世、コンプラ的に良いのか?(笑)と苦笑しちゃうような内容だけど、意外と作品として見ると、ある意味でその時代を無視したブッ飛び感が面白い。ラストもさりげなくダークに締めて、首尾一貫した書き方は評価高いです。振り切ってると言う点で、高評価。

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2024年04月14日

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こんな歪んだ純愛?ってあるのだろうか。
醜く生まれてしまった和子は異常なまでに美に執着し、整形を繰り返し美貌を手に入れていく。
最後まで一気読みしてしまった。

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2024年04月11日

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モンスターと呼ばれた女は私の中では全然モンスターではなくむしろ、周囲の人間の方が嫉妬、プライド、欲むき出しのモンスターだった。

むしろモンスターと呼ばれた和子は、真があり自身の目標、夢に真っ直ぐだと思った。
手段がどうであれ自分の手でお金を稼ぎ痛みを伴い整形した和子に頭が上がらないし、それだけ強い心を持ってる和子も恋をすると弱くなってしまう事にリアルさを感じた。 恋は盲目とはまさにこの事。
レストランまで作って英介を呼び寄せたんだから。

英介は大した男じゃなかったし、長年恋焦がれたお掛けで白馬の王子様フィルターがかかって居ただけなのかもしれない。崎村と宮崎に行ってくれたら、、、きっとすぐ救急車を呼んでくれて一命を取り留めたのかもしれない。

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2024年03月19日

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ネタバレ

醜い容貌で生まれ、周囲からバケモノ扱いされ悲惨な日々を過ごした和子は、ある事件を起こしてしまう。故郷を追われた和子は、都会で整形を繰り返し、完璧な美女へと変身を遂げる。美容整形で変身するくだりは、作家の知識と理解の深さが存分に発揮され読み応えがあった。作中では、美容整形による外見の変化だけでなく、周囲の男性たちの態度の変化も描かれており、「醜さ」に対する差別を象徴的に描いている。
ラストシーンで英助から「どんな君(和子)でも好きだ!」といわれ満足して死んでいく終わり方がラスト1ページのエピローグでひっくり返るのが印象的だった。

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2024年01月29日

Posted by ブクログ

顔が生きていく上でどれだけ重視されるか嫌になるほどわかる作品。途中までの復讐劇は良かったけど終わり方が残念だった。

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2024年01月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

最後どういう気持ちだったんだろう…。

好きな人の事を思って生きる人生って素敵な反面、寂しいところもあるよね。

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2024年01月06日

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ネタバレ

醜さゆえに虐げられ、故郷を出て行った『和子』が、金や男を得る手段としてではなく、美しくなることを目的として、金を得て、整形を繰り返していく。美しくなる自分に喜びを感じ、美しくなるにつれて強くなる周囲の嫉妬と羨望をも喜びと変えて。
そして、自分の中にある英介への恋のため、『未帆』として故郷に戻る。かつて、醜いことで『和子』を蔑んでいた人々が、『未帆』の美しさに吸い寄せられ、称賛する。『未帆』はその人々に復讐していく。
ついには、その美しさで英介をも虜にしてしまう。幸せの絶頂にあるはずの『未帆』の中で『和子』が動き出す。『和子』として愛されていないと。

今の時代では美しさの解釈は少し変わってきているよなぁとは思いつつ、人々の根底にある美しさに対する憧れや嫉妬、光背効果などは変わらないように感じました。同じように醜さに対する嫌悪感や嘲笑、劣等感も。
過去や環境のせいで、美しさに取り憑かれざるを得ない和子に悲しさと共感を感じました。

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2023年10月31日

Posted by ブクログ

8点

本当にありそうな話。
それゆえに結末にどんでん返しや感動要素は無く、自然に読み終えた。分厚いのにとても読みやすく面白い作品でした。

女性は美しさで人生が決まるのは本当にその通りだと思う。

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2023年10月19日

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エグい。前半は「ブス」について、後半は「セックス」について。気持ち悪くなるけどやめらなかった。でも最後だけ尻すぼみに思えた。
今後ブスって言葉は使いたくないな。

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2023年10月12日

Posted by ブクログ

ミステリードラマを見ているようなドキドキ感。他人からのおすすめだったため、自分の好みとは異なるジャンルだった。本を読むということ自体が本来、学びを得るための役割だけでなく、趣味の1つであったことを思いださせてもらった。
物語は不細工に生まれた女が、嘗ての初恋の相手との再会を夢見て、美容整形を経て変貌を遂げるというもの。
自分自身も服や髪、化粧品に少なくともお金と時間を費やしている1人であり、その行為は美しくなることで得られる周囲からの反応や好意にあぐらをかいていたのだと、はっとさせさせた。そして、そもそもその美しさの最終目的はなんだろ。何を手に入にいれたくて、どう生きていきたいんだろう。考えてみるけど明確な答えがでない。女の幸せとはなんだろう。
美しさと若さは何者にも勝る武器になる。それを認めてしまった上で、20代後半の自分は何を武器として生きていこうか。自分自身の核となる部分を見つめていきたい。

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2023年10月03日

Posted by ブクログ

百田尚樹の作品は10年ぶりくらい?永遠の0も合わせて、とても面白かった。で、これは⁈
女性の外見の美醜をここまて露骨に書いて、よく大丈夫だったなぁと思う。どれほどのブスがどれほどの美人になったのか映像化してほしいものだ。
綺麗になりたい、それはすごく思う。なんでだろうって改めて考えみる。自己満足。自分に自信が持てる。自信があると、できることが増える。
では、なんで綺麗なことが自信に繋がるのか。第一印象、大事。注目集めることができる。作品の中でも主人公が言うけど、美人がそれらしく相づちを打つだけで、男は喜び、この人は頭の良い人だと思ってくれる、と。
主人公は、整形で外見をどんどん変えていくが、さらに話し方や所作も磨いていく。そこを忘れてはいけないとも思う。
悲惨な?うん、いや、そうではないかもしれないが、壮絶な生き方。けれど、やり切ったという満足感は間違いなくあっただらうな。

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2023年07月18日

Posted by ブクログ

ハッピーエンドともバッドエンドとも取れないラストが良かった。
自分も他人に対して見た目ではなくても偽ってる部分があって、本当の自分を知られるのは怖いけど、一番大切な人には知った上で素の自分を愛して欲しいっていう気持ちが共感できて苦しかった

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2023年07月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

驚異的な美への執着を描いた話。
最後に本当の愛を与えられてよかった。
今さら方向転換できない、というのもわかるが、本当に自分を愛してくれる人を選んだらよかったのにとも思う。

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2024年05月10日

Posted by ブクログ

整形の力がすごかった。主人公自身も周りも変わってゆく。主人公の整形に費やす執念がすごかった。歯くらい子供の時分から親が矯正してあげていたらよかったのになぁ。崎村は男前だった。そして意味深なエピローグ…

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2024年04月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

整形で絶世の美女にはなれないのが現実だろうな…と思いつつ、楽しみながら読んだ
「目に知性なんかない!光を発することもない!
そんなものは勝手な思い込みだ。私の目はそんなかたちをしているだけだ。目は目だ。ただそれだけだ」

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2023年12月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

和子が幸せに逝けたならいいけど、英介くそだな、、、離婚したいと伝えたけど認めてもらえなかった的なこと言ってたけど、本当は何も言ってなさそう

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2023年11月26日

Posted by ブクログ

『現代に憚る問い』

いわゆる外見至上主義(ルッキズム)を
扱うような内容
主人公の状況や心情がわかりやすい言葉で
表現されているため、馴染みのない感情でも
不思議と違和感はあまりない

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2023年11月02日

Posted by ブクログ

ニーチェ曰く「事実は存在しない。存在するのは解釈だけ」。本作品は元畸形的容姿を持つ田淵和子の純愛物語である。歪んだレンズで覗く「むこう側」と、磨いたレンズに映る「こちら側」、景色はどう見えるのであろう。題材は良いのだがステレオタイプな二元論的で単純化しすぎてるきらいがある。特に美人への幻想とイケメンの欲望がそこまで直接的ではないだろうと感じる(百田氏の経験であろうか)。かつ美人がどれだけ有利か不細工がどれだけ不利か例示が冗長過ぎる。結果、文学作品として少し浅い印象。テーマや展開はよく内容は面白いので機会があれば一度読んでみても良いかもしれない。

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2023年09月19日

Posted by ブクログ

『田淵和子』その人は醜女の容姿でバケモノと学生時代から罵られ,整形によって人生を一変したが… 何だか和子が不憫でならなかった。英介ではなく崎村を選ぶ人生だったとしたらと思う所が頭を掠めた。

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2023年09月10日

Posted by ブクログ

サクサク読めた作品。
でも整形に対する描写はリアルじゃないかな。といっても、昔の作品だから、これくらいの解像度なのかな。
最後、私は、英介の取った行動に「ひどい」と思った。でも、和子にとったら、嘘ついて騙してきたけども和子を英介に認めてもらえたからハッピーエンドなのかな。

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2023年08月06日

Posted by ブクログ

「ばけもん」と呼ばれる程の醜い容姿で幼少期からヒエラルキーの最下層にいた主人公。
友人と呼べる存在もおらず、侮蔑的な言動を受け続け、それでも尚、声を上げることもできないというシーンの連続はなんともやりきれなさを感じる。

そんな彼女が整形という方法で得た「美」によって、少しずつヒエラルキーの階段を登っていく様子は、幼少期の彼女を知っていればその方法(整形)を否定することはできないという気持ちにもなる。

本作はそういった彼女のどん底からの這い上がりの様子に目が離せなくなるのだが、
「一定の美」を手に入れて女性としての価値を他者から評価されるようになって以降も、ひたすらに整形によって美のブラッシュアップを繰り返す様子が描かれているが、このシーンがとても長く、私はこのあたりで本作への熱量が冷めていくのを感じてしまった。

例えるならゲームで無用にレベルアップを繰り返すシーンを詳細な説明文付きで見せ続けられているといった印象。

読者としては、
主人公の生い立ち〜這い上がり云々の話をより濃く見たいはずが、「今私は何を見せられているのだっけ?」と感じ、話の途中で腰を折られたように思う。
(プロセスを緻密に積み上げてこそゴールの衝撃が大きくなるのはわかるが、積み上げる部分が少しズレているように感じた)

テーマとしては非常に面白かっただけに、
濃く描くべき部分にもっとフォーカスしてほしかった。

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2023年07月05日

Posted by ブクログ

瀬戸内海に面した企業城下町に住む田淵和子は醜女である。

高校卒業後、勘当同然で故郷を離れ東京に来る。
短大卒業後、やっとの思いで就職できた工場である時キレてしまう。

そこから和子の何かが変わり、すべてを整形に注ぎ込み、周りが息を呑むような美人に変わる。

そして故郷を離れ20年、レストランをオープンさせる美女。

一体、狙いは何なのか?
また、結末はどうなるのか?

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2023年07月01日

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